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栗林泰三(慶應大)はドラフト注目!進路はJR東日本?兄弟や浪人時代は?

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慶應義塾大学ドラフト候補栗林泰三選手

小学生時代には千葉ロッテジュニアにも選ばれている強打の外野手です。

一年の浪人を経て、入学した慶應義塾大学では、4年秋のシーズンに三冠王を獲得しています。

今回はそんな栗林泰三選手経歴兄弟などについて調べてみました。

栗林泰三のプロフィール

名前:栗林 泰三(くりばやし たいぞう)
生年月日:2000年4月6日
出身:千葉県木更津市
身長:174cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:木更津市立木更津第一中学校→桐蔭学園高等学校→慶應義塾大学

栗林泰三の兄弟

栗林泰三選手4人兄弟の三男です。

一番上の兄早稲田大学出身で、は現在、早稲田大学の付属校在籍しています。

このように早稲田大学が身近な存在であったことから、栗林泰三選手も元々は早稲田大学志望していました。

栗林泰三の小中学時代

栗林泰三選手は野球好きの祖父の影響もあり小学生から野球を始めています。

早くから頭角を現しており、小学6年時千葉ロッテジュニアに選出。

千葉ロッテジュニアでは石橋康太選手(現・中日)田宮裕涼選手(現・日本ハム)らともにNPB12球団ジュニアトーナメントに出場し、準優勝に貢献しました。


中学時代千葉市リトルシニアに所属。

卒業後は神奈川県にある桐蔭学園高校進学しました。

栗林泰三の高校時代

高校時代はケガが重なり、レギュラーになったのは2年秋になってからと遅め。

4番打者を任されましたが、2年秋神奈川県大会3回戦敗退3年夏神奈川県大会ベスト8に終わっています。

栗林泰三の浪人時代

高校3年時には指定校推薦早稲田大学を受験しますが、不合格

さらに慶應義塾大学一般入試も不合格になったため、1年間浪人生活を経験しています。

浪人期間一般対策の塾とAO入試に特化したルークス志塾に通っていました。

ルークス志塾ではAO入試対策としてインソールの研究に取り組んでいたそうです。

「とにかく慶大に受かりたい一心で、とことん勉強しました。通っていた塾の先生からは『日本の19歳のなかで一番、足について詳しくなりなさい』と言われてましたが、そのくらい知識を積み上げたつもりです。足の骨格の模型も手に入れ、よくそれを動かしてました」

慶應義塾大・栗林泰三 浪人中に実を結んだ「インソール」研究、自作はスパイクの中に

その努力が実を結び、慶應義塾大学環境情報学部合格しました。

栗林泰三の大学時代

大学では3年春からベンチ入り

4年春のリーグ戦からはライトのレギュラーとして出場。

54打数19安打11打点打率.3522本塁打の好成績で、ベストナイン初受賞しています。

4年秋のリーグ戦ではさらに成績を伸ばし、54打数22安打16打点打率.4073本塁打の大活躍!

チームを優勝に導くとともに、戦後17人目となる三冠王を獲得しました。


慶應義塾大学同期のチームメイトには、福岡ソフトバンクからドラフト3位で指名された廣瀬隆太選手らがいます。

廣瀬隆太選手についてはこちらを→廣瀬隆太(慶應大)はドラフト注目!父親もすごい?成績や幼稚舎時代は?

栗林泰三の進路

大学卒業後、栗林泰三選手JR東日本入社し、野球を続けることが決まっています。

栗林泰三のまとめ

栗林泰三選手の将来の夢は「プロ野球選手」です。

大学での活躍があと1年早かったら、今年のドラフトでの指名もあったと思います。

社会人でさらに成長して、2年後プロ入りを果たしてほしいですね!