横浜高校のドラフト候補・奥村頼人投手。
最速146km/hのストレートを投げる左ピッチャーです。
2年秋には背番号1を付け、日本一を達成しています。
また奥村頼人投手のお父さんも高校野球界では有名な人物とのこと。
そこで今回は奥村頼人投手の経歴や家族について調べてみました。
第55回記念明治神宮大会高校の部
— HM (@yh_photo2024) November 26, 2024
決勝戦
横浜高校vs広島商業高校
奥村頼人選手(2年)#横浜高校#奥村頼人#明治神宮大会 pic.twitter.com/4x5PIYKWaN
奥村頼人のプロフィール
名前:奥村 頼人(おくむら らいと)
生年月日:2007年9月8日
出身:滋賀県彦根市
身長:179cm
体重:82kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
経歴:彦根市立高宮小学校→彦根市立東中学校→横浜高等学校
奥村頼人の父・奥村倫成
奥村頼人投手のお父さんは滋賀県立八日市高校野球部の奥村倫成監督です。
学生時代、奥村倫成監督は滋賀県立伊香高校、国士舘大学で野球をされていました。
当時のポジションがライトだったことから、奥村頼人投手の名前は「頼人(らいと)」と名付けられています。
引退後は滋賀県立野洲高校の野球部の監督を長年務めていました。
ドラマ化され話題になった「下剋上球児」の原作にも登場されていましたね。
東監督には野洲高校に勤めていた奥村倫成という同じような立場で学校に生気を取り戻させた先輩がおり、励ましを受けた。白山の子達も受験に失敗したり自己肯定感が低い子が多かった。
— 読書をする人/読書垢 (@smile_dokusho) January 7, 2024
大事なのは「できま線」という線引きをせず、地道な取り組みを続けることだと思う。
私も「下剋上球児」に出ました☺️ pic.twitter.com/IkBJGm6X7S
また、お父さんと前田悠伍投手(ソフトバンク)のお父さんとは伊香高校時代のチームメイトで、奥村頼人投手と前田悠伍投手は親戚でもあるそうです。
同郷で、2学年上のソフトバンクの左腕・前田悠伍(大阪桐蔭高)とは、親戚関係にある。「過去には、交流もありました。父と前田投手の父は、伊香高校時代のチームメート。前田投手の母は、父の後輩に当たります」。
【高校野球】神奈川1強時代、そして全国制覇へ 二枚看板が注目を浴びる横浜
奥村頼人の母と兄弟
奥村頼人投手のお母さんの名前は奥村いつ子さんです。
お母さんの職業などはわかっていませんが、奥村頼人投手の出場する試合は滋賀県から毎試合応援に駆け付けているそうなので、もしかしたら専業主婦なのかもしれませんね。
奥村頼人投手の兄弟の有無については不明。
ちなみに横浜高校のチームメイトには、同姓の奥村凌大選手がいますが、2人は兄弟ではありません。
奥村頼人の小中学時代
奥村頼人投手は小学1年生から高宮少年スポーツ団で軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガースジュニア入り。
その時の阪神タイガースジュニアのメンバーは超豪華で、敦賀気比高校の岡部飛雄馬選手、天理高校の赤埴幸輝選手らもいました。
岡部飛雄馬選手についてはこちらを→岡部飛雄馬(敦賀気比)はドラフト注目!父や出身中学は?
赤埴幸輝選手についてはこちらを→赤埴幸輝(天理)の父や兄弟もすごい?出身中学や進路は?
中学時代は滋賀野洲ボーイズでプレー。
卒業後は
「野球選手としただけではなく、一番、成長できる環境」
と、横浜高校に進学しました。
奥村頼人の高校時代
高校では1年春からベンチ入りし、秋の関東大会で公式戦デビュー。
1年春から背番号1を背負うと、2年夏の神奈川県大会では準優勝に貢献しました。
2年秋の公式戦では9試合に登板。
合計34回1/3を投げ、被安打13、奪三振32、与四死球10、失点2(自責点1)の大活躍で、神川県大会優勝、関東大会優勝、明治神宮大会優勝を達成しています。
🔥秋の日本一は横浜🔥
— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) November 25, 2024
明治神宮大会決勝
横浜4-3広島商
(横浜27年ぶり2度目の優勝)
横浜が織田翔希投手から奥村頼人投手へのリレーで3失点に抑え、秋の高校野球日本一に輝きました🥇
準決勝
横浜3-1東洋大姫路(延長11回タイブレーク)
広島商11-9敦賀気比(延長11回タイブレーク)
2回戦… pic.twitter.com/gRvWADgILP
横浜高校の同期のチームメイトには阿部葉太選手、為永皓選手らがいます。
阿部葉太選手についてはこちらを→阿部葉太(横浜)は主将でドラフト候補!出身中学や身長体重は?
為永皓選手についてはこちらを→為永皓(横浜)は父もドラフト候補だった?出身中学や進路は?
奥村頼人のプレースタイル
奥村頼人投手はプロ注目のサウスポーです。
セットポジションから最速146km/hのストレートを投げ込みます。
変化球はスライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブ。
2年秋の公式戦では34回1/3を投げ、自責点はわずかに1でした。
バッティングも得意で、投げない時も外野手として出場し、クリーナップを任される時もあります。
遠投100メートル。
50メートル走6秒2。
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奥村頼人の進路
奥村頼人投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは阪神タイガースです。
奥村頼人のまとめ
松坂大輔さんを擁した1997年以来となる明治神宮大会を制覇した横浜高校。
春のセンバツでも優勝することが出来るかは、エースの奥村頼人投手次第かもしれませんね!