九州産業大学のドラフト候補・阿部謙心選手。
パワーとスピードを兼ね備えたプロ注目の外野手です。
大学では2年秋にホームラン王、3年秋には盗塁王を獲得しています。
今回はそんな阿部謙心選手の経歴や出身高校、中学校などについて調べてみました。
今春全勝Vの九産大、プロ志望の阿部謙心選手が復帰
— 西スポWEB OTTO! アマチュア野球担当チーム (@nishispo_amabb) September 4, 2025
大学ラストシーズンで全国狙う
【福岡六大学野球・6日開幕】
▼記事はこちらから▼https://t.co/SNmKgsnS1e pic.twitter.com/DxpTrnyxOq
阿部謙心のプロフィール
名前:阿部 謙心(あべ けんしん)
生年月日:2003年7月30日
出身:福岡県福岡市
身長:178cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:福岡市立香椎下原小学校→福岡市立香椎第三中学校→九州産業大学付属九州高等学校→九州産業大学
阿部謙心の小中学時代
阿部謙心選手は小学3年生から香椎下原ソフトボールクラブでソフトボールを始めています。
また親が水泳教室の先生だったこともあり、小学5年生までは水泳もされていました。
阿部謙心選手は福岡市立香椎第三中学校の出身です。
中学時代は福岡東コンドルズでプレーし、2年時には全国大会にも出場しています。
阿部謙心の高校時代
中学卒業後は九州産業大九州高校に進学します。
高校では1年秋からベンチ入りし、2年秋からセンターのレギュラーに。
3年夏の福岡県大会には3番・センターとして出場。
4回戦で柳川大晟投手(現・日本ハム)を擁する九州国際大付属高校に1対5で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
高校卒業後は野球を辞め、トレーナーになるために専門学校に通う予定だった阿部謙心選手でしたが、九州産業大学の大久保哲也監督の熱心な誘いを受け、方針を転換。
九州産業大学に進学することを決断しました。
阿部謙心の大学時代
九州産業大学に進学後は1年春からベンチ入り。
1年秋からセンターのレギュラーとしてリーグ戦に出場。
2年秋にはホームラン王、3年秋には盗塁王を獲得しています。
全国大会には全日本大学野球選手権に2年生から3年連続で出場。
2年時と4年時は初戦敗退に終わっていますが、3年時にはベスト8入りに貢献しました。
#2025ドラフト #ロッテにおいでよ
— マルコス#37🇧🇷 (@jef_marcos2008) September 5, 2025
阿部 謙心(九州産業大)
178cm78kg 外野手 右投右打
九州の韋駄天。スピードとパンチ力を兼備した5ツール。2年秋本塁打王、3年秋盗塁王。大学通算15本塁打。攻守で自慢の脚力を活かして、リーグ六連覇と先輩の浦田俊輔に続く上位指名を。pic.twitter.com/PVcYmDj7KW
大学通算15本塁打。
阿部謙心の進路
阿部謙心選手はすでにプロ志望届を提出済です。
阿部謙心(九州産業大)
— ジョス (@JOS_baseball) September 17, 2025
50m走5.8秒の俊足と大学通算15本塁打の長打力を合わせ持つ九州六大学を代表する好打者。昨年の全日本大学選手権では仙台大戦でHR、早稲田大戦で4打数2安打と活躍。4年春は肉離れで離脱。OBの野口恭佑、中村貴浩に憧れプロを意識するようになった。福岡市出身。#プロ志望届2025 pic.twitter.com/Xf0o4fpaNK
阿部謙心のまとめ
阿部謙心選手は、パワーとスピードを兼ね備えた走攻守そろった外野手として、着実に成長を続けてきました。
大学時代には本塁打王や盗塁王といったタイトルを獲得し、チームの中心選手として存在感を示しています。
プロの舞台でも、その持ち味を存分に発揮し、多くのファンを魅了してくれることでしょう。
大学の先輩の浦田俊輔選手(現・巨人)に続く、支配下でのプロ入りを果たしてほしいですね!