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宮國凌空(東邦)は沖縄出身のドラフト候補!中学時代や球速球種は?

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東邦高校ドラフト候補宮國凌空投手

「宮国 凌空」名前の読み方“みやぐに りく”

最速149km/hのストレート投げるプロ注目のピッチャーです。

2年秋にはチームを東海大会優勝に導き、センバツ出場に貢献しています。

宮國凌空(りく)のプロフィール

名前:宮国 凌空(みやぐに りく)
生年月日:2005年8月7日
出身:沖縄県宜野湾市
身長:177cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉、妹2人
経歴:宜野湾市立宜野湾小学校→宜野湾市立宜野湾中学校→東邦高校

宮國凌空(りく)の小中学時代

宮國凌空投手小学1年生から宜野湾ベースボールキッズ軟式野球を始めます。

その時のチームメイトには現在、沖縄尚学高校でプレーしている知花慎之助選手がいました。

当時、知花選手はキャッチャーで、宮國凌空投手バッテリーを組んでいたそうです。

沖縄尚学高校も2023年のセンバツに出場を決めています。

もしかしたら、甲子園で旧友との対決もあるかもしれませんね。

知花慎之助選手についてはこちらを→知花慎之助(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や進路は?


中学時代宜野湾ポニーズに所属。

2019年には中学2年生では唯一、ポニーリーグの日本代表に選出されています。

宜野湾ポニーズ1学年先輩には、星稜高校のマーガード真偉輝投手(日体大学に進学予定)らがいました。

マーガード真偉輝投手についてはこちらを→マーガード真偉輝(星稜)はハーフのドラフト候補!父母や球速球種は?出身中学は?

宮國凌空(りく)の高校時代

高校進学の際には、沖縄県内の強豪校からも誘われた宮國凌空投手でしたが、
「よりたくさんの強いチームと試合としたい」
愛知県にある東邦高校進学しました。

高校では1年秋からベンチ入り

2年春には背番号10ながら、エース格としてマウンドに上がり、愛知県大会優勝を達成しています。

2年夏愛知県大会決勝で、愛工大名電4対7で敗れ、準優勝

2年秋から背番号1を背負うと、
秋の公式戦では12試合に登板、合計80回2/3を投げ、被安打66奪三振69与四死球26失点28(自責点23)防御率2.57の好成績で、
愛知県大会優勝東海大会優勝明治神宮大会初戦敗退に貢献しました。


東邦高校同期のチームメイトには兄がプロ野球選手の石川瑛貴選手、父が元プロ野球選手の山北一颯投手、上田耕晟選手らがいます。

石川瑛貴選手についてはこちらを→石川瑛貴(東邦)はドラフト注目!兄もすごい!父母や出身中学は?

山北一颯投手についてはこちらを→山北一颯(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?

上田耕晟選手についてはこちらを→上田耕晟(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や進路は?

宮國凌空(りく)のプレースタイル

宮國凌空投手はグラブを高く掲げる豪快なフォームが特徴的な右ピッチャーです。

ストレートの最速2年春に記録した149km/h

変化球スライダーチェンジアップカットボールフォークカーブ

宮國凌空(りく)の進路

宮國凌空投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみに将来の夢は、もちろん“プロ野球選手”です。

宮國凌空(りく)のスカウト評価

中日・清水昭信スカウト
「ピッチャーとしての資質を備えています。腕が振れて球の見づらさがあるし、不利なカウントでも投げ切れます。ハートも強いです」

DeNA・河原隆一スカウティングディレクター
「東海地区にいい選手が多い印象があります。特に左腕の東松快征投手(享栄)、右腕の宮國凌空投手(東邦)がいい、という評判を耳にします」

宮國凌空(りく)のまとめ

センバツでは全国最多5回の記録している東邦高校。

今年は創立100年目の節目の年でもあります。

甲子園では宮國凌空投手のピッチングで、2019年春以来日本一を達成してほしいですね!