慶應大学のドラフト候補・清原正吾選手。
2024年度のドラフトでは残念ながら指名漏れとなりましたが、東京六大学のスター選手ということで、今後の進路にも注目が集まっています。
独立リーグやNPBの二軍に参入している数多くのチームから入団のオファーが来ているそうです。
一方、このまま引退して就職するという噂もあります。
果たして、清原正吾選手はどんな進路を選ばれるのでしょうか?
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— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 4, 2024
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清原正吾のプロフィール
名前:清原 正吾(きよはら しょうご)
生年月日:2002年8月23日
出身:東京都港区
身長:186cm
体重:90kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト
経歴:慶應義塾幼稚舎→慶應義塾普通部→慶應義塾高等学校→慶應義塾大学
清原正吾の進路は独立リーグ?
2024年11月4日時点で、清原正吾選手にオファーを出していることがわかっている独立リーグ、NPB二軍参入チームは以下の9チームです。
香川オリーブガイナーズ
四国アイランドリーグplus
清原正吾選手が指名漏れした後、最初にオファーを出したのが香川オリーブガイナーズです。
香川オリーブガイナーズの球団社長は慶應義塾高校の前監督で、慶大のコーチも務めた上田誠さんが務めています。
徳島インディゴソックス
四国アイランドリーグplus
徳島インディゴソックスからは12年連続でドラフト指名選手が出ています。
今年も4人が指名を受けており、プロに一番近い独立リーグのチームと言えますね。
栃木ゴールデンブレーブス
ルートインBCリーグ
NPBでもプレーしていた成瀬善久投手、川﨑宗則選手、タレントの高岸宏行投手が在籍しています。
神奈川フューチャードリームス
ルートインBCリーグ
東京からも近く、環境の変化が少ないという点では有利かもしれませんね。
山梨ファイアーウィンズ
ルートインBCリーグ
山梨ファイアーウィンズは2025年からBCリーグに正式加盟する予定のチームです。
新たなスタートの目玉として清原正吾選手はピッタリなのかもしれません。
宮崎サンシャインズ
九州アジアリーグ
過去にNPB入りした選手なし。
今回オファーを出している球団の中では一番、縁がなさそう。
北九州下関フェニックス
九州アジアリーグ
実業家の堀江貴文さんが設立したチーム。
今シーズンリーグ初優勝。
オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
NPB二軍
くふうハヤテベンチャーズ静岡
NPB二軍
オイシックスとくふうハヤテの2チームは実際にNPBのピッチャーと対戦できるというのが利点ですね。
ただ今年のドラフト指名は2人だけだったのは、マイナスポイントな気がします。
清原正吾は現役引退?
慶應大学の堀井哲也監督は
「清原正吾は野球をやめると思います」
と話されています。
もし引退された場合の就職先としては、広告代理店やテレビ局が予想されていますね。
「慶大野球部の就職先は大学野球界屈指です。総合商社や大手不動産会社に加え、パイロットとなった卒業生も多い。特に多いのが電通・博報堂といった広告代理店やテレビ局です。近年は各局でアナウンサーとしての採用も目立つ。清原君は高身長で爽やか、受け答えも自分の言葉で堂々と答えている。希望の職種に就けるでしょう」
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広告代理店やテレビ局ではなくても、小学校から慶應で、イケメンな清原正吾選手でしたら、就職先は選び放題でしょうね。
清原正吾の進路のまとめ
中高6年間のブランクのある清原正吾選手はまだまだ伸びしろを多く残しており、個人的には野球を続けてほしいと思っています。
ただ、清原正吾選手が野球を再開した理由は、お父さんの社会復帰を後押しするためです。
その点ではある程度、目的を達成できている気がしますね。
「父も一度よくないことをしてしまったんですけど、社会復帰して頑張っていた時期。元気づけたり、一番喜ぶことはなにかなと考えたことに、もう1回僕が野球に挑戦して、活躍したらうれしいんだろうなと。覚悟はいりましたけど。6年ぶりに野球を始めた」
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おそらく進路の決定は11月9日、10日に行われる早慶戦の後だと思います。
どんな道を選ばれるにしても、後悔の無いような選択をしてほしいですね!