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萩本将光監督(豊橋中央)のwiki風経歴!中京大中京時代や指導方法は?

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豊橋中央高校野球部を率いる萩本将光監督

自身も中京大中京高校時代甲子園を経験している元高校球児です。

2018年豊橋中央高校監督に就任してからは、ベンチ入りメンバー全員が愛知県出身、さらに多くが豊橋市出身という、地元密着型のチームを築き上げました。

そして2025年、ついにチームを春夏通じて初となる甲子園出場へと導いています。

今回は、そんな萩本将光監督のこれまでの経歴指導方法などについて調べてみました。

萩本将光のプロフィール

名前:萩本 将光(はぎもと まさみつ)
生年月日:1982年度生まれ
出身:愛知県豊橋市
経歴:中京大中京高等学校→東京農業大学北海オホーツク

萩本将光の現役時代

中学時代萩本将光監督愛知豊橋ボーイズに所属していました。

3年生のときには主将を務め、中日本大会では3位春の全国大会ではベスト4進出に貢献しています。


卒業後は中京大中京高校進学し、3年夏には甲子園に出場。

5番・ファーストとしてスタメン出場した萩本将光監督は、初戦を勝ち上がったものの、2回戦で優勝した智辯和歌山高校と対戦し、6対7で惜しくも敗れました。

このときの甲子園出場は、萩本将光監督にとって大きな財産となっており、
「甲子園はディズニーランドのようだった。あのグラウンドと観客の雰囲気が野球観を変えた」
と振り返っています。

なお、中京大中京高校時代1学年下には前田章宏さん(元・中日)2学年下には、嶋基宏さん(元・東北楽天、ヤクルト)深町亮介さん(元・巨人)といった後にプロ入りした選手たちも在籍していましたね。


高校卒業後は東京農業大学北海オホーツク進学し、数々のプロ野球選手を育て上げた名将・樋越勉監督の下で野球を続けていました。

萩本将光の指導者時代

大学まで選手を引退した萩本将光監督は、愛知県内の高校での指導を経て、2013年豊橋中央高校コーチに就任しました。

その後、2018年8月から監督に。

2023年秋には東海大会に出場するなど徐々に力を付けていきました。

そして、2025年夏愛知県大会を制し、豊橋中央高校春夏通じて初の甲子園出場に導いています。

萩本将光の指導方針

萩本将光監督は失敗を恐れない「超ポジティブ野球」モットーとされています。

2025年の愛知県大会決勝でも無死満塁からのエンドラン、続いて重盗と積極采配が光り、勝利を引き寄せていました。

また豊橋中央高校野球部の最大の特長は、選手全員が楽しそうに野球をやっているところです。

選手が萩本将光監督のことを「萩本さん」と呼んでいるところも、選手との関係が上手く行っていることを感じさせますね。

萩本将光の主な教え子

萩本将光監督の教え子からはプロ野球選手も複数人誕生しています。

谷川原健太

ソフトバンク/2015年 ドラフト3位

中川拓真

オリックス、東京ヤクルト/2020年ドラフト5位

星野真生

中日/2021年ドラフト5位

萩本将光のまとめ

地元に根ざしたチーム作りと、選手一人ひとりに寄り添う指導で、豊橋中央高校初の甲子園出場へと導いた萩本将光監督

選手たちが伸び伸びとプレーできる環境づくりは、多くの共感と注目を集めています。

失敗を恐れない「超ポジティブ野球」が、甲子園の舞台でどんな采配を見せてくれるのか──。

監督として初めて臨む夏の甲子園での戦いが、今からとても楽しみですね!