近畿大学のドラフト候補・勝田成選手。
「勝田 成」の名前の読み方は“かつだ なる”
身長163cmと小柄ながらも走攻守の三拍子そろった内野手です。
その野球センスは侍ジャパンの井端弘和監督が絶賛したほど!
大学日本代表には3年生から選ばれていますね。
今回はそんな勝田成選手の経歴や家族について調べてみました。
20250906
— でか@かんさい (@decaside5258) September 6, 2025
近畿大・勝田成選手(④関大北陽)
ラストシーズンは4安打という最高のスタートから始まりました👏👏👏 pic.twitter.com/SnQogSgXHa
勝田成のプロフィール
名前:勝田 成(かつだ なる)
生年月日:2003年6月21日
出身:大阪府大阪市
身長:163cm
体重:72kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:セカンド
経歴:大阪市立堀川小学校→大阪市立北稜中学校→関西大学北陽高等学校→近畿大学

勝田成の父兄
勝田成選手の家族について詳しいことはわかっていません。
唯一、野球をしていたお兄さんがいることがわかっています。
勝田成選手はお兄さんと一緒に2歳から野球を始めています。
2歳とはずいぶん早いですね。
おそらくお父さんも野球経験者で、野球が身近にあったのかもしれませんね。
勝田成の小中学時代
勝田成選手は2歳から都島タイガースで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガーズジュニア入りを経験。
中学時代は大淀ボーイズでプレー。
大淀ボーイズの同期には京本眞投手(現・巨人)、島野愛友利投手(現・巨人)らがおり、3年夏のジャイアンツカップでは日本一を達成しました。
勝田成の高校時代
中学卒業後は関大北陽高校に進学。
高校では1年夏から背番号14でベンチ入り。
1年秋からセカンドのレギュラーを獲得しています。
3年夏の大阪府大会では全6試合に1番・セカンドでスタメン出場。
準決勝で池田陵真選手、松浦慶斗投手を擁する大阪桐蔭に延長14回タイブレークの末、10対12で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
勝田成(関大北陽)に関しては、ステップワークも良くて、二塁手としても遊撃手としても守備範囲がかなり広い
— 度ハマり (@dohamari_24) July 31, 2021
グラブトスのプレイも凄いんだけど、その他の併殺やファインプレイも簡単には捌けないものばかりでしたね。
マジで上手いっす。
勝田成の大学時代
近畿大学に進学後は1年秋からベンチ入りするとともに、セカンドを守っています。
1年秋、2年春、3年秋、4年春にはベストナインを受賞。
3年秋、4年春にはリーグ最多盗塁をマークしました。
主将に就任した4年春には打率.429の活躍で、チームを4季ぶりの優勝に導き、MVPを獲得しました。
大学日本代表には3年生から2年連続で選出。
3年夏のハーレムベースボールウィークとプラハベースボールウィーク、
4年夏の日米大学野球選手権大会のすべてで優勝に貢献しています。
勝田成 22歳 右投左打 2B 3B SS 近畿大
— 埼玉西武絶対獲得姿勢 (@lions_wooo) May 15, 2025
身長163cmの小柄ながらもパンチ力と身体能力に優れた大学生内野手。
守備範囲の広い守備は侍ジャパン井端監督も高い評価をしている。
既に複数球団がリストアップしており上位での指名が予想される。
#埼玉西武絶対獲得姿勢
pic.twitter.com/AXA8lb20bE
勝田成のスカウト評価
ロッテ・三家スカウト
「スイングする力が着実に付いてきている。守備は一歩目が早い」
「走攻守バランスが取れたいい選手。小柄ですけど、パンチ力もある」
阪神・岡本スカウト
「全国でも結果を出して、走攻守で総合的に能力が高い。いい走塁もあったし、野球をよく知っている。期待しています」
「コンタクト率が高く、バットコントロールがうまい。守備力も高い」
巨人・水野雄仁編成本部長代理
「非常にバランスがいい。サイズはないけど目立っていた」
巨人・岸スカウト
「元々バッティングはいい選手。小力もあっていいところを見ることができた」
DeNA・河原スカウト
「広角にヒットを打てるし、走塁のセンスもいい。プロで戦力になれる選手」
広島・鞘師スカウト
「前まではちょこんと当てるイメージだったが、しっかり振れるようになってきた。実績もある選手」
勝田成のまとめ
走攻守そろった実力に加え、勝負強さとチームを引っ張るリーダーシップも兼ね備えた勝田成選手。
プロの世界でもその小柄な体からは想像できないほどのプレーで、ファンを驚かせてくれそうです。
今年のドラフトではどこのチームに指名されるか、注目ですね!