山梨県で10月18日から開催される第78回秋季関東地区高等学校野球大会。
この大会はそれぞれの県大会を勝ちぬいた15校によって優勝が争われます。
関東地区の2026年センバツ出場枠は例年通り、4校+1校です。
まずはどのチームもセンバツ出場がほぼ確定となるベスト4には残りたいところですね。
第78回秋季関東地区🏟️
— ⚾A🎏🌸 (@kazo_city_) October 7, 2025
高等学校野球大会出場校決定⚾
茨城:🥇下妻二🥈下妻一
栃木:🥇佐野日大🥈文星芸大付
群馬:🥇桐生第一🥈高崎商大付
埼玉:🥇花咲徳栄🥈浦和学院
千葉:🥇専大松戸 🥈中央学院
神奈川:🥇横浜🥈法政二
山梨:🥇山梨学院🥈甲府工業🥉駿台甲府 pic.twitter.com/3pI7mjN7AI
秋季関東大会の日程
2025年10月18日(土)~10月26日(日)
秋季関東大会の開催地
・山日YBS球場
・富士北麓野球場
秋季関東大会の出場校
出場校は15校(開催地の山梨県が3校、他県2校)
・山梨学院(山梨1位)
・甲府工(山梨2位)
・駿台甲府(山梨3位)
・下妻二(茨城1位)
・下妻一(茨城2位)
・佐野日大(栃木1位)
・文星芸大付(栃木2位)
・桐生第一(群馬1位)
・高崎商大付(群馬2位)
・花咲徳栄(埼玉1位)
・浦和学院(埼玉2位)
・専大松戸(千葉1位)
・中央学院(千葉2位)
・横浜(神奈川1位)
・法政二(神奈川2位)
秋季関東大会の組み合わせ

秋季関東大会の優勝候補予想
今大会の優勝候補筆頭はやはり横浜(神奈川1位)です。
昨秋の関東大会、春の選抜を制し、全国トップクラスの完成度を誇ります。
エースの織田翔希投手を中心とした総合力は群を抜き、2年連続の関東制覇も十分狙えるでしょう。
続いて注目は花咲徳栄(埼玉1位)。
浦和学院との激戦を制して県を制覇し、攻撃力の高さが光ります。
安定した投手陣と勝負強い打線で、久々のセンバツ切符へ一気に突き進む可能性も。
また、今秋の国体で日本一になったばかりの山梨学院(山梨1位)は、前チームから主力の檜垣瑠輝斗投手、菰田陽生投手が健在。
おそらく菰田陽生投手は右ひじを痛めている影響で、登板する可能性は低いでしょうが、打力は脅威ですね。
檜垣瑠輝斗投手についてはこちらを→檜垣瑠輝斗(山梨学院)はドラフト注目!球速球種や出身中学校は?
その他、桐生第一(群馬1位)や専大松戸(千葉1位)も勢いがあり、上位進出を狙える実力校。
特に専大松戸はエースの門倉昂大投手、4番の吉岡伸太朗選手らを擁し、千葉県大会を圧倒的な力で制しています。
順当に行けば、準々決勝で当たることになる横浜高校も苦戦すると思いますね。
最後に個人的には17年ぶりに千葉県優勝を果たした下妻第二(茨城1位)に注目しています。
果たして、2009年以来2度目のセンバツ出場はなるのでしょうか。
秋季関東大会の放送予定
今年の秋季関東大会はスポーツブルのバーチャル高校野球で無料配信予定です。
バーチャル高校野球→https://vk.sportsbull.jp/koshien/game/kanto/