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山口洸生(有田工)はスイッチヒッターのドラフト候補!出身中学は?

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佐賀県立有田工業ドラフト候補山口洸生選手

「山口洸生」名前の読み方“やまぐちこうせい”

アメリカでも注目されているスイッチヒッターの内野手です。

そのバッティングは“規格外”と表現されることもありますね。

高校3年時には春と夏の2季連続となる甲子園出場に貢献しています。

山口洸生(こうせい)のプロフィール

名前:山口 洸生(やまぐち こうせい)
生年月日:2005年3月11日
出身:佐賀県
身長:165cm
体重:70kg
投打:右投げ両打ち
ポジション:セカンド
家族:父、母、姉
経歴:武雄市立武雄中学校→佐賀県立有田工業高校

山口洸生(こうせい)の中学時代

山口洸生選手2人きょうだい末っ子として生まれました。

中学時代武雄市立武雄中学校軟式野球部に所属。

全国大会出場などの目立った成績は残していません。

山口洸生(こうせい)の高校時代

中学卒業後は、佐賀県立有田工業高校進学します。

高校では2年秋からセカンドのレギュラーを獲得。

2年秋の公式戦では26打数5安打3盗塁の成績で、佐賀県大会準優勝九州大会ベスト4入りに貢献しました。

翌春のセンバツでは初戦國學院久我山と対戦。

この試合には8番・セカンドでスタメン出場した山口洸生選手でしたが、國學院久我山の成田陸投手に3打数0安打に抑えられ、試合も2対4で敗れています。

成田陸投手についてはこちらを→成田陸(國學院久我山野球部)の出身中学や進路は?球速球種は?ドラフト注目!

3年夏佐賀県大会9打数2安打2打点の成績で、優勝!

再び甲子園出場を決めています。

山口洸生(こうせい)とスイッチヒッター

山口洸生選手の最大の特徴はスイッチヒッター(両打ち)であることです。

今夏の佐賀県大会では1球ごとに打席を入れ替え、話題になっていました。


この戦法については、賛否両論あるようですが、かつてはアメリカでも取り入れられていたこともある立派な作戦です。


実際、佐賀県大会準決勝では山口洸生選手の出塁が引き金となって、逆転勝ちを収めていました。

実は山口洸生選手はあまりバッティング得意ではないようですね。

それでも、なんとか出塁して、チームの貢献しようとする姿は、すばらしいと思います。

山口洸生選手は日本だけではなく、アメリカでも注目されていて、「ジョムボーイ・メディア」が山口洸生選手の動画を投稿すると、2万2000超の「いいね」がついたそうです。

米メディア「ジョムボーイ・メディア」が「日本の高校球児が1球ごとに打席を切り替える」と文言を添えて動画を投稿すると、ファンも大いに興味を示したようで2万2000超の「いいね」がついている。

1球毎に打席を変える日本の高校球児 米ファンも興味津々「規格外」「めまいがした」

また、この打席を入れ替える戦法は、有田工業はチームとして取り組んでいるようです。

有田工業には山口洸生選手の他にも、相川翔大選手、中尾仁寿希選手と2人のスイッチヒッターがいますが、残りの2人もこの戦法を実行しことがあります。

特に中尾仁寿希選手は本来は、右打ちですが、有田工業の梅崎信司監督の指示で、左に立っていました。

 

梅崎信司監督は「(中尾は)ほんとは右しか打てないんです」と明かし、「雰囲気を変えたかった。左に立ってみろと。雰囲気変わるぞと。そういうのを狙いました」と話した。

有田工のスイッチヒッター・中尾 逆転劇呼んだ 「どうしたら塁に出られるかを考えた」

さすが、現役時代はプロまで、あと1歩のところまでいった梅崎信司監督、策士ですね!

梅崎信司監督についてはこちらを→梅崎信司(有田工業野球部監督)の日体大時代がすごい!出身高校や嫁は?

山口洸生(こうせい)のまとめ

山口洸生選手佐賀県大会の準決勝左肩を亜脱臼しため、決勝欠場していました。

甲子園では元気な姿を見せてくれるといいですね。

そして、正々堂々と胸を張って、自分のできるプレーをやり抜いてほしいですね!