東邦高校のドラフト候補・石川瑛貴選手。
「石川瑛貴」の名前の読み方は“いしかわ てるき”
身長181cm体重81kgの恵まれた体格を持つ強打者です。
4学年上の兄は中日ドラゴンズの石川昂弥選手。
兄も東邦高校出身で、高校3年の春にはセンバツで日本一を達成しています。
弟の石川瑛貴選手も
「(兄は)甲子園で優勝している。僕も優勝して、いつか超えたい」
と日本一に意欲をみせていますね。
今回はそんな石川瑛貴選手の家族や出身中学などについて調べてみました。
東邦の新主将で4番ファーストの石川瑛貴。東邦のセンバツ優勝投手で、現中日の石川昂弥の弟さんです。 pic.twitter.com/hOQE4Qs8fW
— ぶるーたす (@bluamabase) October 1, 2022
〜もくじ〜
石川瑛貴(てるき)のプロフィール
名前:石川 瑛貴(いしかわ てるき)
生年月日:2005年度生まれ
出身:愛知県半田市
身長:181cm
体重:81kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト兼キャッチャー
経歴:半田市立有脇小学校→半田市立亀崎中学校→東邦高校
石川瑛貴(てるき)の兄・石川昂弥
石川瑛貴選手の4学年上の兄はプロ野球選手の石川昂弥(たかや)選手です。
昂弥選手は小学生の頃から、中日ドラゴンズジュニアに選ばれるなど活躍をされていました。
高校は地元の東邦高校に進学。
高校3年の春のセンバツでは主将兼エースとして、日本一を達成しています。
第91回選抜高等学校野球大会
— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) April 5, 2019
閉会式
優勝校・準優勝校の場内一周の際、絶えず笑顔を見せていた東邦のキャプテン石川昂弥。時折、表情を歪めていたが、戻ってきた時に一言『重てー』。決勝2本塁打のパワーを持ってしても、約20kgある紫紺の優勝旗を持ったままの場内一周はきつかったみたい。 pic.twitter.com/MhiLVYpWcT
そして、その年の秋に中日ドラゴンズにドラフト1位指名され、プロ入り。
中日ドラゴンズでは将来の4番候補として期待されていますね。
また、石川瑛貴選手は、3人きょうだいで愛菜さんという名前の姉がいることがわかっています。
石川瑛貴(てるき)の父母
石川瑛貴選手の父・尋貴(ひろたか)さんも東邦高校野球部のOBです。
現役時代のポジションはキャッチャー。
1989年のセンバツでは山田喜久夫投手(元・中日)を擁し、日本一を達成しています。
ただ、尋貴さんはベンチ入りできずに、アルプススタンドで応援をされていたそうです。
現在、尋貴さんは自動車会社に勤務されています。
さらに、石川瑛貴選手の母・由香子さんも東邦高校出身です。
尋貴さんの1学年下で、野球部のマネージャーをされていました。
愛知)東邦・石川「応援される選手に」中日が1位指名 https://t.co/CJNfR8Orv7
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) October 17, 2019
石川瑛貴(てるき)の小中学時代
石川瑛貴選手は小学生からツースリー大府少年野球クラブで野球を始めました。
小学6年生の時には兄に続いて、ドラゴンズジュニア入り。
ドラゴンズジュニアでは5番打者として活躍されていました。
来春選抜出場が濃厚な愛知・東邦高校。その名門校で今秋は4番として打線を牽引した石川昂弥(1年)。しかし弟は更に凄かった。強豪・ツースリー大府の4番を担い、中日Jr.では5番として猛打を奮う石川瑛貴(6年)。兄顔負けの打撃技術を誇り、捕手としては抜群の強肩を披露。狙うは兄も果たせなかった日本一 pic.twitter.com/YgrnNjgFdD
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) December 18, 2017
中学時代は愛知知多ボーイズでプレー。
中学2年生の春と夏に2度、全国大会に出場されています。
石川瑛貴(てるき)の高校時代
中学卒業後は、もちろん東邦高校に進学。
高校では1年生から控えキャッチャーとしてベンチ入り。
しかし、1年夏に右肩を脱臼し、ボールが投げられなくなってしまいました。
かなりひどい脱臼だったようで、父・尋貴さんは石川瑛貴選手に野球を諦めさせるか悩んだ、と言います。
瑛貴さんは、石川昂と同じ東邦で野球をやっている2年生の捕手。兄と同じくプロからも注目される逸材だが、昨年7月に右肩を脱臼してから送球ができなくなった。
野球を諦めさせるべきだろうか。一時そこまで考えた尋貴さんの心配をよそに、瑛貴さんはDHで出場した練習試合で本塁打、三塁打と快打を連発。その姿に胸打たれた尋貴さんは、動画を石川昂へ送ったのだ。
それでも、石川瑛貴選手はファーストに転向して復帰!
2年秋からは主将に就任します。
2年秋には、4番打者としてチームを引っ張り、愛知県大会と東海大会優勝に貢献しました。
2022 10.30(日) 草薙球場
— 東邦ボーイ (@toho_boy0609) October 30, 2022
東邦-常葉大菊川
石川瑛貴主将の
チャンピオンフラッグリフト🎌
兄の石川昂弥くん(中日)の
選抜優勝後の姿と全く同じ…!#全てをかっさらえ pic.twitter.com/Q1PnDTe8ZP
東邦高校野球部の同期のチームメイトにはプロ注目の宮國凌空投手、元プロ野球選手を父に持つ山北一颯投手、上田耕晟選手らがいます。
宮國凌空投手についてはこちらを→宮國凌空(東邦)は沖縄出身のドラフト候補!中学時代や球速球種は?
山北一颯投手についてはこちらを→山北一颯(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?
上田耕晟選手についてはこちらを→上田耕晟(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や進路は?
石川瑛貴(てるき)の進路
石川瑛貴選手はまだ2年生のため、高校卒業後の進路は不明です。
石川瑛貴(てるき)のまとめ
石川瑛貴選手が率いる東邦高校は2年秋の東海大会で優勝しており、来春のセンバツ出場をほぼ確実としています。
センバツでは父と兄に続いての日本一を達成してほしいですね!