野球

太田弘昭監督(高知中央)のwiki風経歴!寒川時代や京都翔英時代は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

高知中央高校野球部太田弘昭監督

太田弘昭監督はこれまで、母校の松山商業をはじめ、京都翔英高校寒川高校など多くのチームで指導をされてきています。

そして、今年、2023年には高知中央高校初の甲子園出場に導いています。

今回はそんな太田弘昭監督経歴指導方法などをまとめてみました。

太田弘昭のプロフィール

名前:太田弘昭(おおたひろあき)
生年月日:1972年生まれ
出身:愛媛県
選手歴:愛媛県立松山商業高校→亜細亜大学
指導歴:愛媛県立松山商業高校→東大阪大柏原高校→名古屋産業大学→京都翔英高校→藤井学園寒川高校→高知中央高校

太田弘昭の現役時代

太田弘昭監督は、愛媛県立松山商業出身です。

現役時代のポジションはキャッチャー

高校3年時には主将を務め、夏の愛媛県大会ではその年の春に選抜大会で準優勝し「ミラクル新田」と呼ばれていた新田高校を破って、優勝を果たしています。

甲子園ではベスト16まで進出。

高校卒業後は亜細亜大学進学し、野球を続けていました。

太田弘昭の指導者時代

大学卒業後は、愛媛に戻り、母校・松山商業コーチをされていました。

1996年にはコーチとして日本一を経験しています。

奇跡のバックホームで有名な熊本工業との決勝は、高校野球でも伝説といわれている試合の一つですね。



その後、東大阪大柏原高校名古屋産業大学のコーチを経て、2008年から京都翔英高校監督に就任。

2013年春には京都翔英高校初の甲子園出場に導いています。

京都翔英高校時代教え子には、阪神の小野寺暖選手、東北楽天の石原彪選手、横浜DeNAの山本祐大選手らがいました。


2015年京都翔英高校を辞めた後は、2年間のブランクを経て、
2018年寒川高校コーチ
2019年に寒川高校の監督を経験。

そして、2020年から高知中央高校監督に就任すると、
2023年には夏の高知県大会優勝し、初の甲子園出場を決めています。

太田弘昭の指導方針

太田弘昭監督は松山商業時代の恩師・窪田欣也さんの影響を強く受けており、選手の自主性を重んじた野球を目指しています。

特にキャッチャーの育成には定評があり、石原彪選手などは太田弘昭監督の存在が決め手となって、京都翔英高校進学していました。

京都府内、外から多くの誘いがあったが、松山商高、亜大で捕手だった太田弘昭監督の指導力を慕い、京都翔英高へ進学している。

石原彪(京都翔英高・捕手) チームを盛り上げる「超攻撃型捕手」

太田弘昭のまとめ

太田弘昭監督京都翔英高校に続いて、高知中央高校でも甲子園出場経験のない高校を初の甲子園出場に導いています。

京都翔英高校以外では比較的短期間で、移動しているのが気になりますが、すばらしい手腕ですね。

甲子園でもその手腕を発揮し、高知中央高校甲子園初勝利をもたらしてもらいたいですね!

太田弘昭監督のキャッチャー育成法に興味がある方はこちらがお勧めです↓


太田弘昭監督が率いる今年の高知中央高校のメンバーについてはこちらを↓
高知中央高校野球部メンバー2023!校歌の歌詞やユニフォームは?