園田学園高校陸上部の本多七選手。
「本多 七」の名前の読み方は“ほんだ なつ”
トラックとフィールドのいろいろな競技に一人で挑む七種競技を専門とする陸上選手です。
高校1年と2年の学年別歴代最高記録保持者で、昨年のインターハイでは2年生ながら優勝を果たしています。
今回はそんな本多七選手の経歴や進路などについて調べてみました。
<県高校総体>陸上女子七種競技の園田・本多七、全国連覇で「名前残す」 11年ぶり日本高校新視野 https://t.co/HlnYskSJrk @kobeshinbunから
— muroya01 (@moroya0117_1982) May 20, 2025
本多七のプロフィール
名前:本多 七(ほんだ なつ)
生年月日:2007年4月17日
出身:石川県白山市
経歴:白山市立松任中学校→園田学園高等学校
本多七の小中学時代
本多七選手は3歳上のお兄さんが中学で陸上部に入り、試合を見に行った時に自分もやりたくなったことがきっかけで、小学生から白山ジュニア陸上クラブで陸上を始めました。
早くから頭角を現していて、小学6年生の時にはコンバインドAで全国小学生陸上選手権に出場しています。
コンバインドAとは80mHと走高跳の合計得点で競う種目です。
ちなみにコンバインドBは走幅跳とジャベリングボール投げ。
白山市松任中学校に進学後は陸上部に所属。
中学2年時の全日中では四種競技(100mH、走高跳、砲丸投、200m)で3位、
中学3年時の全日中では四種競技で2位という好成績を残しています。
本多七の高校時代
中学卒業後は兵庫県にある園田学園高校に進学。
高校では七種競技(100mH、走高跳、砲丸投げ、200m、走幅跳、やり投げ、800m)に取り組み、1年生からインターハイに出場しています。
1年時のインターハイでは19位。
2年時のインターハイでは2位の仮屋愛優選手(東京高校→日体大)に5点差で競り勝ち、優勝を達成しました。
また1年時には4991点で、高1歴代最高記録を、
2年時には5334点で高2歴代最高記録を樹立しています。
七種競技・本多七がU18日本最高&高2最高5295点!「全国で5300点以上を」洛南が最多得点で総合9連覇/#IH近畿
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 16, 2024
本多はやり投との2冠も獲得。「自己ベストを更新して優勝するという目標を達成できてホッとしています」。
全日程が終了。優勝者一覧も掲載!
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本多七の進路
本多七選手の高校卒業後の進路は、まだ明らかになっていません。
将来については陸上の指導者になりたい、と話されていますので、おそらく大学に進学するものと思われます。
本多七のまとめ
本多七選手の今年の目標はヘンプヒル恵選手の持つ高校記録(5519点)の更新とインターハイ連覇です。
どちらも簡単ではないでしょうが、本多七選手ならきっと2つの目標をクリアしてくれると思いますね!
ヘンプヒル恵選手についてはこちらを→ヘンプヒル恵(アトレ)がかわいい!父母や出身高校大学は?身長体重は?
インターハイ優勝を狙う七種競技のライバルにはガードナレイチェル麻由選手(法政第二)らがいます。
ガードナレイチェル麻由選手についてはこちらを→ガードナレイチェル麻由がかわいい!ハーフ?父母や身長は?