株式会社アトレ所属のヘンプヒル恵選手がかわいいと話題になっていますね!
ヘンプヒル恵選手は七種競技を専門とする陸上選手です。
東京オリンピック出場を目指していましたが、怪我もあり、出場できませんでした。
しかし、現在は、5年ぶりに日本選手権で優勝するなど復活を遂げており、今後の活躍が期待されています。
クローズアップ/不屈の女王ヘンプヒル恵 2度目の大ケガから這い上がり完全復活へ |月陸Online
— 中央大学学員会 (@gakuinkai) September 5, 2021
「高校の時には七種競技でインターハイ連覇。不滅とも言える5519点の高校記録を打ち立てた。中大でも圧倒的な力を誇り、日本選手権を3連覇」。#ヘンプヒル恵 #中央大学https://t.co/VkIlYyffxX
〜もくじ〜
ヘンプヒル恵(めぐ)のプロフィール
名前:ヘンプヒル恵(めぐ)
生年月日:1996年5月23日
出身:京都府京田辺市
身長:167cm
体重:57kg
経歴:京都文教中学校・高等学校→中央大学→株式会社アトレ
ヘンプヒル恵(めぐ)の父母
ヘンプヒル恵選手はアメリカ人の父・スコットさんと日本人の母・千恵さんとの間に生まれました。
ヘンプヒル恵選手の「めぐ」という名前は日本でも海外でも親しんでもらえるようにとの願いを込めて付けられています。
海外でも日本でも親しんでもらえるように――。それは、アルファベット表記にも表れている。パスポートのつづりは「MEGU」ではなく「MEG」。
TOKYOヒロイン候補だ!ヘンプヒル恵 七種ジュニア日本新連覇
ヘンプヒル恵(めぐ)の小中学時代
小学校4年生から6年生までハンドボールをされていたヘンプヒル恵選手は、中高一貫校である京都文教中学校に入学してからで陸上を始めました。
早くから頭角を現しており、中学3年時の全国中学校体育大会では、四種競技で日本一を達成しています。
ヘンプヒル恵(めぐ)の高校時代
京都文教高校に進学後は2年時のインターハイの七種競技で優勝を果たしました。
3年時のインターハイでは、七種競技、100mH、1600mリレーの3種目に出場。
七種競技では高校新記録および日本ジュニア新記録となる5519点で2連覇を達成しています。
さらに100mHでも13秒72で優勝!
1600mリレーではアンカーを務め3位入賞に貢献しました。
また、高校3年時には100mHで日本選手権にも出場し、3位入賞を経験しています。
石岡柚季選手綺麗って話題だけど個人的にヘンプヒル恵選手も可愛いくて大好き💕 pic.twitter.com/8aPoOIrZMO
— KYOKA (@Kyoka20001026) August 1, 2015
ヘンプヒル恵(めぐ)の大学時代
高校卒業後は中央大学に進学。
大学では1年生から3年生にかけて七種競技で日本選手権3連覇を達成しています。
特に2年時の日本選手権では日本歴代2位となる5882点をマークしていました。
【日本ICカウントダウン―あと5日】
— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) August 28, 2016
今日は、昨年七種競技制したヘンプヒル恵(中央大)
今年の日本選手権混成で5882点の学生新記録をマーク
前人未到の6000点も夢ではない!偉業達成なるか!
日本ICまで5日!#日本インカレ pic.twitter.com/WBPefInqBC
3年時には日本代表としてインドのブバネーシュワルで行われた第22回アジア陸上競技選手権大会に出場。
この時は七種競技で2位入賞を果たしています。
ヘンプヒル恵(めぐ)の実業団時代
大学卒業後は株式会社アトレに入社。
株式会社アトレはJR東日本グループの会社で、駅ビル型ショッピングセンターなどを運営しています。
七種競技のヘンプヒル恵選手(中大)が、来春より株式会社アトレに入社することが決まり、内定会見が行われました! pic.twitter.com/AX4wiTcK7j
— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) December 3, 2018
大学までは順調に来ていたヘンプヒル恵選手でしたが、社会人になってからは2020年9月の日本選手権でやり投げの際に右膝を負傷。
前十字靱帯断裂という大怪我を負い、長期離脱を強いられました。
そのため、目標としていた東京オリンピックへの出場はならず。
それでも、ヘンプヒル恵選手は粘り強くリハビリに取り組み、2022年4~5月の木南記念では優勝!
さらに同年の日本選手権では5年ぶりとなる日本一を飾っています。
ヘンプヒル恵(めぐ)🥇ヘンプヒル恵(アトレ)5872
5年ぶり4度目の優勝🏆#日本選手権混成 pic.twitter.com/PuWJ6kN2e1
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) June 5, 2022
のまとめ
🥇ヘンプヒル恵(アトレ)5872
5年ぶり4度目の優勝🏆#日本選手権混成 pic.twitter.com/PuWJ6kN2e1
ヘンプヒル恵選手は中学生で初めて日本一なった時から
「将来はオリンピックに出場したいです」
と話されていました。
残念ながら東京オリンピック出場はなりませんでしたが、次のパリオリンピックにはぜひとも出場してほしいですね!