西日本短大附属高校のドラフト候補・山下航輝選手。
非常に勝負強いバッティングが魅力のキャッチャーです。
夏の福岡県大会の決勝では2年連続でホームランを放っています。
今回はそんな山下航輝選手の経歴やプロフィールなどについて調べてみました。
【28日付西部本社版１面】
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) July 27, 2025
日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付が２年連続８度目の優勝を決めた。６番山下航輝捕手（３年）がソロ本塁打を含む２安打１打点の活躍。２回先頭で中堅バックスクリーン右へ推定１３０㍍の衝撃アーチをかけた。２年連続で決勝で１発を放ち、大一番で再び勝負強さを発揮。 pic.twitter.com/0QqEgPiafy
山下航輝のプロフィール
名前：山下 航輝(やました こうき)
生年月日：2007年12月17日
出身：福岡県八女市
身長：170cm
体重：70kg
投打：右投げ左打ち
ポジション：キャッチャー
経歴：八女市立黒木中学校→西日本短期大学附属高等学校
山下航輝の小中学時代
山下航輝選手は小学2年生から軟式野球を始めています。
八女市立黒木中学校時代は硬式の筑後リバーズでプレー。
当時からキャッチャーで、中学3年時には全日本選手権ポニー大会に出場し、ベスト4入りを経験しました。
山下航輝の高校時代
西日本短大附属高校に進学後は2年春から背番号12でベンチ入り。
2年夏から正捕手の座を獲得します。
福岡県大会決勝の福岡大大濠高校戦では8回2アウトから決勝のホームランを放ち、3年ぶりに優勝に大きく貢献しました。
【2024.7.24夏選手権福岡大会決勝 西日本短大付vs福大大濠】
— カープおいさんと高校野球 (@TdvQ6qJ3m2m41Ri) July 24, 2024
西短の甲子園を手繰り寄せる一撃は2年8番捕手山下航輝のライトスタンドへ飛び込む3ラン！！#2024夏選手権#2024夏福岡県大会決勝#ハイライト#西日本短大付#山下航輝#福大大濠#北九州市民球場 pic.twitter.com/hOb50dKKai
続く2年夏の甲子園では全3試合に8番・キャッチャーで出場し、11打数5安打3打点の好成績を残しています。
2年秋の公式戦では35打数12安打12打点、打率.343、ホームラン2本の活躍で、福岡県大会優勝、九州大会ベスト4。
翌春のセンバツでは全3試合に6番・キャッチャーで出場し、9打数1安打1打点。
3年夏の福岡県大会では23打数8安打6打点、打率.348で2年連続の優勝！
九州国際大付属戦では2年連続となる決勝でのホームランを記録していました。
【高校野球】新庄監督母校・西日本短大付が甲子園 特大ソロの山下航輝「見に来てほしい」／福岡 #福岡 #西日本短大付 #山下航輝 https://t.co/tyVFmkJ5oS pic.twitter.com/H7M9yFkkIk
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) July 27, 2025
西日本短大附属高校の同期のチームメイトにはエースの中野琉碧投手、U18日本代表候補の奥駿仁選手らがいます。
中野琉碧投手についてはこちらを→中野琉碧(西日本短大付)はドラフト注目！父もすごい！球速球種や出身中学は？
奥駿仁選手についてはこちらを→奥駿仁(西日本短大付)の母や出身中学は？進路は？ドラフト注目！
山下航輝のプレースタイル
山下航輝選手はプロ注目の強肩強打のキャッチャーです。
高校通算20本塁打のバッティングだけでなく、守備でもチームを助けることができます。
西日本短大付 捕手 山下航輝 選手
— まる(勝敗予想的中→24/36) (@maru_yakyu463) August 9, 2025
ホームランももちろんすごかったけど
ピンチを救う超超超ファインプレー！
vs聖隷クリストファー戦も期待🔥#甲子園 #西日本短大付 #聖隷クリストファー
pic.twitter.com/Z2KieuIBOJ
遠投100メートル。
50メートル走6秒4。
好きなプロ野球選手はレッドソックス吉田正尚選手。
山下航輝の進路
山下航輝選手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
ちなみに将来の夢は「幸せな家庭を築くこと」
好きなプロ野球のチームはソフトバンクホークスです。
山下航輝のまとめ
山下航輝選手は、勝負強いバッティングと堅実な守備でチームをけん引する、西日本短大附属のドラフト注目キャッチャーです。
甲子園や県大会での活躍を見ても、今後さらに注目度が高まっていくことは間違いありません。
進路はまだ明かされていませんが、持ち前の勝負強さで夢に向かって突き進んでいってほしいですね！
西日本短大附属高校といえば、日本ハム・新庄剛志監督の母校！
新庄剛志監督をテーマにしたこちらの本、最近読んだけど面白かったです↓
