東邦高校のドラフト候補・上田耕晟選手。
「上田耕晟」の名前の読み方は“うえだ こうせい”
強肩巧打のプロ注目の外野手です。
2年秋にはセンターのレギュラーとして、愛知県大会優勝、東海大会優勝に貢献しています。
今回はそんな上田耕晟選手の経歴や家族について調べてみました。
【高校野球】元プロ父譲りの強肩、シュアな打撃が武器 センバツ出場東邦高・上田耕晟は「優勝を狙います」https://t.co/RdpXpwQh4L
— ドラペイ (@Dorapeinet) March 4, 2023
3月4日に高校野球の対外試合が解禁。18日のセンバツ開幕を控えた東邦高(愛知)は木本高(三重)との練習試合初戦を、10対3で勝利した。試合後の昼食は、同校野球… pic.twitter.com/oAe58NtBW6
上田耕晟のプロフィール
名前:上田 耕晟(うえだ こうせい)
生年月日:2005年6月1日
出身:愛知県
身長:180cm
体重:73kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
家族:父、母、兄
経歴:名古屋市立川名中学校→東邦高校
上田耕晟の父・上田佳範
上田耕晟選手の父は元プロ野球選手の上田佳範さんです。
佳範さんは松商学園時代にはエースとして2度、甲子園に出場。
3年春のセンバツでは準優勝、3年夏の選手権大会ではベスト8まで勝ち進んでいます。
野球実力はもちろん、188cmの長身に加え、端正な顔立ちからアイドル級の人気を博していました。
高校卒業後は1991年のドラフト1位で日本ハムに入団。
プロでは肩の故障をきっかけに1993年からピッチャーから外野手へ転向しています。
日本ハムと中日で、通算17年間プレー。
現役引退後は中日ドラゴンズのコーチに就任。
2016年から2022年にかけては横浜DeNA、北海道日本ハムでコーチを務めた後、
2023年シーズンからは再び中日ドラゴンズに戻り、二軍打撃コーチに就任しています。
ベイスターズ時代からずっと大好きな上田コーチ!!
— 碧木もも (@cadistar_momo) February 10, 2023
タオルを持って行ったのですがすぐ気づいて下さって、とてもお優しかった…嬉しい😭✨
雨による場所変更で急遽嘉手納に向かいましたが本当に行ってよかった!
これからも応援してます📣#上田佳範#dragons pic.twitter.com/utClVcgm3J
上田耕晟の小中学時代
上田耕晟選手は小学1年生から中京ボーイズ小学部で野球を始めました。
中学時代は豊田リトルシニアに所属。
中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。
上田耕晟の高校時代
中学卒業後は東邦高校に進学。
高校では2年秋からセンターのレギュラーを獲得します。
2年秋の公式戦では48打数18安打8打点、打率.375の好成績で、
愛知県大会優勝、東海大会優勝に貢献しました。
上田佳範、松商学園のエース。イチロー知ってたら、分かるよね?今は息子さんがその輝きを継いでるんよね。#lovefighters#お前ら野球選手の最初の推し誰だよ
— ありがとうブドウ糖 (@yachiyachiaruki) January 22, 2023
東邦、上田佳範新コーチの次男・耕晟が優勝へ貴重な適時打を放つ「いい流れを持ってこれた」【高校野球東海大会】 https://t.co/26UxKNHgme
東邦高校の同期のチームメイトにはエースの宮國凌空投手、元プロ野球選手を父に持つ山北一颯投手、プロ野球選手を兄に持つ石川瑛貴選手らがいます。
宮國凌空投手についてはこちらを→宮國凌空(東邦)は沖縄出身のドラフト候補!中学時代や球速球種は?
山北一颯投手についてはこちらを→山北一颯(東邦)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?
石川瑛貴選手についてはこちらを→石川瑛貴(東邦)はドラフト注目!兄もすごい!父母や出身中学は?
上田耕晟のプレースタイル
上田耕晟選手は父親譲りの強肩とシュアな打撃が武器の外野手です。
憧れの選手はソフトバンクの柳田悠岐選手。
50メートル走6秒4。
遠投100メートル。
#上田耕晟(#東邦)③
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) February 25, 2023
昨秋は主に8番センターながらも、公式戦打率.375(48打数18安打)、8打点をマークするなど下位打線でも油断させなかった好打者⚾️
アウトコースの直球もライトオーバーにするなど鋭いスイングで一発長打も秘める✨ pic.twitter.com/ZkpvaD6WGk
上田耕晟の進路
上田耕晟選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームはソフトバンクです。
上田耕晟のまとめ
昨秋の公式戦では主に8番打者を打つことが多かった上田耕晟選手ですが、一冬越えて成長してきており、センバツではクリーナップを任されることも期待されています。
父のセンバツ準優勝を超える日本一を目指して、甲子園でも打ちまくってほしいですね!
父・上田佳範さんの高校時代の活躍について知りたい方はこちらの本がおすすめです↓