神戸国際大学附属高校のドラフト候補・石原悠資郎選手。
昭和の大スターと同じ名前を持つ石原悠資郎選手は神宮大会などで強烈なパンチ力を発揮している右の強打者です。
その名前と活躍ぶりから「嵐を呼ぶ男」と呼ばれていますね。
今回は、そんな石原悠資郎選手の野球のルーツや、高校での活躍、そして気になる家族とのエピソードについて調べてみました。
神戸国際大強い❗石原悠資郎選手⚾石原裕次郎さん並みにスケールでかい😀 また凄い選手出てきた❗ pic.twitter.com/1MzpXL3N1k
— コニル (@r_tointigers) November 15, 2025
石原悠資郎のプロフィール
名前:石原 悠資郎(いしはら ゆうじろう)
生年月日:2008年5月10日
出身:岡山県岡山市
身長:178cm
体重:110kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:岡山市立上道中学校→神戸国際大学附属高等学校
石原悠資郎の小中学時代
石原悠資郎選手は小学1年生から野球を始め、相生・港クラブに所属していました 。
中学時代は東岡山ボーイズでプレー。
この東岡山ボーイズには、過去にはドジャースで活躍し、ワールドシリーズでMVPを獲得した山本由伸投手も所属していたチームです。
石原悠資郎選手は偉大な先輩と同じチームで野球に取り組んでいたのですね 。
石原悠資郎の高校時代
神戸国際大学附属高校に進学した石原悠資郎選手は、1年秋からベンチ入りを果たしました。
公式戦での大きな活躍としては、2年秋の近畿大会でのプレーが挙げられます。
準決勝の大阪桐蔭戦では、初回に先制となる2点適時二塁打を放ち、9年ぶりの決勝進出に大きく貢献しました 。
この試合後、石原悠資郎選手は
「パンチ力です。パワーに自信がある」
とコメントし、持ち味を十分に発揮できたことを喜んでいましたね。
そして、近畿大会を制して臨んだ明治神宮大会では、中京大中京との2回戦で、ついに公式戦初アーチとなる右中間最深部へのソロホームランを放っています。
このホームランを「めっちゃくちゃ気持ちいい」と振り返った石原悠資郎選手は、その後のタイムリーも含め、まさに「嵐を呼ぶ男」としてチームの勝利を呼び込みました 。
神戸国際大附高
— かい (@canon_boys) November 14, 2025
石原悠資郎選手
このゴツい体格から
右中間最深部へ突き刺すソロ本塁打❗️
なんと恐ろしいパワーだ…#高校野球 #神宮大会 pic.twitter.com/Jv6xsPtJPW
石原悠資郎の家族
石原悠資郎選手の名前の由来は、やはり昭和の大スター石原裕次郎さんから来ています 。
石原悠資郎選手の母方の祖父である宮崎一一(かずいち)さんが石原裕次郎さんの大ファンで、娘(石原選手の母親)が石原姓の男性と結婚したことから、
「石原と言えば裕次郎だ」
と命名されたそうです 。
残念ながら宮崎一一さんは今年(2025年)4月に他界されていますが、生前、石原悠資郎選手は祖父と
「絶対に甲子園に連れていく」
という約束を交わしていました。
石原悠資郎選手の活躍は祖父との約束が背中を押してくれているのかもしれませんね。
石原悠資郎のまとめ
昭和の大スターから受け継いだ名前を胸に、豪快なフルスイングでチームを勢いづける石原悠資郎選手。
小中学時代から着実に力をつけ、神戸国際大附属でも「嵐を呼ぶ男」として存在感を放ち続けています。
今後、ますますドラフト候補としても注目されること間違いないでしょう。
その成長を、これからも温かく見守っていきたいですね!


