栃木県立石橋高校の2024年ドラフト候補・入江祥太選手。
公立の進学校に現れたプロ注目の二刀流選手です。
1年生から投打のとしてチームを引っ張り、秋の栃木県大会ではベスト4入り!
21世紀枠でのセンバツ出場を果たしています。
しかも、入江祥太選手は中学公時代には日本一も経験しているんですよね。
なぜ、そんな選手が公立の進学校に?
今回はそんな入江祥太選手が石橋高校を選んだ理由や家族について調べてみました。
投打で活躍の石橋・入江祥太選手
— パ ン 子 (@iampanko) November 5, 2022
106回世代の顔にもなれる非常に楽しみな選手 pic.twitter.com/WomTBmrZYF
入江祥太のプロフィール
名前:入江 祥太(いりえ しょうた)
生年月日:2006年4月19日
出身:栃木県宇都宮市
身長:181cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート兼ピッチャー
家族:父、母、兄
経歴:作新学院中学校→栃木県立石橋高校
入江祥太の父
入江祥太選手の父・入江利昌さんは建築士です。
「入江利昌」で検索すると。栃木県宇都宮市にある「ランド・フォレスト株式会社」というのが見つかりました。
入江利昌さんはその会社の代表取締役のようですね。
入江利昌さんは入江祥太選手のために自宅にピッチングと打撃練習ができる施設を作ってサポートしてくれています。
入江祥太の兄
入江祥太選手は二人兄弟で兄が一人います。
栃木県出身で野球といえば、横浜DeNAの入江大生投手がいますが、
入江大生投手の父は寿司職人の入江大地さんですので、入江祥太選手の兄でありません。
でも、もしかしたら、遠い親戚ぐらいの可能性はあるかもしれませんね。
入江祥太の中学時代
中学時代、入江祥太選手は県央宇都宮ボーイズに所属。
ちなみに先ほど名前が出た入江大生投手も県央宇都宮ボーイズのOBですね。
入江祥太選手は中学3年時にはサード兼ピッチャーのレギュラーとして活躍し、
ボーイズ春季全国大会では日本一!
ボーイズ選手権大会では準優勝を達成しています。
県央宇都宮ボーイズ優勝報告
— 福田富一 (@egappetomikazu) April 8, 2021
第51回日本少年野球春季全国大会が、2年ぶりに(コロナで昨年は中止)この程開催され県内チームとして初めての優勝を飾った(全国800中学生チーム)
チームの先輩には、ドラフトでベイスターズ入りした入江選手がいる。
夏の全国大会制覇に向け健鬪を祈る❗ pic.twitter.com/v7S2HEJxzG
県央宇都宮ボーイズの同期のチームメイトには、現在、慶應義塾高校でプレーしている加藤右悟選手、小宅雅己投手がいました。
この2人も1年生から中心選手として活躍しており、今春のセンバツ出場を決めています。
もしかしたら、甲子園で対戦があるかもしれませんね!
加藤右悟選手についてはこちらを→加藤右悟(慶應義塾)はドラフト注目!出身中学や進路は?
小宅雅己投手についてはこちらを→小宅雅己(慶應義塾)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?
入江祥太の高校時代
入江祥太選手は作新学院中学校の出身です。
そのまま作新学院に進学するという選択肢もありましたが、
「普通じゃ面白くない。逆に作新学院を倒してみたくなった」
と、県内トップクラスの進学校である栃木県立石橋高校に進学しました。
高校では1年生からベンチ入り。
1年秋の栃木県大会ではショート兼ピッチャーとして活躍!
打っては、19打数7安打7打点、打率.368、
投げては、合計17回を6失点(4失点)、防御率.2.12の好成績で、ベスト4入りに貢献しました。
石橋の入江くんは1年ながらエース級、4番、ショートと素晴らしいですよね。
— てる ☆ (@teru_hanshin) February 13, 2023
私は作新ファンなので、彼が中学の時、作新高校に来てくれるかなと期待してましたが、それでも石橋での大車輪の活躍は嬉しいです。
入江祥太のプレースタイル
入江祥太選手はショート兼ピッチャーの二刀流選手です。
バッターとしては勝負強いバッティングが持ち味。
秋の公式戦では4番を任され、チームトップの7打点をマークしています。
ピッチャーとしては最速136km/hのストレートが武器。
変化球はスライダー、チェンジアップ、ナックルカーブなど。
入江祥太の進路
入江祥太選手は今後の進路に関して
「東京六大学でプレーしてから、プロに進みたい」
と話されています。
ちなみに親子代々、中日ファンとのこと。
入江祥太のまとめ
公立の進学校から甲子園出場を果たした入江祥太選手。
まさに“文武両道の鏡”といったところですね。
こらから入江祥太選手がどのような人生を歩んでいくのか、注目していきたいですね!