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本田蕗以のミニバス時代や出身中学は?父母やプレースタイルは?

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高校バスケットボール界で、今もっとも勢いのある名前の一つが福岡大大濠高校本田蕗以選手です。

190cmのサイズを武器に、得点力と存在感で全国の舞台を沸かせています。

中学時代には全国2冠、高校ではU18日清食品トップリーグ得点王

その実績を見て「本田蕗以ってどんな選手?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、本田蕗以選手のプロフィールから小学・中学時代、高校での飛躍、プレースタイルや人となりまでを詳しく解説します。

日本バスケ界の次世代エース候補・本田蕗以選手の歩みを一緒に追っていきましょう。

本田蕗以のプロフィール

名前:本田 蕗以(ほんだ ろい)
生年月日:2008年8月2日
出身:長崎県長崎市
身長:190cm
ポジション:SG、SF、PF
経歴:長崎市立戸町小学校→四日市メリノール学院中学校→福岡大学附属大濠高等学校

本田蕗以の小学中学時代

本田蕗以選手長崎県出身で、小学生の頃からバスケットボールに親しんできました。

長崎市立戸町小学校時代戸町小学校ミニバスケットボールクラブに所属し、当時から身体能力の高さが際立っていたと言われています。

中学は全国屈指の強豪である四日市メリノール学院中学校へ進学しました。

この選択が、本田蕗以選手のバスケット人生を大きく加速させます。

中学時代には、全中優勝Jr.ウインターカップ優勝全国2冠を経験しました。


特に中学3年時の成長は著しく、下級生時代はインサイドプレーヤーの印象が強かったですが、ドライブや外角シュートも武器にするオールラウンダーへと変貌します。

さらにU14・U15ナショナル育成センターへの選出、U16日本代表としてアジア選手権に出場するなど、早くから世代トップクラスの評価を受けていました。

本田蕗以の高校時代

高校は全国屈指の名門である福岡大大濠高校へ進学。

強豪校への進学は競争の激しさも伴いますが、本田蕗以選手は1年生の頃から公式戦に出場し、ウインターカップでは全国制覇を経験しました。

2年生からは早くもエースナンバーを背負います。

インターハイこそは準々決勝で敗れたものの、U18日清食品トップリーグ得点王を獲得する活躍で、優勝に貢献しました。

得点王という結果は、個人能力だけでなく、責任感と覚悟が備わってきた証でもありますね。


そして2年時のウインターカップには福岡県2位で出場し、大会2連覇を目指しています。

本田蕗以の父母

本田蕗以選手の身体能力とサイズの背景として語られることが多いのが、家族の存在です。

本田蕗以選手父親セネガル人で、恵まれた体格と運動能力は父譲りだと言われています。

一方、母親については詳しくわかっていませんが、「本田蕗以」という名前から、日本人と推測されています。

もしかしたら「本田」というのは母方の姓なのかもしれませんね。

ミニバス時代には、家族とともに自主練習に取り組む姿も見られていました。

負けず嫌いな性格は家庭環境の影響も大きいのではないでしょうか。

本田蕗以のプレースタイル

本田蕗以選手の最大の武器は、190cmのサイズでありながらガードのようにドライブで仕掛けられる点です。

リム周りでのフィニッシュ力は高校年代ではトップクラスと言えるでしょう。

また、ミドルレンジや3ポイントシュートも安定し始めており、得点パターンの多さが特徴です。

一方でディフェンス面はまだ発展途上とされており、今後の伸びしろとして注目されています。

人となりとしては、少しヤンチャな一面もありながら、負けを糧に努力量を増やせるタイプです。

責任感が芽生え始めた今、エースとしての自覚がプレーにも表れています。

本田蕗以のまとめ

本田蕗以選手は、中学年代で全国2冠を経験し、高校2年生にしてU18日清食品トップリーグ得点王に輝いた逸材です。

福岡大大濠高校という最高レベルの環境で、着実に成長を遂げています。

父母から受け継いだ身体能力と、日本で培った技術と競争心が融合し、唯一無二の選手像が形になりつつあります。

今後は全国大会での活躍、代表活動、そして将来の進路選択が大きな注目ポイントとなるでしょう。

高校バスケットボール界を代表する存在へ。

本田蕗以選手のこれからの一歩一歩から、ますます目が離せません!