慶應義塾高校の2024年ドラフト候補・小宅雅己投手。
「小宅雅己」の名前の読み方は“おやけ まさき”
中学時代にはエースとして日本一を達成しているピッチャーです。
高校進学後は1年生から、中心選手として活躍し、関東大会ベスト4入りに貢献しています。
秋季関東大会 準決勝
— あやたか (@ayataka89_) November 3, 2022
vs 専大松戸
小宅 雅己くん ( 県央宇都宮ボーイズ )#塾高2022
2022/10/29 pic.twitter.com/YjpedwvcEQ
〜もくじ〜
小宅雅己(まさき)のプロフィール
名前:小宅 雅己(おやけ まさき)
生年月日:2006年7月19日
出身:栃木県
身長:180cm
体重:75kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、兄
経歴:宇都宮市立豊郷中学校→慶應義塾高校
小宅雅己(まさき)の小中学時代
小宅雅己投手は小学生から豊郷中央クラブに野球を始めました。
中学時代は県央宇都宮ボーイズに所属。
中学3年時にはエース兼ショートとして活躍し、
ボーイズ春季全国大会では日本一!
ボーイズ選手権大会では準優勝を達成しています。
県央宇都宮ボーイズ時代の同期のチームメイトには、現在、慶應義塾高校で一緒にプレーしている加藤右悟選手、栃木県立石橋高校の入江祥太選手がいました。
入江祥太選手も1年生から中心選手として活躍しており、今春のセンバツ出場を決めています。
もしかしたら、甲子園での対戦があるかもしれませんね!
加藤右悟選手についてはこちらを→加藤右悟(慶應義塾)はドラフト注目!出身中学や進路は?
入江祥太選手についてはこちらを→入江祥太(石橋高校野球部)は父や兄弟もすごい?出身中学は?
小宅雅己(まさき)の高校時代
中学卒業後は森林貴彦監督の「Thinking Baseball」を呼んだことがきっかけで、慶應義塾高校に進学します。
出身は栃木・宇都宮。慶応を選んだのは、森林監督の著書「Thinking Baseball」を読んだことがきっかけ。中学時代に負った腰椎分離症を抱えて入学。「考えて楽しむ」という慶応らしい環境下で、リハビリもメニューを工夫しながら成長した。故障も癒え、サイド右腕・松井喜一(新3年)と二枚看板に期待されるほどになった。
「打たれる事が怖くないし、気にしない」 16安打で3失点完投できる慶応・小宅雅己の思考【センバツ】
高校入学時には腰椎分離症を抱えていましたが、故障が癒えた2年秋からベンチ入り。
1学年上の松井喜一投手との2枚看板として活躍します。
1年秋の公式戦12試合のうち9試合に登板。
合計47回を投げ、被安打48、奪三振30、与四死球13、失点15(自責点15)、防御率2.87の成績で、神奈川県大会準優勝、関東大会ベスト4入りに貢献しました。
慶應義塾 小宅雅己(県央宇都宮ボーイズ) pic.twitter.com/9g3hNc0Gmn
— フリッツ (@tc_2020_) March 14, 2023
小宅雅己(まさき)のプレースタイル
小宅雅己投手は最速141km/hのストレートを投げる右ピッチャーです。
変化球はスライダー、カーブ、フォーク、カットボール、チェンジアップなど。
昨秋の関東大会・準々決勝の昌平戦では16安打を浴びながら、3失点に留めて、120球完投するなど、打たれ強さ、スタミナとも◎です。
「メンタルが強いとかではなく、打たれても気にしない。打たれることがそんなに怖くない」
と話されていますね。
#小宅雅己(#慶應義塾)②
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) February 19, 2023
秋は背番号10を背負ったが47イニングとチームトップの投球回を稼いだ新2年生右腕⚾️
関東大会2回戦(vs昌平)では16安打を打たれるも冷静なマウンドさばきで無四死球3失点で完投勝利をおさめた✨
最速141㌔の直球を武器に、クイック、フィールディングなど投手としての条件も! pic.twitter.com/9C0tMaOy80
小宅雅己(まさき)の進路
まだ1年生の小宅雅己投手ですが、早くも「小宅雅己 進路」で検索している人が多いようです。
高校卒業後は慶應大学に進学することは間違いないでしょう。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームはソフトバンクホークスです。
小宅雅己(まさき)のまとめ
今年の慶應義塾高校はセンバツでは日本一を目指しています。
小宅雅己投手には中学時代に続いての日本一を達成できるようなピッチングを期待したいですね!
日本一も狙える今年の慶應義塾高校のメンバーについてはこちらを→慶應義塾高校野球部メンバー2023!出身中学や監督は?