野球

明治神宮大会(大学の部)2025の優勝候補予想!放送(中継)や組み合わせは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

明治神宮大会(大学の部)が今年も全国11連盟の代表校を集めて11月14日に開幕します。

中でも注目は、強力打線と厚い投手陣をそろえる青山学院大学、そしてリーグ戦全勝優勝で勢いに乗る明治大学の“二強”です。

両校は投打の完成度が例年以上に高く、他の大学と比べても実力差が明確に見えます。

こうした背景から、明治神宮大会(大学の部)2025の優勝争いは自然とこの2校の中心となるでしょう。

今回は、秋季リーグの成績や戦力バランスをもとに独自視点で分析しました。

明治神宮大会の高校の部についてはこちらを→明治神宮大会(高校の部)2025の優勝候補予想!放送(中継)や組み合わせは?

明治神宮大会の日程

2025年11月14日(金)~11月19日(水)

明治神宮大会の出場校

北海道二連盟[北海道学生・札幌学生]
東京農業大学北海道オホーツク
2年ぶり6回目

東北三連盟[北東北大学・仙台六大学・南東北大学]
八戸学院大学
12年ぶり5回目

東京六大学野球連盟
明治大学
3年ぶり15回目

東都大学野球連盟
青山学院大学
3年連続9回目

関東五連盟[千葉県大学・関甲新学生・東京新大学 ・首都大学・神奈川大学]
第一代表
杏林大学
初出場

第二代表
神奈川大学
4年ぶり9回目

北陸・東海三連盟[愛知大学・東海地区大学・北陸大学]
名城大学
2年連続10回目

関西五連盟[関西学生・関西六大学・阪神大学・近畿学生 ・京滋大学]
第一代表
佛教大学
2年連続8回目

第二代表
立命館大学
10年ぶり5回目

中国・四国三連盟[広島六大学・中国地区大学・四国地区大学]
東亜大学
18年ぶり11回目

九州四連盟[九州六大学・福岡六大学・九州地区大学・南部九州大学]
日本文理大学
2年ぶり3回目

明治神宮大会の組み合わせ

明治神宮大会大学の部トーナメント表

明治神宮大会の優勝候補予想

今年は例年以上に実力校が揃っていますが、青山学院大学明治大学“2強対決”が最大の見どころとなりそうです。

ただし、佛教大学立命館大学日本文理大学名城大学杏林大学といった勢いあるチームも虎視眈々と上位進出を狙っています。

青山学院大学

リーグ戦では3敗するなどやや苦戦しましたが、圧倒的な打撃力と層の厚い投手陣で6季連続の優勝を果たしています。

中西聖輝投手鈴木泰成投手を中心とした強力な投手陣に加え、攻撃面では上位から下位まで切れ目のない打線が魅力。

特にチームの一体感と勝負強さは全国屈指で、トーナメント戦でも安定して力を発揮できるタイプです。

“神宮を知るチーム”としての経験値の高さも武器で、堂々の優勝最有力候補といえるでしょう。

明治大学

東京六大学の名門・明治大学も優勝争いの中心です。

投手陣には毛利海大投手大川慈英投手菱川一輝投手久野悠斗投手とプロ注目の好投手が揃い、安定感抜群。

リーグ戦での打率3割以上が7人もいる打線も超強力です。

リーグ戦を全勝で制した実力派本物で、青学との一騎打ちはまさに「東の頂上決戦」と言えるでしょう。

佛教大学

関西勢の中で最も勢いがあるのが佛教大学

右腕・赤木晴哉投手を中心に、合木凜太郎投手ら個性派投手が揃う実力派チームです。

一戦必勝のトーナメントでは、強豪相手にも一発を食らわせる力が十分。

流れをつかめば、全国制覇も夢ではありません。

立命館大学

関西地代表決定戦で見せた投手力は圧巻。

エースの遠藤翔海投手は18イニングで許したランナーがわずか2人だけという驚異的な内容。

さらに来年のドラフト候補である有馬伽久投手若田部達生投手らも安定感があり、試合を作れる投手陣が揃っています。

接戦に強い立命館だけに、青学・明治の牙城を崩す存在になるかもしれません。

遠藤翔海投手についてはこちらを→遠藤翔海(立命館大)はドラフト注目!球速球種や進路は?

日本文理大学

九州の雄・日本文理大学も一発勝負の舞台では侮れません。

エース・永谷魁人投手を中心に、堅実な守備と粘り強い攻撃が特徴。

トーナメント戦特有の“勢い”を味方につければ、強豪撃破も十分可能です

名城大学

東海地区代表の名城大学は、エース・天野京介投手がチームの鍵。

キレのある直球と多彩な変化球を武器に、どんな打線でも封じ込める力があります。

波に乗れば一気に上位進出もあり得る注目校です

杏林大学

初出場ながら注目を集めるのが杏林大学

松本悠希投手岩井拓巳投手の2枚看板に加え、賀喜遼介投手古宇田烈投手も台頭中。

さらに2024年からは立教大学を日本一に導いた溝口智成監督が就任し、チームの成長スピードは著しい。

優勝は厳しいかもしれませんが、「新風」を吹かせる存在として目が離せません!

賀喜遼介投手についてはこちらを→賀喜遼介(杏林大)はつくば秀英出身のドラフト候補!父姉もすごい?

まとめ:青学と明治の“二強”を軸に波乱も期待!

2025年の明治神宮大会・大学の部は、青山学院大学明治大学の2強が頭ひとつ抜けた印象。

ただし、佛教大学立命館大学日本文理大学名城大学といった地方代表校も実力十分で、トーナメントならではの“番狂わせ”もありそうです。

初出場の杏林大学がどこまで爪痕を残すかも大注目!

秋の神宮、栄光の頂点に立つのはどの大学か——。

2025年の大学野球界の最後を飾る熱戦から、目が離せません!

明治神宮大会の放送予定

第56回明治神宮野球大会バーチャル高校野球SPORTS BULL(スポーツブル)無料ライブ配信される予定です。

バーチャル高校野球https://sports.yahoo.co.jp/contents/11152

スポーツブルhttps://sports.yahoo.co.jp/contents/11153