東京ヤクルトスワローズからドラフト5位で指名された愛媛マンダリンパイレーツの矢野泰二郎選手。
二塁送球1.78秒の強肩が持ち味のキャッチャーです。
また矢野泰二郎選手のお兄さんも甲子園を沸かせた有名な選手とのこと。
そこで今回は矢野泰二郎選手の経歴や家族などについて調べてみました。
\㊗️ドラフト指名懸垂幕/#星企画 に「㊗️ドラフト指名懸垂幕」が掲示されました‼️
— 愛媛マンダリンパイレーツ[公式] (@mappy_e) November 1, 2024
改めて #矢野泰二郎 #廣澤優 選手おめでとうございます🎊🎉
たまたま球団事務所に来ていた矢野選手と📸#愛媛マンダリンパイレーツ#愛媛MP#東京ヤクルトスワローズ#swallows#ドラフト pic.twitter.com/T1XEjZVc4u
矢野泰二郎のプロフィール
名前:矢野 泰二郎(やの たいじろう)
生年月日:2002年5月22日
出身:愛媛県今治市
身長:179cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:今治市立富田小学校→今治市立南中学校→済美高等学校→愛媛マンダリンパイレーツ
矢野泰二郎の父母
矢野泰二郎選手のお父さんの名前は矢野正和さん、お母さんの名前は矢野美穂さんです。
ご両親の職業などは不明。
矢野泰二郎選手がヤクルトからドラフト指名を受けた際には、
お父さんの正和さんは
「周りの人に支えられて今の自分があると思いますので、それを裏切らない、ここからがスタートというところで頑張ってほしいと思います」
お母さんの美穂さんは
「ただただ感謝で、夢のような感じで、一瞬わからなくなったが、本当に頼もしく見えました」
とコメントされていました。
矢野泰二郎の兄・矢野功一郎
矢野泰二郎選手の2歳上の兄・矢野功一郎さんも野球経験者です。
矢野泰二郎選手と同じ済美高校の出身で、高校3年の夏には甲子園に出場!
2回戦の星稜高校戦では大会史上初となる“逆転満塁サヨナラホームラン”を放って、注目を集めました。
ヤクルト5位指名の矢野泰二郎のお兄さんは2018年の夏の甲子園で逆転サヨナラ満塁ホームランを打った済美高校の矢野功一郎です pic.twitter.com/2Oft951LU6
— シンタロー阪神🐯 (@shintaro_tora15) October 24, 2024
高校卒業後は環太平洋大学で野球を続け、現在は愛媛朝日テレビで働かれています。
矢野泰二郎の小中学時代
矢野泰二郎選手は小学生から軟式野球を始めています。
今治市立南中学校時代は西条ボーイズでプレー。
中学3年時には鶴岡一人記念大会に出場する中四国選抜のメンバーに選ばれていました。
矢野泰二郎の高校時代
中学卒業後はお兄さんがいた済美高校に進学。
済美高校は矢野泰二郎選手が1年生の夏に甲子園に出場していますが、当時はまだベンチ外でした。
高校ではまずは打力を活かしてファーストとして公式戦に出場。
2年秋から本職のキャッチャーを務めています。
2年秋の愛媛県大会では打率5割をマークし、優勝に貢献しました。
続く四国大会は初戦(2回戦)敗退。
3年夏の愛媛県独自大会はベスト4敗退で終わっています。
矢野泰二郎の独立リーグ時代
高校卒業後は大学には進学せず、愛媛マンダリンパイレーツに入団。
1年目の4月にランナーとのクロスプレーで左肩を負傷し、手術を経験しています。
2年目は正捕手に上甲凌大選手(現・横浜DeNA)がいたため、ファーストを守り、68試合中34試合にスタメンで出場していました。
上甲凌大選手についてはこちらを→上甲凌大(愛媛)はドラフト注目!父は上甲監督?病気で伯和ビクトリーズを退社?
上甲凌大選手が抜けた3年目からキャッチャーとして出場。
秋には初めてNPB球団からの調査書が届きましたが、ドラフトでは指名はありませんでした。
4年目の2024年シーズンは178打数54安打19打点、打率.303、ホームラン4本の好成績を残しています。
\ビデオメッセージ📹️/#東京ヤクルトスワローズ より
— 愛媛マンダリンパイレーツ[公式] (@mappy_e) October 25, 2024
5位指名を受けた #矢野泰二郎 選手より、
ファンの皆様にメッセージが届きました✉️
次のステージでも頑張れ📣#愛媛マンダリンパイレーツ#swallows pic.twitter.com/HykG01roXR
矢野泰二郎のまとめ
実は矢野泰二郎選手はお兄さんが逆転満塁サヨナラホームランを打った高校1年夏の甲子園の2回戦では、同じ学年の内山壮真選手が星稜高校のレギュラーとして出場していたことがきっかけで、ライバルとして意識するようになったそうです。
その内山を矢野が初めて意識したのは2018年夏の甲子園の2回戦で、済美が星稜と対戦した時にさかのぼる。この時、矢野は済美の1年生部員でアルプススタンドにいたが、相手の3番ショートが同じ1年生ということで注目していたという。
「思ったことをどれだけ言えるかが大事だぞ」NPBを目指す20歳の捕手と元NPB、現役23年目の投手がブルペンに入ったら…
内山壮真選手も現在はヤクルトで、しかもポジションはキャッチャーをされています。
来年からヤクルトの正捕手争いが盛り上がりそうですね!
※おまけ 矢野泰二郎選手の高校時代について詳しく知りたい方は早見和真さんの書かれた『あの夏の正解』がおすすめです。
昨日は興奮してしまいすみませんでした!
— 早見和真 (@joeulittletokyo) October 25, 2024
僕が言うことではないのですが、ヤクルトファンの皆さま、矢野泰二郎くんをよろしくお願いいたします。
数年ぶりに『あの夏の正解』をパラパラとめくりました。
この1ページに泰二郎の4年間と、昨日のドラフトの意味が込められてると思います。
ぜひ! pic.twitter.com/l3GKDtWoNP