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井上絢登(福岡大)は久留米商出身のドラフト候補外野手!進路や中学時代は?

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福岡大学ドラフト候補井上絢登選手。

「井上絢登」の読み方は“いのうえ けんと”

“福大のギータ”と呼ばれるプロ注目の強打の外野手です。

久留米商業時代には甲子園出場はありませんが、福岡大学進学後1年春からレギュラーとして活躍を続けています。

井上絢登(けんと)のプロフィール

名前:井上 絢登(いのうえ けんと)
生年月日:2000年2月23日
出身:福岡県筑紫野市
身長:177cm
体重:85kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:筑紫野市立二日市小学校→筑紫野市立天拝中学校→久留米市立久留米商業高校→福岡大学

井上絢登(けんと)の小中学時代

井上絢登選手小学1年生から二日市ジュニアーズ軟式野球を始めました。

中学時代は硬式の二日市ボーイズでプレー。

卒業後は久留米商業高校進学します。

井上絢登(けんと)の高校時代

久留米商業高校甲子園春5回夏4回出場している古豪です。

プロ野球選手多数輩出しており、井上絢登選手1学年上にも古川裕大選手(現・日本ハム)がいました。

井上絢登選手は高校では1年秋から外野のレギュラーを獲得します。


3年夏福岡県大会には4番・ライトで出場。

打率.345、ホームラン2本、11打点の大活躍で、準決勝まで進出します。

準決勝では三浦銀二投手(現・法政大学)、古賀悠斗選手(現・中央大学)らのいた福岡大大濠2対8で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。


三浦銀二投手についてはこちらを→三浦銀二(法政大)は福岡大大濠出身のドラフト候補!現在は怪我?フォームや球速球種は?

古賀悠斗選手についてはこちらを→古賀悠斗(中央大)は福岡大大濠出身のドラフト候補キャッチャー!巨人が指名?進路は?

井上絢登(けんと)の大学時代

福岡大学進学後1年春からDH兼ライトとしてリーグ戦に出場。

26打数4安打4打点、打率.154と苦しみながらも、2本のホームランを放ち、存在感を見せていました。 


その後も主力として出場を続け、4年春のリーグ戦終了時点で、
通算60試合に出場、204打数59安打43打点打率.2897本塁打の成績を残しています。

全国大会には1年春2年春全日本大学野球選手権大会に出場。

2年春全日本大学野球選手権大会2回戦城西国際大学戦では逆方向へのホームランを放ち、注目を集めていました。


福岡大学の同期のチームメイトには大学ナンバー1の強肩・仲田慶介選手らがいます。

仲田慶介選手についてはこちらを→仲田慶介(福岡大)はドラフト注目!テレビ出演や出身高校は? 進路は?

井上絢登(けんと)のプレースタイル

井上絢登選手はフルスイングが魅力の長距離バッターです。

高校通算20本塁打大学通算7本塁打を記録。

ポジション1年春からDH兼ライト2年春からはレフト、4年春から再びライト。

足も速く、3年秋のリーグ戦では5盗塁をマークしています。

井上絢登(けんと)の進路

井上絢登選手大学卒業後の進路に関しては
「目標はプロ」
と話されています。

今秋にはプロ志望届を提出する可能性が高いのではないでしょうか。

※追記 大学卒業後は徳島インディゴソックスに入団!

井上絢登(けんと)のまとめ

大卒でのプロ入りを果たすためにも、6月から始まる全日本大学野球選手権大会では全国レベルの好投手相手に、井上絢登選手の打棒を見せつけてほしいですね!