2026年の箱根駅伝は、優勝候補が複数にわたる超混戦の展開が予想されています。
青山学院大学・駒澤大学を中心に、國學院・早稲田・中央の5強が覇権を争う構図。
全日本や出雲駅伝の結果、そして選手の成長度・山対策などの最新情報を踏まえて、
総合優勝候補&順位予想をまとめました!
箱根駅伝の日程
2025年12月10日(水)
チームエントリー
2025年12月29日(月)
区間エントリー
2026年1月2日(金)
6:50 往路区間最終エントリー
8:00 往路スタート
2026年1月3日(土)
6:50 復路区間最終エントリー
8:00 復路スタート
箱根駅伝往路スタート/復路ゴール近くのホテルは? 最寄り駅やアクセス方法は?
箱根駅伝往路ゴール/復路スタート近くのホテルは? 最寄り駅やアクセス方法は?
箱根駅伝の出場校
青山学院大学
18年連続31回目
駒澤大学
60年連続60回目
國學院大學
10年連続19回目
早稲田大学
50年連続95回目
中央大学
9年連続99回目
城西大学
4年連続20回目
創価大学
7年連続9回目
東京国際大学
2年連続9回目
東洋大学
24年連続84回目
帝京大学
19年連続27回目
中央学院大学
3年連続25回目
順天堂大学
15年連続67回目
山梨学院大学
6年連続39回目
日本大学
3年連続92回目
東海大学
2年ぶり52回目
東京農業大学
2年ぶり71回目
神奈川大学
3年連続56回目
大東文化大学
4年連続54回目
日本体育大学
78年連続78回目
立教大学
4年連続31回目
箱根駅伝の過去5年間の総合優勝校
2021 駒澤大学
2022 青山学院大学
2023 駒澤大学
2024 青山学院大学
2025 青山学院大学
箱根駅伝の優勝候補&順位予想
1位:青山学院大学
箱根での安定感は依然として最強クラス。
黒田朝日選手を筆頭に、往路で流れを掴み、復路でも崩れにくい強さが光る。
ハーフでも結果を残しており、全体として勢いが増している印象。
唯一の不安は山(5・6区)の仕上がり。
総評:大崩れなく勝ち切る可能性が最も高い
2位:駒澤大学
選手層は現時点で最強候補。
4年生カルテット+成長株の2年生が揃い、どの区間でも戦える布陣。
全日本の圧勝も記憶に新しい。
ただし、中央・青学のエース区間への対策が不発だと失速のリスクも。
総評:仕上がり次第で“本命逆転”の最有力
3位:國學院大學
総合力は5強の中でも紙一重。
野中選手を軸に主力が充実し、2年生の成長も著しい。
ただし、最大の課題は山対策(近年2桁順位が続く)
総評:山次第で優勝争いへ、大化けの可能性アリ!
4位:早稲田大学
おそらく前回と同じ2区と5区を走るであろう山口智規選手と工藤慎作選手が鉄壁。
往路で抜群の推進力を持つ布陣は強く、往路優勝=総合優勝のシナリオも十分。
不安点は復路の経験値不足。
総評:山がハマれば優勝もあり得る
5位:中央大学
全日本2位の流れを箱根でも引き込めれば台頭確実。
エースの吉居駿恭選手が何区を走るかが鍵!
前回と同じ1区か2区か?
ただ、青学・駒澤と比べると安定感に欠ける。
総評:ハマれば3位以内、噛み合わなければ順位落ちも
6位:創価大学
出雲3位&全日本7位と着実。
世田谷ハーフマラソン優勝の山口翔輝選手の存在は非常に心強い。
しかし、優勝争いには爆発力がまだ一歩欲しい印象。
総評:総合5〜7位あたりは固い
順位予想のまとめ
1位 青山学院 総合力&安定感が抜けている
2位 駒澤 選手層最強。仕上がれば本命超え
3位 國學院 山攻略で一気に優勝候補へ
4位 早稲田 山区間で差を作れる注目校
5位 中央 流れ次第で表彰台もある
6位 創価 安定感は高いが爆発力課題
箱根駅伝予想のまとめ
今回の箱根駅伝では青学と駒澤の一騎打ちが基本線です。
とはいえ――箱根は「山」で歴史が動く」大会。
國學院や早稲田の逆転劇が起きても、何ら驚きではありません。
優勝ラインは
「往路をどれだけ失速せず終えられるか」
ここが勝敗の分岐点になりそうですね!

