菊池雄星投手、大谷翔平投手を輩出した花巻東高校からまたもや超高校級の選手が現れました!
その選手の名前は佐々木麟太郎選手。
1年秋の時点で早くも高校通算50本塁打を記録している怪物スラッガーです。
これまでの高校通算本塁打の歴代1位は清宮幸太郎選手(現・日本ハム)の111本ですが、それを楽々と超えるペースでホームランを量産しています!
これから高校3年間でどこまで記録を伸ばせるか、とても楽しみですね!
花巻東の1年生スラッガー、佐々木麟太郎くんがんばれ(*ノ´□`)ノ pic.twitter.com/4VDegLhoeW
— まっしゅ (@masch_studio) July 24, 2021
〜もくじ〜
佐々木麟太郎(りんたろう)のプロフィール
名前:佐々木 麟太郎(ささき りんたろう)
生年月日:2005年4月18日
出身:岩手県北上市
身長:183cm
体重:117kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ファースト
経歴:北上立江釣子小学校→北上立江釣子中学校→花巻東高校
佐々木麟太郎(りんたろう)の父
佐々木麟太郎選手のお父さんは花巻東の佐々木洋監督です。
佐々木洋監督といえば、菊池雄星投手、大谷翔平投手らを育てた名指導者として知られています。
そんな佐々木洋監督に幼少から教育を受けているなんて、野球人として最高の環境ですね!
ちなみに佐々木麟太郎選手の“りんたろう”という名前は、佐々木洋監督が好きな勝海舟の幼名から付けられています。
佐々木洋監督については詳しくはこちらを→佐々木洋(花巻東野球部監督)のwiki風経歴!結婚した嫁や息子は?学生時代は?
佐々木麟太郎(りんたろう)の妹
佐々木麟太郎選手は2人兄妹の長男です。
1学年下の妹さんも金ケ崎シニアで男子に混じって野球をしているそうです。
金ケ崎シニアのホームページで調べてみたところ、現在中学3年生で、名字が「佐々木」に該当する選手には「佐々木秋羽」選手がいました。
通っている中学も佐々木麟太郎選手と同じ釣子中学校ですので、佐々木秋羽選手が佐々木麟太郎選手の妹である可能性が高そうですね。
花巻東には2020年から女子野球部も創部されています。
中学卒業後は妹さんも花巻東に進学してくるのではないでしょうか。
※追記 やはり佐々木秋羽選手が、佐々木麟太郎選手の妹でした。
そして、花巻東に進学し、1年生からレギュラーとして活躍中!
佐々木秋羽選手についてはこちらを→佐々木秋羽(花巻東)がかわいい!父兄や出身中学は?名前の読み方は?
佐々木麟太郎(りんたろう)の小中学時代
佐々木麟太郎選手は小学1年生から江釣子スポーツ少年団で野球を始めました。
6年時には岩手県選抜に選ばれ、4番・キャッチャー。
中学時代は大谷翔平投手の父・大谷徹さんが監督を務めている金ケ崎リトルシニアでプレー。
2年夏には4番・サードで東日本選抜大会優勝!
3年時には主将を務めていた他、学校でも生徒会長を務めています。
進学する高校を決める際には、父・佐々木洋監督からは、
「やりにくいから」
と県外の他校を薦められましたが、佐々木麟太郎選手は
「花巻東じゃなかったら野球をやめる!」
との強い覚悟を伝え、花巻東への進学を決めました。
佐々木麟太郎(りんたろう)の高校時代
高校では1年春の岩手県大会からベンチ入り。
背番号17ながらファーストのレギュラーとして出場。
2回戦から準々決勝にかけて3打席連続ホームランを放ち注目を集めました。
1年夏の岩手県大会は決勝で盛岡大附属に4対9で敗れ、甲子園出場はならず。
怪物ルーキーの最初の夏は惜しくも甲子園出場ならず…
— ぶるーたす (@bluamabase) July 24, 2021
花巻東の佐々木麟太郎(佐々木監督の息子)は、3番ファーストで出場も、4打数ノーヒットに終わる。まだ甲子園のチャンスは4回もあるので、この悔しさをバネに頑張って欲しいです。 pic.twitter.com/wcygC9KQIY
しかし、1年秋には岩手県大会、東北大会を制し、来春のセンバツ出場をほぼ確実としています。
佐々木麟太郎(りんたろう)のプレースタイル
佐々木麟太郎選手は身長183cm体重117kgの高校生離れした体格を持つ内野手です。
豪快なバッティングフォームからの圧倒的な飛距離が魅力!
このフォームはメジャー歴代トップの762本塁打を放ったバリー・ボンズを参考に作り上げています。
1年秋までで高校通算50本塁打。
花巻東の佐々木麟太郎(1年)、四球、三安で迎えた第3打席に左中間へのツーランホームラン。
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 21, 2021
ちなみに石巻市民球場は両翼100m、センター122mのサイズです。 pic.twitter.com/xVypeNNfAJ
佐々木麟太郎(りんたろう)のまとめ
佐々木麟太郎選手には早くも花巻東から3人目のメジャーリーガーの期待がかけられています。
今シーズン、大谷翔平投手が惜しくも逃したメジャーリーグでホームラン王のタイトルは、数年後、佐々木麟太郎選手が獲得してくれるかもしれませんね!