沖縄尚学高校のドラフト候補・知花慎之助選手。
身長172cmと小柄ながらもパワフルな打撃が魅力の外野手です。
2年秋の九州大会では1番・センターとして、打率.714、2本塁打の大活躍で優勝に貢献しています。
知花慎之助 沖縄尚学 新3年
— ぶるーたす (@bluamabase) January 29, 2023
ミート力とパンチ力を兼ね備えた沖縄尚学のリードオフマンは、前チームからセンターを務め主軸として活躍。2年秋の九州大会では鳥栖戦で2打席連続弾を放つなど打率.714の活躍で優勝に貢献。神宮大会でも仙台育英戦で2本の2ベースを放った。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/uFkmbKBvJm
知花慎之助のプロフィール
名前:知花 慎之助(ちばな しんのすけ)
生年月日:2005年10月17日
出身:沖縄県宜野湾市
身長:172cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
家族:父、母、兄2人、姉
経歴:宜野湾市立宜野湾中学校→沖縄尚学高校
知花慎之助の小中学時代
知花慎之助選手は小学1年生から宜野湾ベースボールキッズで軟式野球を始めています。
その時のチームメイトには現在、東邦高校でプレーしている宮國凌空投手がいました。
当時の知花慎之助選手のポジションはキャッチャーで、宮國投手とバッテリーを組んでいたそうです。
東邦高校も2023年のセンバツ出場を決めています。
もしかしたら、甲子園で旧友との対決もあるかもしれませんね。
宮國凌空投手についてはこちらを→宮國凌空(東邦)は沖縄出身のドラフト候補!中学時代や球速球種は?
沖縄尚学 センバツおめでとうございます。
— センターライン (@TOHOcenterline) January 27, 2023
宮國くん対知花くんの幼馴染対戦を観たいなぁ#東邦 #沖縄尚学
中学時代は宜野湾市立宜野湾中学校の軟式野球部に所属。
全国大会などへの出場はなく、卒業後は沖縄尚学高校に進学しました。
知花慎之助の高校時代
高校では1年生からベンチ入り。
1年夏には背番号18の控えながら、甲子園出場も経験しています。
※試合への出場はなし。
1年秋からはレギュラーを獲得。
2年夏の沖縄県大会では決勝まで進出しましたが、興南高校に1対7で敗れ、2年連続の甲子園出場はなりませんでした。
それでも、2年秋の公式戦では1番打者として、34打数23安打12打点、打率.676の好成績で、沖縄県大会優勝と九州大会優勝を達成しています。
特に九州大会では初戦の鳥栖高校戦で2本塁打を放つなど、14打数10安打4打点、打率. 714の大活躍!
沖縄尚学が鳥栖に勝ち準々決勝へ。①東恩納蒼は2失点も14K完投。最終回まで常時140km超でした。打線も11安打8得点。何より本日2本塁打の⑧知花慎之助。『2本とも先頭打者で塁に出ることを意識した。風のおかげもあるけど手応え良く捉えられた。次はセンバツがかかった大事な試合。全力で勝ちたい』 pic.twitter.com/ir9XaFrvZK
— 片野達朗 (@rbcana) October 24, 2022
さらに各地区の優勝チームが集められた明治神宮大会では、初戦で敗れたものの、仙台育英高校の湯田統真投手から2本のツーベスを放ち、注目を集めていました。
沖縄尚学高校の同期のチームメイトにはエースの東恩納蒼投手、仲田侑仁選手らがいます。
東恩納蒼投手についてはこちらを→東恩納蒼(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?
仲田侑仁選手についてはこちらを→仲田侑仁(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や進路は?身長体重は?
知花慎之助のプレースタイル
知花慎之助選手は走・攻・守の3拍子揃った外野手です。
選球眼も非常に良く、2年秋の公式戦では10試合で13個の四死球を選んでいます。
50メートル走6秒2。
No.40 知花慎之助
— ドラフト候補全員紹介 (@Draftkouho) December 15, 2022
補強ポイント:将来のリードオフマン
スイング鋭い俊足外野手
沖縄尚学高
右投右打 中堅手
2022年秋季九州大会にて打率.714 本塁打2の活躍
2022年神宮大会では仙台育英戦でマルチ二塁打
小柄な体格ながらパワフルな打撃を見せる#高校野球#ドラフトpic.twitter.com/8RNqi99riR
知花慎之助の進路
知花慎之助選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢は「スポーツ関係」、好きなプロ野球チームはソフトバンクです。
知花慎之助のまとめ
知花慎之助選手は今年の高校生の中ではトップクラスのセンターです。
もしかしたら高校日本代表にも選ばれるかもしれませんね。
センバツでは最注目選手の一人です!