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堅田徠可は兄も弟もすごい!球速球種や出身中学は?ドラフト注目!

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高知中央高校2026年度ドラフト候補堅田徠可投手

「堅田 徠可」名前の読み方“かただ くうが”

身長170cmと小柄ながらも最速151km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

2年夏高知県大会決勝では強豪・明徳義塾相手に2失点完投勝ちの好投を見せ、チームを優勝に導いています。

さらに堅田徠可投手お兄さんともプロ注目の選手とのこと。

そこで今回は堅田徠可投手経歴兄弟について調べてみました。

堅田徠可のプロフィール

名前:堅田 徠可(かただ くうが)
生年月日:2008年度生まれ
出身:奈良県葛城市
身長:170cm
体重:76kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:葛城市立白鳳中学校→高知中央高等学校

堅田徠可の兄・堅田紘可

堅田徠可投手3学年上の兄堅田紘可(こうが)選手高知中央高校の出身です。

高校時代にファースト兼ピッチャーの二刀流として活躍し、3年夏には甲子園に出場しています。

甲子園初戦・川之江高校戦ではリリーフとしてマウンドにも上がっていましたね。

現在内野手に専念し、横浜商科大学野球を続けています。

堅田徠可の弟・堅田恭可

堅田徠可投手1学年下の弟香川県にある寒川高校堅田恭可(きょうが)投手です。

堅田恭可投手本職はピッチャーですが、やはりお兄さんたちと同じようにバッティングも得意で、ファーストとして出場することもあります。

堅田恭可投手はすでに1年生で唯一ベンチ入りを果たしています。

甲子園四国大会では兄弟対決があるかもしれませんね。

ちなみに、なぜか堅田恭可投手だけ高知中央高校進学していませんが、それは太田弘昭監督の影響だと言われています。

太田弘昭監督は今年の春に突然、高知中央高校の監督を辞め、寒川高校の監督に就任しています。

それに伴い、高知中央高校の入学予定だった新入生18人は全員、寒川高校に入学したそうです。

そのせいで今年の高知中央高校新入生はゼロ!

おそらく堅田恭可投手も最初は高知中央高校に進学するつもりだったのかもしれませんね。

太田弘昭監督についてはこちらを→太田弘昭監督のwiki風経歴!寒川時代や京都翔英時代は?

堅田徠可の小中学時代

堅田徠可投手小学生から香芝ボーイズ(小学部)野球を始めています。

中学時代香芝ボーイズに所属。

全国大会への出場はありませんでしたが、中学3年時には関西オールスター大会奈良県選抜に選ばれていました。

堅田徠可の高校時代

中学卒業後は高知中央高校進学

高校では2年夏からベンチ入り

高知県大会初戦須崎総合戦リリーフとして公式戦初登板を果たしました。

その後は登板機会のなかった堅田徠可投手ですが、決勝の試合直前にエース・松浦伸広投手の故障が発覚し、急遽、先発に抜擢されます。

堅田徠可投手は監督の期待に応え、9回6安打2失点で、完投勝利!

この試合ではそれまでの最速を一気に8km/hも更新する151km/hをマークしていました。


高知中央高校同期のチームメイトには大型二刀流選手のクレメンツ龍徳ウィリアム投手らがいます。

クレメンツ龍徳ウィリアム投手についてはこちらを→クレメンツ龍徳ウィリアムはイケメンハーフ!姉妹も美人?父母は?

堅田徠可のプレースタイル

堅田徠可投手は真っ直ぐで押すピッチングが持ち味のピッチャーです。

ストレートの最速2年夏に記録した151km/h

変化球縦のスライダースプリットなど。 

堅田徠可のまとめ

ストレートのスピードに自信ある堅田徠可投手
「世代最速になりたい」
と話されています。

ライバルとなるのは、今春のセンバツで152km/hをマークしている横浜高校織田翔希投手山梨学院菰田陽生投手です。

果たして、”世代最速”の称号を手に入れることはできるでしょうか!?

堅田徠可投手甲子園でのピッチングがとても楽しみですね!

菰田陽生投手についてはこちらを→菰田陽生のwiki風経歴!父母や兄弟は?出身中学や球速球種は?