野球

魚雷バット(トルピードバット)が日本で販売!軟式用や金属もある?

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今シーズン、ニューヨーク・ヤンキースの選手が使用して話題になっている魚雷バット(トルピードバット)

日本でもNPBや大学野球の選手が使い始めて、さらに注目度が上がってきています。

「日本ではどこで購入できるのか?」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は日本で魚雷バット(トルピードバット)はどこで買えるか?

また、硬式用の木製バットだけではなく、軟式用金属製もあるのか?
について調べてみました。

魚雷バットとは?

魚雷バット(トルピードバット)とは 先端が細く、芯から根元にかけて太くなっている特殊な形をしているバットのことです。

従来のバットより、芯が広く、根元に近い部分にもあるため、他のバットなら詰まるようなコースでも、ヒット性の当たりが飛ぶようになっているのが特徴。

その形状が「魚雷(トルピード)」に似ていることから、魚雷バット(トルピードバット)と呼ばれています。

魚雷バットはどこで購入できる?

メジャーリーグで使われている魚雷バットアメリカヴィクタス(VICTAS)社が販売しているものです。

日本では楽天市場で購入することができます。

しかし値段はやや高めですね。


 



また日本のメーカーではヤナセが発売開始!

おそらく國學院大學野球部の選手が使っているのはこちらのバットだと思われます。


 


また4月22日にはミズノ硬式用木製「魚雷型バット」の生産を開始することを発表しています。

ミズノ魚雷型バット3種類あり、いずれも1本、2万6400円

ミズノ公式サイト直営店予約することができ、5月中旬から発送予定です。



その他、一般社団法人日本野球の杜でも北海道産ダケカンバ材を使った〝魚雷バット〟製造しています。

こちらは北海道の高校生は購入できるようですが、一般販売しているのかは不明です。

気になる人は問い合わせてみてはいかがでしょうか。

魚雷バットの軟式用金属バットもある?

魚雷バット(トルピードバット)高校野球少年野球でも使用することができます。

現時点で「魚雷バット」として販売されている軟式用バット金属バットはありません。

しかし、実は魚雷バット(トルピードバット)のような形状のバットは昔から日本にありました。



現在販売されている中では、ミズノVコング02SSKスカイビートがかなり「魚雷バット」にちかいのではないでしょうか。


Vコング02スカイビートはどちらも金属バットで、硬式用軟式用もありますね。


魚雷バットのまとめ

水泳レーザーレーサー陸上厚底シューズなど新しいスポーツギアの登場はワクワクしますね。

ただあくまでも道具に過ぎず、使いこなせるのかは、プレーヤー次第なのかもしれません。