広陵高校野球部の中井惇一部長。
広陵高校野球部の中井哲之監督の息子でもある中井惇一部長は部長として父親をサポートしながら、選手たちのコーチもされています。
一部では広陵高校野球部の次期監督では?とも言われている人物ですね。
今回はそんな中井惇一部長の経歴や出身高校、大学などについて調べてみました。
#明治神宮大会 第1試合、明秀学園日立対広陵。スタンドには、広陵OBが大集合👍 試合後、中井惇一コーチ(前列左から2人目)を囲んで勝利を喜んでいました😆 後輩たちの活躍に刺激を受け、大学でもみんな活躍してくれそうです😊 pic.twitter.com/sGclEBGa2k
— 保坂淑子【日刊スポーツ・ヨシネー】 (@nikkan_yoshinee) November 21, 2021
中井惇一のプロフィール
名前:中井 惇一(なかい じゅんいち)
生年月日:1994年10月13日
出身:広島県広島市
経歴:広陵高等学校→中京大学
中井惇一の父・中井哲之
中井惇一部長のお父さんは広陵高校野球部の中井哲之監督です。
中井哲之監督は1990年4月に母校・広陵高校の監督に就任すると、これまで1991年と2003年のセンバツでは日本一を達成しています。
広陵高校
— いちかわ (@ichikawa_69) August 5, 2025
監督 中井哲之 pic.twitter.com/GOuGjOYMVx
教え子にはプロ野球選手もたくさんいますね。
特に教え子で初めてプロ入りした金本知憲さんとは今でも親密な交流があるそうです。
中井哲之監督について詳しくはこちらを→中井哲之(広陵野球部監督)の結婚した嫁や息子は?金本との関係は?
また中井惇一部長のお母さんの名前は中井由美さんです。
中井由美さんは元々リポーターをされていました。
お父さんの中井哲之監督とはインタビューしたことがきっかけで交際が始まったそうです。
現在は野球部の寮母を務め、100人以上の部員のお世話をされています。
中井惇一の現役時代
中井惇一部長は父・中井哲之監督と母・由美さんとの間に1994年に生まれています。
現役時代のポジションは内野手。
高校はもちろん広陵高校の出身です。
高校の同期には横浜DeNAの佐野恵太選手がおり、ともに切磋琢磨しながら甲子園を目指していました。
3年時には主将を務めていましが、夏の広島県大会では3回戦で敗れ、甲子園出場は叶わず。
卒業後は中京大学に進学。
大学では途中から、学生コーチに転身しています。
中井惇一の指導者時代
高校卒業後は保健体育の常勤講師として広陵高校に赴任。
野球部の副部長として指導者への道を歩み始めました。
就任1年目の2017年の夏にはさっそく甲子園に出場。
その後、2023年からは野球部部長に就任しています。
中井惇一のまとめ
広陵高校の野球部員にとって、中井哲之監督が「父親」であるなら、中井惇一部長は何でも話せる「兄貴的存在」だそうです。
きっとそんな中井惇一部長の存在が、厳しさの中にも温かさがある広陵高校野球部の“雰囲気作り”に一役買っているのかもしれませんね。
父・中井哲之監督の背中を見て育ち、今はそのすぐ隣でチームを支える中井惇一部長。
今後、どのような指導者へと成長していくのか、そして広陵高校野球部の未来をどう築いていくのか、ますます目が離せません。