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児玉迅(大分商)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?進路は?

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大分商業高校エース児玉迅投手

制球力に優れた右ピッチャーです。

2年秋九州大会では全3試合先発し、ベスト4入りに貢献しています。

児玉迅(じん)のプロフィール

名前:児玉 迅(こだま じん)
生年月日:2006年2月24日
出身:大分県
身長:173cm
体重:73kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉、兄
経歴:別府市立北部中学校→大分県立大分商業高校

児玉迅(じん)の中学時代

中学時代児玉迅投手別府市立北部中学校軟式野球部に所属。

ピッチャーとしてプレーされていましたが、全国大会などへの出場経験はありませんでした。

中学卒業後は、大分県立大分商業高校進学します。

児玉迅(じん)の高校時代

大分県立大分商業高校は、創立100年以上の歴史を誇る伝統校です。

OBには西武ライオンズの源田壮亮選手や広島東洋カープの森下暢仁投手らがいます。

高校では内野手としてプレーするつもりだった児玉迅投手ですが、渡邉正雄前監督(現・佐伯鶴城監督)から
「お前はピッチャーの方がいい」
と言われ、高校でもピッチャーを続けることにしました。

渡邉前監督は前述の源田選手や森下投手らを育てた名指導者です。

さすが見る目がありますね!

中学まで投手だったが、高校入学当初は野手を希望し、内野手用のグローブを新調した。初日の練習で当時の監督から「お前はピッチャーの方がいい」と言われ戸惑うも、同学年の守備のスペシャリスト上田迅人の守備技術の高さを見て、「レベルの差を感じた。ピッチャーの方が試合に出られるチャンスがあると思った」と使い慣れたグローブをはめることになった。

春のセンバツ甲子園 大分商業の投打の核となる選手たち(1) 【大分県】

2年秋からは背番号1を付けてマウンドに上がります。

2年秋の公式戦では8試合に登板。

合計37回1/3を投げ、被安打28奪三振28与四死球15失点7(自責点4)防御率0.96の好成績で、大分県大会準優勝九州大会ベスト4入りに貢献しました。

児玉迅(じん)のプレースタイル

児玉迅投手コントロール良さ緩急をつけたピッチングが持ち味のピッチャーです。

ストレート最速は136km/hとそれほど速くはありませんが、強気に内角を突くピッチングが魅力。

変化球スライダーチェンジアップスプリットなど。

児玉迅(じん)の進路

児玉迅投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみに将来の夢は「野球に関わる仕事」だそうです。

児玉迅(じん)のまとめ

児玉迅投手は自身初の甲子園出場に向けて
「球筋にこだわりたい。バックを信じて、ロースコアに持っていきたい。負ける気はしない」
と話されています。

大分商業甲子園で勝てるか、どうか、は児玉迅投手ピッチングにかかってくる部分が大きいと思いますね!