陸上

椙山一颯のwiki風経歴！身長体重や自己ベストは？出身中学校は？

 
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青山学院大学のスーパールーキー・椙山一颯選手。

「椙山 一颯」の名前の読み方は“すぎやま いぶき”

大きなストライドを生かした切れ味鋭いスパートを武器に、早くもチーム内で頭角を現しています。

“もう一つの出雲駅伝”と呼ばれる出雲市陸協記録会では１年生ながら１位でゴールしていました。

今回はそんな椙山一颯選手の競技人生の軌跡と、箱根駅伝、そしてその先のマラソンでの五輪出場という壮大な夢に迫ります。

椙山一颯のプロフィール

名前：椙山 一颯(すぎやま いぶき)
生年月日：2006年6月7日
出身：熊本県合志市
身長：173cm
体重：56kg
経歴：合志市立合志中学校→九州学院高等学校→青山学院大学

椙山一颯の中学時代

椙山一颯選手は熊本県合志市出身で、地元の中学校、合志市立合志中学校で学生時代を過ごされました。

中学3年時の熊本県中学校総合体育大会陸上競技では3000mで8分54秒51で2位に入賞しており、中学時代からすでにその才能の片鱗を見せていたことがわかります。

また、熊本のクロスカントリー3000mでは8分38秒という素晴らしいタイムを出していました。

さらに中学3年生の3月には、宮崎県記録会の中学男子3000mで8分52秒87を記録しています。

椙山一颯の高校時代

高校は駅伝の強豪校・九州学院高校に進学。

高校2年時から5000メートルで全国トップクラスの13分台に突入し、九州では世代ナンバー1の記録を持つ実力者として知られていました 。

高校3年生時の5000mランキングでは13分47秒73で全国4位に位置しており、1500mから5000mまで対応できるキレのある走りが持ち味です。

ただし全国高校総体（インターハイ）では5000mで予選落ちをし、悔しい想い経験しています。

駅伝では、3年生時の奥球磨駅伝5区で区間1位、
熊本県高校駅伝4区で区間賞を獲得！


全国高校駅伝（都大路）では、高校3年時にエース区間の1区を29分28秒で走り、区間9位の成績を収め、チームの6位入賞に貢献しました。

椙山一颯の大学時代

高校卒業後は複数の大学からの誘いがある中、
「毎年優勝を期待される方が張り合いがある。もっと強くなりたい」
と箱根駅伝でこの10年間に7度も総合優勝している青山学院大学に進学。

大学入学直後の5月に行われた第104回関東学生競技対校選手権（関東インカレ）では、男子2部・1500メートルで4位と、ルーキーながら堂々たる走りを見せました 。

しかし、表彰台を逃した悔しさから
「ラストをこれから練習していきたい」
と語るなど、常に上を目指す意識をを忘れずに持っています 。

10月には、出雲駅伝のレースメンバーになれなかった選手たちが出場する出雲市陸協記録会に出場。

終盤のライバルとの一騎打ちを制して13分55秒93で堂々の1着フィニッシュを飾っていました 。

椙山一颯の自己ベスト

5000ｍ：13分47秒73

椙山一颯のまとめ

椙山一颯選手の当面の目標は、1年生からの箱根駅伝出走です 。

箱根駅伝ではコースの中でも、平坦や下りが多い3区を希望しています。

さらに将来の夢は、マラソンでオリンピックに出場すること 。

名ランナーである瀬古利彦さんや大迫傑選手らのように、箱根駅伝を沸かせて世界の舞台に羽ばたく未来像を描いていますね 。

青山学院大学の一員として、そして日本長距離界の次代を担う存在として――椙山一颯選手のこれからに注目です！

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