バスケ

中村颯斗(バスケ)のwiki風経歴!父母や兄弟は?ミニバス時代や出身中学は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

高校バスケ界で注目度を高めているのが、東山高校のシューティングガード・中村颯斗(なかむら かいと)選手です。

中学時代には全国大会優勝を経験し、高校でもウインターカップで30得点を挙げるなど、その得点力は全国トップクラス。

本記事では、中村颯斗のwiki風プロフィールや経歴をはじめ、父母や兄弟といった家族構成ミニバス時代のエピソード出身小学校・中学、高校での実績やプレースタイルまでをわかりやすくまとめました。

将来の日本バスケ界を担う存在として期待される中村颯斗選手の素顔と歩みを、詳しく解説していきます。

中村颯斗のプロフィール

名前:中村 颯斗(なかむら かいと)
生年月日:2008年4月12日
出身:兵庫県明石市
身長:178cm
ポジション:SG
経歴:四日市メリノール学院中学校→東山高等学校

中村颯斗の家族

中村颯斗選手お父さんお兄さんバスケ経験者です。

お父さんが学生時代に部活でバスケをされていて、その影響からお兄さん中村颯斗選手もバスケを始めています。

お母さんはバスケの経験はありませんが、中村颯斗選手が小学生の頃は熱心に自主練に付き合ってくれていたそうです。

中村 親がきっかけで始めました。小学生のころは、母がすごく自主練につき合ってくれました。

お母様もバスケをやっていたのですか?

中村 いや、やっていません。僕と兄がバスケを始めてからすごく勉強してくれて、熱心になってくれて、感謝しています。僕の家はマンションだったのでリングとか立てられなくて、ドリブルとかの基礎練習しかできなくて、シュート練習とかできなかったんですけど、隣が公園だったので、そこで夕方学校から帰ってきて、ドリブルの練習をしたり、家の前に坂があったので走ったりしていました。その間、母がずっといてくれていました。

バスケ日本代表に続け!…中学3年でJr.NBAショーケースに参加した中村颯斗に直撃

中村颯斗の小学・中学時代

中村颯斗選手兵庫県明石市の出身です。

小学生の1年生から加古川・SILVER BACKSミニバスケットボールクラブで、競技に打ち込んできました。

中学は全国屈指の強豪として知られる四日市メリノール学院中学校に進学します。

ここで中村颯斗選手は全国トップレベルの環境の中で経験を積みました。

主な実績は以下の通りです。

・2年時と3年時の全国中学校バスケットボール大会で優勝
・3年時の全国U15バスケットボール選手権大会(Jr.ウインターカップ)で優勝

特定の個人に依存しないチームの中で、シュート力と判断力を武器に存在感を示していました。

この中学時代の全国制覇経験が、後の高校バスケにも大きく生きています。

中村颯斗の高校時代

中学卒業後、中村颯斗選手は、全国優勝経験を持つ東山高校へ進学します。

高校1年生から試合に出場し、主力選手の一人としてプレー。

1年夏のインターハイではチームの初優勝を経験しました。

一方で、本人は高校カテゴリーの当たりや高さに苦しんだ時期があったことも語っています。

特に課題として挙げていたのがシュート。

思うように決め切れない試合もありました。

しかし、シューティング練習を重ねることで状態は上向きに。

連覇を目指した2年夏のインターハイではベスト8敗退に終わりますが、ウインターカップの1回戦では両チーム最多の 30得点を決め、勝利に貢献しています。

中村颯斗のプレースタイル

中村颯斗選手の最大の特長は、3ポイントシュートを軸にした得点力です。

チャンスと判断すれば、迷わずシュートを選択できる強さがあります。

ウインターカップでの爆発力は、その象徴と言えるでしょう。

また、スピードを生かしたドライブも持ち味の一つ。

アウトサイドだけに偏らない点も評価されています。

コーチやチームメイトからは、
「自分の役割を理解している選手」
「点を取る責任を自覚し始めている」
といった声が聞かれます。

性格面では真面目で素直。

先輩をリスペクトしながらも、自分の強みをどう出すかを常に考えるタイプです。

中村颯斗のまとめ

中村颯斗選手は、中学、高校で全国制覇を経験している選手です。

現在は高校2年生。

まだ成長の途中にあります。

次にどんな舞台で、どんな活躍を見せてくれるのか。

中村颯斗選手のこれからに、引き続き注目していきたいですね!