野球

上甲凌大(愛媛)はドラフト注目!父は上甲監督?病気で伯和ビクトリーズを退社?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

愛媛マンダリンパイレーツドラフト候補上甲凌大選手

宇和島東高校出身大型キャッチャーです。

昨年までは社会人野球伯和ビクトリーズに所属しており、昨年の都市対抗野球大会では2打席連続ホームランを放っていました。

そんな上甲凌大選手ですが、突然、伯和ビクトリーズ退社、活躍の場を独立リーグに移しています。

理由は病気との噂もありますね。

また、高校野球界で有名な方だという噂もあります。

そこで、今回は上甲凌大選手病気などについて調べてみました。

上甲凌大のプロフィール

名前:上甲 凌大(じょうこう りょうた)
生年月日:2001年1月29日
出身:愛媛県西予市
身長:184cm
体重:90kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:西予市立宇和町小学校→西予市立宇和中学校→愛媛県立宇和島東高校→伯和ビクトリーズ→愛媛マンダリンパイレーツ

上甲凌大の学生時代

上甲凌大選手は野球をしていたの影響で、小学生から宇和ボーイズ小学部で野球を始めました。

中学時代軟式野球部に所属。

卒業後は地元の強豪・宇和島東高校進学します。


高校では1年秋から正捕手の座を獲得。

1年秋愛媛県大会では打率.417の活躍で、16年ぶりの優勝に貢献ました。

しかし、甲子園とは縁がなく、3年夏愛媛県大会初戦今治西高校2対8で敗れています。

高校通算1本塁打。

宇和島東高校同期のチームメイトには内田健太投手(現・創価大)らがいました。

内田健太投手も今年(2022年)、プロ志望届を提出し、プロ入りを目指していますね。

上甲凌大の父は上甲正典監督?

宇和島東高校出身上甲凌大選手

やはり、高校野球ファンなら誰もが気になるのは故・上甲正典監督との関係ですね。

上甲正典監督は言わずとも知れた高校野球界の名将です。

宇和島東高校済美高校監督として、春夏通算17回甲子園出場!

2度日本一を果たしています。

しかし、残念ながら?上甲凌大選手と上甲正典監督は特に血縁関係はないそうです。

「よく言われるんですよ」と苦笑するのは、「上甲」という名字。この名前で野球、宇和島東高となると誰もが思い浮かべるのが、同校の野球部監督を長年務めた名将・上甲正典監督。「親戚ですかと聞かれますが、たまたま同じだけなんです」

愛媛マンダリンパイレーツ[公式]

上甲凌大の社会人時代

高校卒業後は広島市にある伯和ビクトリーズに入社します。

社会人3年目都市対抗野球大会には8番・キャッチャーとしてスタメン出場。

初戦の四国銀行戦では2打席連続ホームランを放つなど、2試合6打数3安打4打点2本塁打の活躍を見せ、注目を集めていました。

しかし、その年をもって、上甲凌大選手伯和ビクトリーズ退社されています。

上甲凌大の病気

上甲凌大選手社会人3年目の5月に甲状腺の病気であるバセドウ病を発症しています。

そのため、体重は10キロ以上も減少。

6月に開催された社会人日本選手権大会に出場できませんでした。

しかし、現在は体重も戻っており、野球をするのに支障はないようです。

上甲凌大選手伯和ビクトリーズを退社した理由にも、病気が遠因にあったと言います。

上甲凌大選手キャッチャーとしてプロに行きたいという想いがありましたが、
会社側は上甲凌大選手の体調を気遣って、違うポジションにコンバートしようとしたそうです。

上甲凌大選手はそのことが納得できなかったようですね。

「ボク自身、ちょっと面倒な病気で体調を崩したこともあるんですけど、捕手以外のポジションに回されたり、いろいろありまして……。多分、ボクの体調を気遣ってくれてのことだったと思うんですけど、ボクはどうしても“捕手”でプロへ挑戦したかったんです」

NumberWeb

上甲凌大の独立リーグ時代

愛媛マンダリンパイレーツに入団後は、1年目から正捕手としてプレー。

リーグ戦全68試合中58試合でスタメンを務め、打率.25948安打3本塁打21打点の成績を残しています。

上甲凌大のまとめ

2022年ドラフトでは日本生命の立松由宇選手が“社会人ナンバー1キャッチャー”として評価が高いようです。

でも、独立リーグを含めれば上甲凌大選手のほうがかもしれません。

ドラフトでは支配下での指名があるかもしれませんね!

立松由宇選手についてこちらを→立松由宇(立正大→日本生命)はドラフト注目!双子の弟もすごい?