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丹波幸一(審判)はゴルフが上手?オリックスとの関係や年収は?

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日本プロ野球審判丹波幸一さん

通算2000試合出場も達成している今年(2022年)で30年目大ベテランです。

英語がネイティブ並みに上手く、これまで、WBC東京オリンピック審判も務めたこともあります。

また、丹波幸一さんゴルフの腕前もかなりのもので、日本で4人しかいないグリーンリーディングのスキルを教えるAimPoint公認インストラクターでもあるそうです。

そこで今回は丹波幸一さん経歴ゴルフの腕前オリックスとの関係などについて調べてみました。

丹波幸一のプロフィール

名前:丹波 幸一(たんば こういち)
生年月日:1970年2月10日
出身地:兵庫県西宮市
経歴:神港学園高校→京都産業大学

丹波幸一の経歴

丹波幸一さんは幼い頃から、プロ野球の選手を目指して、野球をされていました。

しかし、高校時代ケガをしたために選手になることを断念

大学時代は、関西の球団の助っ人外国人たちが集まるレストランアルバイトをされていました。

その時に、元楽天ゼネラル・マネジャーのマーティ・キーナートさんと出会い、
彼の息子と交流するうちにアメリカに興味を持ち、アメリカカリフォルニア大学留学されています。

丹波幸一とオリックスの関係

丹波幸一さんは、留学から帰ってきた大学4年時には、オリックス通訳のアルバイトをされていました。

学生でプロ野球の通訳とはとても珍しいですね。

それだけ、丹波幸一さん英語のレベルが高かったということでしょうか。


大学卒業後は、そのまま通訳としてオリックス球団職員になるという道もありましたが、選手と同じグラウンドに立てる審判に魅力を感じ、パシフィック・リーグ関西審判部入局しました。

1994年6月2日のオリックスブルーウェーブ対日本ハムファイターズの第12回戦で一軍初出場。

2021年には史上70人目現役では9人目となる2000試合出場を果たしています。

丹波幸一とゴルフ

丹波幸一さん審判のプレッシャーと向き合うためにゴルフを始めました。

ゴルフのプレーに用いられるメンタルコントロールに興味を持って本を読みあさったり、
メンタル指導の先生に心の操作方法を教わったりしたことが、審判を続ける上で、役に立っているそうです。

『ゴルフも、審判も「ミスが許されない」と思うのは同じで、メンタルの要素は似ているんです』
と話されていますね。

さらには日本で4人しかいないグリーンリーディングスキルを教えるAimPoint公認インストラクター資格を取得。

シーズンオフにはツアープロからアマチュアゴルファーまでを相手にしたクリニックを開催されています。

丹波幸一の年収

日本プロ野球審判には最低保証額が定められていて、1軍750万円2軍345万円です。

さらに1試合当たり手当てもあり、
1軍の球審なら3万4000円、
1軍の塁審なら2万4000円
2軍の審判なら2000円
が支給されます。

丹波幸一さんクラスベテラン審判になると、年収1000万円前後といったところでしょうか。

プロ野球選手ほどではありませんが、かなりの高収入ですね!

しかも、丹波幸一さんにはゴルフインストラクターとしての収入もありますね。

丹波幸一のまとめ

今回の調査で、丹波幸一さんは、かなり多才な人者だとことがわかりました。

審判は注目されることが少ないうえに、とてもたいへんな職業かもしれませんが、今後も日本プロ野球の発展のために尽くしていってほしいですね!