法政大学第二高校陸上部のガードナ・レイチェル麻由選手がかわいいと話題になっていますね。
ガードナ・レイチェル麻由選手は七種競技を専門とするハーフの陸上選手です。
昨年の全国インターハイでは1年生ながら5位入賞を果たすと、
今年のインターハイ神奈川県大会では11年ぶりに県高校記録を塗り替え、優勝を達成しています。
今回はそんなガードナ・レイチェル麻由選手の経歴や家族について調べてみました。
【陸上・インハイ神奈川予選】
— タウンニュースNEXT (@next_tn9) May 19, 2024
女子七種でガードナ・レイチェル麻由(法政ニ2)が11年ぶりの県高校新記録を樹立!従来の記録(5026点藤沼朱音)を35点上回る5061点。最終800mのゴール時に喜びを拳で表現したガードナは、「夏までに5000点と思っていたけど早く出た。次は5100点」と目標を上方修正した。 pic.twitter.com/xe8kxQAsC8
〜もくじ〜
ガードナ・レイチェル麻由のプロフィール
名前:ガードナ・レイチェル麻由
生年月日:2007年度生まれ
出身:東京都渋谷区
経歴:渋谷区立松濤中学校→法政大学第二高等学校
ガードナ・レイチェル麻由の家族
ガードナ・レイチェル麻由選手のお父さんはイギリス人、お母さんは日本人です。
お父さんの職業は不明ですが、お母さんの職業は看護師です。
またガードナ・レイチェル麻由選手は2人姉妹の次女で、2歳上のお姉さんがいます。
家族全員スポーツ好きで、お父さんはトレッキング、お母さんはテニス、お姉さんはバドミントンが好きなのだそうです。
ガードナ・レイチェル麻由の身長体重
ガードナ・レイチェル麻由選手は身長と体重を公表されていません。
これは個人情報の保護のためとアスリートを誹謗中傷から守ろうとする日本陸連の方針のためです。
背景として個人情報の管理が強化、見直されていることに加え、「インターネット媒体の普及に伴い、誹謗中傷や誤った情報の拡散などが度々問題視」されているとし、特に女性アスリートについて身長・体重、それにより算出されるBMIなど「数値だけに注目が集まり、情報が独り歩きしている」ということから、決定に至った。身長、体重は「陸上競技の大会運営上必要な要素ではない」とし、大会への申込システム内にあった身長・体重の項目も基本的に廃止する。
アスリートの身長・体重を非公開に「情報独り歩き」日本陸連が発表
他の選手と一緒の写真や動画を見ると、ガードナ・レイチェル麻由選手はものすごく長身というわけではありませんが、他の選手より頭半分ぐらい高いですね。
2021年度の調査によると、高校3年生の平均身長は男子が170.8cm、女子が158.0cmですので、おそらくガードナ・レイチェル麻由選手は165cm~170cmぐらいではないでしょうか。
まだ高校2年生であることを考えると、これからもう少し伸びるかもしれませんね。
ガードナ・レイチェル麻由の小中学時代
ガードナ・レイチェル麻由選手は小学2年生から渋谷区ジュニアランナーズ倶楽部で陸上を始めています。
小学6年生の時には100mで第33回東京リレーカーニバルに出場されていました。
渋谷区立松濤中学校に進学後は1年生の頃は長距離を専門にされていましたが、
長距離を辞めたいと思っていたタイミングで、当時のコーチから
「レイチ(愛称)の何でもできるところを生かしてやってみない?」
と言われた事がきっかけで、四種競技(100mハードル・200m・砲丸投・走高跳)に転向しました。
四種競技はガードナ・レイチェル麻由選手にあっていたようで、中学3年時の全日本中学校陸上競技選手権大会では3位入賞を果たしています。
中学3年生ガードナレイチェルさん。ビジュアルもさることながら、陸上の戦績も完璧、松濤ということでかなりのハイスペの匂いがしていて、田舎から出て来た私には眩し過ぎる pic.twitter.com/aIoTbdIC4W
— ちゃらCHARA|経営者(元JTC) (@charainvestor) February 14, 2023
ガードナ・レイチェル麻由の高校時代
高校からは七種競技(100mハードル・200m走・砲丸投・走高跳・走幅跳・槍投げ・800m走)に挑戦すると、1年時の全国インターハイでは5位入賞!
2年生のインターハイ神奈川県大会では、100mハードル、砲丸投、200mで自己新、走高跳では混成内自己タイをマークし、神奈川県高校記録を11年ぶりに更新する5061点で優勝を達成しています。
インターハイ神奈川県大会では七種競技以外にも出場し、4×400mリレーではアンカーを務め2位、走高跳でも2位入賞を果たしていました。
七種競技だけできついのに、4×400mリレーと走高跳にも出場しているガードナ・レイチェル麻由選手は本当にタフですね。
ガードナ・レイチェル麻由が七種県高校新の5061点 菊田響生が3冠 向田泰誠が長距離2種目大会新/#IH神奈川県大会
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) May 19, 2024
菊田響生は400m(47秒14)、400mハードル(51秒03=大会新)に加え、2走を務めた4×400mリレーは3分11秒72で3冠に輝いた。#福岡IH
|月陸Onlinehttps://t.co/2zqTnTbMLm
ガードナ・レイチェル麻由のまとめ
美しさと陸上センスを兼ね備えたガードナ・レイチェル麻由選手。
これからますます人気が出そうな気がします。
ドルーリー朱瑛里選手のように報道が過熱しすぎないことを祈りたいですね。