鳴門工高校のドラフト候補・橋本朋來投手。
身長167cmと小柄ながらも投打でパワフルなプレーを見せる二刀流選手です。
3年夏の甲子園初戦では投げては完投、打ってはホームランとすばらしい活躍を見せています。
今回はそんな橋本朋來選手の経歴や出身小学校、中学校などについて調べてみました。
【高校野球】鳴門が3年ぶり15度目の甲子園 橋本朋來が完封勝利(スポーツ報知) https://t.co/nxYWs4BBWr
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橋本朋來のプロフィール
名前:橋本 朋來(はしもと ともき)
生年月日:2007年11月22日
出身:徳島県鳴門市
身長:167cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼センター兼サード
経歴:鳴門市桑島小学校→鳴門市立鳴門市第一中学校→徳島県立鳴門高等学校

橋本朋來の小中学時代
橋本朋來投手は小学1年生から大津西スポーツ少年団で軟式野球を始めています。
鳴門市立鳴門市第一中学校時代は軟式野球部に所属。
中学3年時には全日本少年春季軟式野球大会に出場している他、西日本軟式選抜にも選ばれていました。
橋本朋來の高校時代
中学卒業後は徳島県立鳴門高校に進学。
高校では1年秋からベンチ入りするとともに、サードのレギュラーを獲得します。
2年夏の徳島県大会はベスト8敗退。
2年秋の新チームからはセンターを守り、秋季徳島県大会3位、秋季四国大会ベスト8。
3年夏の徳島県大会では
投手としては3試合に登板し、合計21回を投げ、被安打9、奪三振22、与四死球1、失点2。
打者としては16打数8安打6打点、打率.500の大活躍で、
3年ぶりの優勝に貢献しました。
甲子園から背番号1を背負うと、初戦の天理高校戦では4失点完投勝ち!(自責点2)。
4回にはレフトスタンドにツーランホームランを放っていました。
このホームランをアルプススタンドで見た橋本朋來投手の母・由起子さんは
「まさか入ると思わなくて、ドキドキしています」
と興奮を隠しきれない様子でした。
実はこのホームランを打った打席、鳴門高校の岡田将和監督は送りバントのサインを出すつもりでした。
しかし、橋本朋來投手が前の打席で送りバントを失敗していたためにヒッティングに切り替えていたそうです。
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— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) August 6, 2025
甲子園の夜空に大きな一発!
鳴門先発 橋本の2ランで同点に追いつく
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橋本朋來のプレースタイル
橋本朋來投手は投打の両方で注目されている二刀流選手です。
ストレートの最速は143km/h。
変化球はスライダー、カーブ、カットボール、パームボール。
とても三振を多く取れるピッチャーで、徳島県大会では1イニングに1個以上の三振を奪っています。
鳴門・橋本朋來#8
— 剣ヶ峰ベースボールチャンネル⚾️ (@doala_2896) September 28, 2024
3番手でセンターからマウンドへ。野手投手兼任選手。野手では前チームから唯一のレギュラーメンバー。打順は3番とチームの軸になる選手。前チームでは内野手登録でマウンドも経験。今大会は外野手登録。 pic.twitter.com/I4OXEdGmSM
橋本朋來の進路
橋本朋來投手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
鳴門高校OBの河野竜生投手(日本ハム)、板東湧梧投手(ソフトバンク)はどちらも高校卒業後は社会人に進み、プロ入りを果たしています。
もしかしたら橋本朋來投手も社会人野球に進むのかもしれませんね。
橋本朋來のまとめ
橋本朋來投手は、小柄ながらも投打でチームをけん引する頼もしい二刀流選手です。
甲子園でも堂々たるパフォーマンスを見せ、全国の野球ファンに強烈な印象を残しました。
今後の進路はまだ明かされていませんが、どの舞台でもその全力プレーはきっと輝き続けるでしょう。
これからの活躍にも注目ですね!
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