野球

横山温大(県岐阜商)はドラフト注目!父母や兄姉は?守備がすごい!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

県立岐阜商業高校野球部ドラフト候補横山温大選手

走・攻・守の三拍子そろったプロ注目の外野手です。

横山温大選手は生まれつき左手の指が欠損しているハンディキャップを抱えながらも強豪校でレギュラーを獲得。

3年夏岐阜県大会ではチームトップの打率.526をマークし、優勝に貢献しています。

今回はそんな横山温大選手経歴家族について調べてみました。

横山温大のプロフィール

名前:横山 温大(よこやま はると)
生年月日:2007年7月17日
出身:岐阜県各務原市
身長:168cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手兼一塁手
経歴:各務原市立緑陽中学校→岐阜県立岐阜商業高等学校

横山温大の家族

横山温大選手お父さん横山直樹さん
お母さん横山尚美さんです。

両親は生まれる前から横山温大選手野球をやらせたかったそうで、生まれつき左手の指のないを見て、大変ショックを受けた、と言います。

父・直樹さん:
「生まれてすぐに医師から呼ばれて、実はこういう風(左手の指がない)で、と言われて。やっぱりショックというか…」

母・尚美さん:
「野球をやらせたいから男の子がもう1人ほしいと思って。左手の指がないことを知って、真っ先に旦那に『野球できないね』と言った」

強豪校でスタメン張り甲子園へ…生まれつき左手の指がない高校球児 家族と共に乗り越えたハンディキャップ


それでも、横山温大選手野球を始めてからは、お父さんは自宅でのバッティング練習につきあったり、お母さんは野菜が少し苦手な横山温大選手のために野菜がたっぷりと溶け込んだカレーを作ったりするなど精力的にサポートを続けてきました。

横山温大選手両親への感謝の心は片時も忘れることはなく、
「お父さんとお母さんに今まで支えてもらったので、その恩返しをこの夏にしていきたいと思います」
と、語られていますね。

また横山温大選手は、3人きょうだいの末っ子です。

お兄さん横山昂大さんだけでなく、お姉さん横山香穂さん野球経験者

横山温大選手お兄さんお姉さんに憧れて、野球を始めています。

横山温大の小中学時代

横山温大選手小学3年生から緑陽野球スポーツ少年団野球を始めています。

最初は右打ちでしたが、
「(指が欠損している)左腕で強く振り抜けない」
と考え左打者に転向しました。

横山温大選手各務原市立緑陽中学校の出身です。

中学時代は愛知江南ボーイズに所属。

ピッチャー外野手二刀流としてプレーしていました。

横山温大の高校時代

中学卒業後は県立岐阜商業高校進学

高校では入学時はピッチャーに専念していましたが、1年秋から外野手に。

2年秋から背番号19ベンチ入り

3年夏からはレギュラーを獲得しています。

3年夏岐阜県大会では19打数9安打2打点打率.526の好成績で、3年ぶり31回目の優勝に貢献しました。

甲子園出場かけた決勝では3打数3安打2四球に加え、50m6秒2の俊足を活かして3盗塁を決めています。

この活躍に県立岐阜商業の藤井潤作監督からも
「今日のMVPは横山!」
と絶賛されていましたね。


県岐阜商業藤井潤作監督についてはこちらを→藤井潤作監督(県岐阜商業)のwiki風経歴!現役時代や指導方法は?

横山温大の守備

横山温大選手は主にライトレフトで出場しています。

守備では右手にグラブをはめて捕球すると、瞬時にグラブを抱きかかえて同じ右手で送球します。

実際の横山温大選手が守っている動画はこちら↓
6:00~



このワンプレーだけでも横山温大選手がどれほどの量の練習をしてきたのかわかりますね。

横山温大の進路

横山温大選手の将来の夢は野球を始めた時からプロ野球選手です。

「僕の将来の夢は野球選手です。もっと野球の練習を毎日やって、みんなから憧れられる選手になりたい」
と話されています。

横山温大のまとめ

どんな困難も乗り越え、努力と工夫で夢に近づいてきた横山温大選手

家族や仲間の支えを力に変え、甲子園の舞台でも持ち前の走攻守で輝いてくれるはずです。

次は全国のファンに、その全力プレーを見せてくれることでしょう。

これからの活躍が本当に楽しみですね!