東邦高校のドラフト候補・宮國凌空投手。
「宮国 凌空」の名前の読み方は“みやぐに りく”
最速149km/hのストレート投げるプロ注目のピッチャーです。
2年秋にはチームを東海大会優勝に導き、センバツ出場に貢献しています。
グラブを高く掲げる豪快なフォームからMAX149㎞の快速球を投げ込み、選抜出場が確実視される豪腕・宮國凌空(2年)。沖縄県から名門・東邦の門を叩き、2年春から主戦格として活躍。縦落ちするスライダーと制球力も良く、丁寧な投球が出来るのも特徴。2019年春以来の選抜制覇へ導く! pic.twitter.com/AEBi4ozA2u
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) December 17, 2022
〜もくじ〜
宮國凌空(りく)のプロフィール
名前:宮国 凌空(みやぐに りく)
生年月日:2005年8月7日
出身:沖縄県宜野湾市
身長:177cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉、妹2人
経歴:宜野湾市立宜野湾小学校→宜野湾市立宜野湾中学校→東邦高校
宮國凌空(りく)の小中学時代
宮國凌空投手は小学1年生から宜野湾ベースボールキッズで軟式野球を始めます。
その時のチームメイトには現在、沖縄尚学高校でプレーしている知花慎之助選手がいました。
当時、知花選手はキャッチャーで、宮國凌空投手とバッテリーを組んでいたそうです。
沖縄尚学高校も2023年のセンバツに出場を決めています。
もしかしたら、甲子園で旧友との対決もあるかもしれませんね。
知花慎之助選手についてはこちらを→知花慎之助(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や進路は?
沖縄尚学 センバツおめでとうございます。
— センターライン (@TOHOcenterline) January 27, 2023
宮國くん対知花くんの幼馴染対戦を観たいなぁ#東邦 #沖縄尚学
中学時代は宜野湾ポニーズに所属。
2019年には中学2年生では唯一、ポニーリーグの日本代表に選出されています。
宜野湾ポニーズの1学年先輩には、星稜高校のマーガード真偉輝投手(日体大学に進学予定)らがいました。
マーガード真偉輝投手についてはこちらを→マーガード真偉輝(星稜)はハーフのドラフト候補!父母や球速球種は?出身中学は?
宮國凌空(りく)の高校時代
高校進学の際には、沖縄県内の強豪校からも誘われた宮國凌空投手でしたが、
「よりたくさんの強いチームと試合としたい」
と愛知県にある東邦高校に進学しました。
高校では1年秋からベンチ入り。
2年春には背番号10ながら、エース格としてマウンドに上がり、愛知県大会優勝を達成しています。
2年夏の愛知県大会は決勝で、愛工大名電に4対7で敗れ、準優勝。
2年秋から背番号1を背負うと、
秋の公式戦では12試合に登板、合計80回2/3を投げ、被安打66、奪三振69、与四死球26、失点28(自責点23)、防御率2.57の好成績で、
愛知県大会優勝、東海大会優勝、明治神宮大会初戦敗退に貢献しました。
2022年10月1日小牧市民球場
— takayuki (@2199takayu1) October 1, 2022
愛工大名電 000 000 000=0
東 邦 000 000 001x=1
東邦9回裏宮國凌空選手
サヨナラ安打、投げても完封勝利。
明日至学館と決勝戦。#高校野球 #愛工大名電 #東邦 pic.twitter.com/ZfRtuCRJ9c
東邦高校の同期のチームメイトには兄がプロ野球選手の石川瑛貴選手、父が元プロ野球選手の山北一颯投手、上田耕晟選手らがいます。
石川瑛貴選手についてはこちらを→石川瑛貴(東邦)はドラフト注目!兄もすごい!父母や出身中学は?
山北一颯投手についてはこちらを→山北一颯(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?
上田耕晟選手についてはこちらを→上田耕晟(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や進路は?
宮國凌空(りく)のプレースタイル
宮國凌空投手はグラブを高く掲げる豪快なフォームが特徴的な右ピッチャーです。
ストレートの最速は2年春に記録した149km/h。
変化球はスライダー、チェンジアップ、カットボール、フォーク、カーブ。
東邦・宮國 凌空(➁宜野湾ポニーズ)
— ティケ (@en_freely) July 18, 2022
最速149㌔を今春に計測。 pic.twitter.com/42iQQK4qTK
宮國凌空(りく)の進路
宮國凌空投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢は、もちろん“プロ野球選手”です。
宮國凌空(りく)のスカウト評価
中日・清水昭信スカウト
「ピッチャーとしての資質を備えています。腕が振れて球の見づらさがあるし、不利なカウントでも投げ切れます。ハートも強いです」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター
「東海地区にいい選手が多い印象があります。特に左腕の東松快征投手(享栄)、右腕の宮國凌空投手(東邦)がいい、という評判を耳にします」
宮國凌空(りく)のまとめ
センバツでは全国最多5回の優勝を記録している東邦高校。
今年は創立100年目の節目の年でもあります。
甲子園では宮國凌空投手のピッチングで、2019年春以来の日本一を達成してほしいですね!