陸上

葛西潤(創価大)は学会員なの?進路や出身中学高校は?シューズについても!

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創価大学陸上競技部葛西潤選手

箱根駅伝に1年生から出場し続けている創価大学のエースです。

毎年、怪我に苦しんでいますが、大学4年生の今年は春先から好調をキープ。

11月に行われた全日本大学駅伝では、区間新記録区間賞を獲得しています。

葛西潤のプロフィール

名前:葛西 潤(かさい じゅん)
生年月日:2000年10月24日
出身:愛知県名古屋市
身長:175cm
体重:60kg
経歴:名古屋市立東港中学校→関西創価高校→創価大学

葛西潤の中学時代

葛西潤選手名古屋市立東港中学校に入学後から陸上を始めました。

中学3年時全日本中学陸上選手権大会3000mでは決勝まで進出し、14位に入っています。

また、全国都道府県対抗男子駅伝にも愛知県代表として出場。

6区区間7位の好成績を残しています。

葛西潤の高校時代

中学卒業後は、関西創価高校陸上部監督
「関西創価高校の陸上(駅伝)を一緒に強くしよう」
と誘われ、関西創価高校進学します。

高校では1年生から主力として活躍!

大阪府高校駅伝では、エース区間1区3年連続で任されていました。

1年時区間7位2年時区間1位

3年時には区間新記録区間1位となり、チームを優勝に導いています。


続く全国高校駅伝大会でも1区で出走し、区間7位。(チームは総合35位)

さらに高校3年時にはU-20日本陸上競技選手権クロスカントリー優勝し、日本代表としてU-20世界クロスカントリーにも出場されていました。

葛西潤の大学時代

創価大学に進学後は1年生から箱根駅伝に出場。

1年時箱根駅伝では山下りの6区で出走しましたが、
直前に試走ができなかった影響もあり、区間16位(チームは総合9位)という不本意な結果に終わっています。

箱根駅伝後には
「何か自分自身を変えるきっかけが欲しい」
と考え、ケニア合宿に参加!

その甲斐あって、大学2年時箱根駅伝では3区区間3位の走りを見せ、創価大学往路優勝総合2位に貢献しました。


その後、怪我(足底の筋膜炎)に苦しみ、10か月ほど、レースに出場できない時期を過ごしています。

そのため、3年時箱根駅伝では1区区間16位で、チームも総合8位に沈んでしまいました。

それでも、4年時全日本大学駅伝では2区区間新記録をマークし、区間賞を獲得しています。(チームは総合5位)

順天堂大学の三浦龍司選手、駒澤大学の佐藤圭汰選手らに先着しての区間賞は価値がありましたね。

葛西潤の自己ベスト

5000m:14分6秒33
10000m:28分21秒72
ハーフマラソン:1時間5分3秒

葛西潤のシューズ

ナイキ全盛の大学長距離界ですが、葛西潤選手は以前からアディダスシューズを愛用されていますね。


大学4年時全日本大学駅伝で履かれていたのは『アディゼロ アディオス プロ 3』だと思われます。

葛西潤の進路

葛西潤選手はまだ大学卒業後の進路に関しては明らかにされていません。

何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。

葛西潤は創価学会員?

葛西潤選手については、創価学会の学会員なのか、気になっている人が多いようですね。

創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生さんによると、
葛西潤選手も出場している2021年箱根駅伝を走った10人のうち3人学会員とのこと。

高校から創価系列の学校に通っていた葛西潤選手はこの3人の中に入っている可能性は高いと思われます。

でも、”日本には信仰の自由”があるので、たとえ葛西潤選手創価学会学会員であっても全く問題ないと思いますね。

葛西潤のまとめ

全日本大学駅伝では圧倒的な走りを見せた葛西潤選手

箱根駅伝でも、区間賞を獲得するような走りを見せてほしいですね!