全国屈指の強豪・福岡大学附属大濠高校で主将を務め、日本一も経験した注目ビッグマンが勝又絆(かつまた ばん)選手です。
身長188cmのサイズと高いバスケットIQを武器に、攻守に存在感を発揮しています。
小学時代のミニバスから中学全国大会、ジュニアウインターカップ優勝、そして高校バスケ界の頂点へ。
今回はそんな勝又絆選手のプロフィール・小学中学時代・高校時代・プレースタイルを調べてみました。
【ウインターカップ2025】福岡大学附属大濠のキャプテンコンビ、榎木璃旺&勝又絆「見てくれてる方々に感動を与えて優勝する」 | バスケットボール総合情報サイト バスケットカウント BASKET COUNT https://t.co/r0uQ1KNAM8
— コーチD (@coach_d777) December 20, 2025
勝又絆のプロフィール
名前:勝又 絆(かつまた ばん)
生年月日:2007年11月23日
出身:福岡県
身長:188cm
ポジション:PF、C
経歴:福岡市立照葉中学校→福岡大学附属大濠高等学校
勝又絆の小学・中学時代
勝又絆選手は小学生の頃からバスケットボールを始めています。
プロフィールを見ると出身は福岡県になっていますが、小学生の頃は長崎に住んでいたのでしょうか?
インスタを見ると、小学生時代は長崎市の山里男子ミニバスケットボールクラブでプレーしていたようです。
今ではトレードマークとなっているヘッドバンドも小学5年生から着用していました。
中学は福岡市立照葉中学校へ進学。
中学バスケ界でも、すぐに注目選手となりました。
中学3年時には第52回全国中学校大会に出場。
チームを決勝トーナメント進出へ導く活躍を見せています。
部活を引退後、さらなる成長を求めて選んだのが、ライジングゼファーフクオカU15。
2022-23年のジュニアウインターカップでは、決勝で両軍最多25得点を記録し、チーム初優勝の立役者となりました。
勝又絆の高校時代
高校は全国屈指の名門・福岡大学附属大濠高校へ進学。
1年生からベンチ入りし、全国大会の舞台を経験しています。
2年生からはスターターを務め、U18日清食品トップリーグとウインターカップ優勝では貢献しました。
3年生からはチームキャプテンに就任。
ゲームキャプテンとのダブル体制で、コート内外からチームを支える役割を担っています。
インターハイはベスト8敗退に終わりますが、U18日清食品トップリーグでは2年連続の日本一を達成!
『U18日清食品トップリーグ2025』男子は福岡大附属大濠が2連覇を達成しました。福岡大附属大濠のキャプテンを務める勝又絆選手は、この大会を通じてチームが成長したと語りました。リーグ戦を開催する目的をしっかり達成しての優勝、お見事です! @U18_JBA https://t.co/bQz0NepFYK
— バスケット・カウント (@basket_count) November 17, 2025
そして高校最後の大会であるウインターカップでは2連覇を目指しています。
勝又絆のプレースタイル
勝又絆選手のポジションはフォワード兼センター。
身長188cmのサイズを生かした、万能型のプレーヤーです。
・ゴール下での強さ
・外角からのジャンプシュート
・リバウンドへの執念
どれか一つではなく、すべてを高水準でこなします。
特に評価が高いのが、泥臭い献身性です。
ルーズボールやリバウンドで体を投げ出す姿は、まさに主将としてチームを奮い立たせています。
/#福大大濠 福岡ライバル対決の決勝沸かせたAND1🔥💪
— ブカピ 部活ONE【公式】 (@bukapi_one) March 19, 2024
① #榎木璃旺 (1年/No.10)→ #勝又絆 (1年/No.5)
② #栗原咲太郎 (1年/No.16)
③ #渡邊伶音 (2年/No.8)→勝又絆(1年/No.5)
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🏀第54回全九州高校バスケ春季選手権大会🏀
<男子Aパート決勝>#福岡第一 54-81 #福大大濠… pic.twitter.com/1qYPP0rini
勝又絆のまとめ
小学時代から培ってきたサイズと積極性、中学・U15での全国レベルの経験、そして福岡大学附属大濠高校で主将として日本一を成し遂げた実績。
勝又絆選手の歩みは、着実な成長と責任感の積み重ねそのものです。
得点・リバウンド・献身性のすべてでチームに貢献できる存在は、今後さらに価値を高めていくでしょう。
次のステージでどんな進化を見せてくれるのか――勝又絆選手のこれからの活躍から、ますます目が離せません!
