慶應義塾大学の2023年ドラフト候補・廣瀬隆太選手。
幼稚舎から慶應に通っている生粋のKEIOボーイです。
自慢の長打力を武器に、大学3年生からは日本代表でも活躍しています。
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— っぺ (@YURIQMA0722) August 29, 2022
廣瀬隆太のプロフィール
名前:廣瀬 隆太(ひろせ りゅうた)
生年月日:2001年4月7日
身長:182cm
体重:91kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト、セカンド、サード
経歴:慶應義塾幼稚舎→慶應義塾普通部→慶應義塾高校→慶應義塾大学
廣瀬隆太の父親
廣瀬隆太選手の父・廣瀬崇さんは若い頃、ラグビーをされていました。
廣瀬隆太選手の大きな体は父譲りなのだそうです。
ラガーマンの父崇さん譲りの恵まれた肉体に「打球を飛ばす力がずば抜けていた」と目をかけてくれた恩師と高校で再会を果たした。
【高校野球北神奈川】慶応、10年ぶり夏聖地へ
崇さんの職業などは、分かっていませんが、廣瀬隆太選手が幼稚舎から慶應に通っていることを考えると、かなり収入の多い職業に就いていることは間違いないでしょうね。
廣瀬隆太の小中学時代
廣瀬隆太選手は兄の影響で、慶應幼稚舎の1年生から小山ドラゴンズで野球を始めました。
小学5年生からは幼稚舎野球部でプレー。
中学時代は名門・世田谷西シニアに所属。
中学3年時には3度、全国大会に出場しています。
ただし、当時の廣瀬隆太選手は不動のレギュラーというわけではなく、試合には出たり、でなかったりでした。
中学通算本塁打も練習試合を含めて3、4本だったと言います。
世田谷シニアの2学年上の先輩には、慶應義塾高校、慶應義塾大学でも一緒にプレーすることになる正木智也選手(現・ソフトバンク)がいました。
廣瀬隆太の高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
2年春には背番号15を付け、センバツに出場。
初戦の彦根東戦では9回に代打で出場しましたが、増居翔太投手の前に三振に終わっています。
甲子園には北神奈川県大会を勝ち抜いて、2年夏にも出場。
この時は全2試合に4番・ファーストで出場し、8打数1安打1打点の成績でした。
廣瀬隆太の大学時代
大学進学後は1年春からリーグ戦に出場。
1年秋にはファーストのレギュラーを獲得し、ベストナインを受賞しています。
2年春には主にセカンドで出場し、リーグ優勝に貢献。
続く全日本大学野球選手権記念大会で34年ぶりとなる日本一を達成しました。
【甲子園の記憶】慶應義塾高・廣瀬隆太 本塁打を狙い続けた理由
— ドラペイ (@Dorapeinet) August 26, 2021
4years.
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2021年春、東京六大学で慶應義塾大学の3季ぶり38度目のリーグ優勝に貢献した廣瀬隆太(2年、慶應義… pic.twitter.com/6AGLOJAvLF
大学3年夏には大学日本代表として、ハーレムベースボールウィーク2022に出場しています。
東京六大学リーグでの通算成績は3年春終了時点で、171打数49安打32打点、打率.287 10本塁打。
廣瀬 隆太(慶応義塾高校→慶応義塾大学)
— ちなハム (@nhfdraftpro2) April 24, 2022
センターバックスクリーンへの滞空時間の長いホームランで一気に試合をひっくり返す
本物のスラッガー pic.twitter.com/YufiA635Uh
慶應大学の同期のチームメイトには、戦後17人目の三冠王となった栗林泰三選手、善波力選手らがいます。
栗林泰三選手についてはこちらを→栗林泰三(慶應大)はドラフト注目!進路はJR東日本?兄弟や浪人時代は?
善波力選手についてはこちらを→善波力(慶應義塾大)はドラフト注目!父もすごい?出身高校は?
廣瀬隆太の進路
廣瀬隆太選手はまだ大学3年生のため、卒業後の進路はわかっていません。
ただし、将来の夢はプロ野球選手ですので、おそらく来年はプロ志望するのものと思われます。
廣瀬隆太のまとめ
廣瀬隆太選手は2023年のドラフトでは目玉になりうる選手です。
これから1年間の活躍が楽しみです。
できればリーグ戦では3冠王を獲ってほしいですね!