三菱自動車岡崎のドラフト候補・仲井洋平投手。
一浪して一般入試で慶應大学に入学するも、大学時代は0勝。
その後、社会人に進み、最速152km/hを投げるまでに成長しました。
しかし、仲井投手のすごいところはそこから更にフォームを変更し、あえて球速をダウンさせ、勝てるピッチャーへと変貌を遂げたところです。
そのフォームというのが、まるでキャッチボールのような脱力した投げ方!
こちらは2019年の都市対抗野球の時の映像です。
2019年の今年は、社会人野球の全国大会である都市対抗野球で初勝利を挙げると、社会人野球日本選手権では完封勝ちを収めています。
ある意味、今社会人で一番、打者をアウトに獲ることに長けているピッチャー、勝てるピッチャーと言えるかもしれません!
今回はもっとみなさんに仲井投手について知ってほしい!と思いまとめてみました。
プロフィール
名前:仲井 洋平(なかい ようへい)
生年月日:1989年12月25日
出身:愛知県
身長:184cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:時習館高校→慶應大学→三菱自動車岡崎
高校時代
高校時代、仲井投手は愛知の進学校・時習館高校に通っていました。
時習館高校は豊川市にある県立の学校です。
甲子園に出場したこともなく、OBにプロ野球選手もいません。
仲井投手も特に目立った活躍はできませんでした。
大学時代
高校卒業後は、1浪して慶應大学に進学。
大学時代の最速は140km/h台前半で、1勝もできないまま4年間を終えてしまいます。
大学時代の同期には福谷浩司投手(現・中日)らがいました。
社会人時代
大学卒業後は三菱自動車岡崎に入社。
社会人でもながなか目が出ませんでしたが、
「投げやすいフォームを研究し、ウエートトレーニングなどで体作りをした」
結果、入社5年目には152km/hを記録するまでになりました。
しかし、その後先発に転向することが決まると、全力投球を減らし、少しでも長いイニングを投げるために“キャッチボール投法”にフォームを変更します。
そして、入社7年目には都市対抗野球大会で初勝利!
さらに社会人野球日本選手権ではパナソニック相手に1安打完封を達成!
しかも、三振を13個も奪い、大会史上8人目の毎回奪三振というおまけつきでした。
プレースタイル
仲井投手は社会人7年目で台頭した遅咲きのピッチャーです。
ストレートの最速152km/h!
現在のフォームになってからの最速144km/hほどですが、脱力したフォームからの140km/hは、バッターにとっては非常にタイミングがとりづらく、三振の山を築きます。
変化球スライダー、カットボール、カーブなど。
まとめ
仲井投手について一つ訂正させてもらいますと、最初に仲井投手のことを“ドラフト候補”と、ついいつもの流れで、書いてしまいましたが、仲井投手は年齢(今年で30歳)を考えると、たぶんプロへ進むことはないと思います。
でも、その他の社会人のドラフト候補と比較してもすごいピッチャーであることには間違いありませんし、一見の価値があるピッチャーです!
みなさんも機会があれば、一度仲井投手のピッチングを見てみくださいね。
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