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仲田慶介(福岡大)はドラフト注目!テレビ出演や出身高校は? 進路は?

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福岡大学ドラフト候補仲田慶介選手

大学トップレベルの肩を持つ超強肩の外野手です。

福岡大大濠高校時代には3年春センバツで、ベスト8入りを経験していますが、当時は控えでした。

そこから4年間、仲田慶介選手は努力を重ね、急成長!

プロ入りが目の前!というところまで来ています。

※追記 福岡ソフトバンクホークス育成ドラフト14位!

仲田慶介のプロフィール

名前:仲田 慶介(なかた けいすけ)
生年月日:1990年7月25日
出身:福岡県福岡市
身長:175cm
体重:77kg
投打:右投げ両打ち
ポジション:外野手
経歴:福岡大学附属大濠高校→福岡大学

仲田慶介の小中学時代

仲田慶介選手は小学生から福岡ボンバーズで野球を始めました。

中学時代は白龍ベースボールクラブに所属し、軟式野球をプレー。

中学卒業後は、「大濠で野球をしたい」との想いで、猛勉強して、一般受験福岡大大濠高校入学しました。

仲田慶介の高校時代

今でこそ、大学トップレベルの強肩になった仲田慶介選手ですが、
高校入学当初は「肩が弱いから」という理由で主にセカンドファーストを守っていました。

福岡大大濠同期のチームメイトには三浦銀二投手(現・法政大学)、古賀悠斗選手(現・中央大学)、東怜央選手(現・立教大学)らがおり、
仲田慶介選手2年秋公式戦では1試合1打席のみの出場でしたが、福岡県大会優勝九州大会優勝を経験しました。

翌春のセンバツでは背番号11を付けベンチ入り

準々決勝報徳学園戦では6番・センタースタメンに抜擢されましたが、2打数0安打1死球1三振に終わり、チームも3対8で敗れています。

3年夏福岡県大会では背番号8を付け、センターレギュラーとして試合に出場。

しかし、決勝東筑高校1対3で敗れ、2季連続甲子園出場はなりませんでした。

仲田慶介のテレビ出演

仲田慶介選手は、高校時代から近所のバッティングセンター週5日通って、バッティングに磨きをかけていました。

ただ、バッティングセンターに通うにはお金がかかりますよね。

そこで、仲田慶介選手は、意外な方法で、バッティング練習に必要なメダルを稼いでいました。

それはバッティングセンターに併設されている『ストラックアウト』という的当てのゲームパーフェクトを獲って、賞品メダルを稼ぐといものでした。

「そのバッティングセンターには『ストラックアウト』でパーフェクトをとると、メダルがもらえる仕組みなんです。メダル1枚でバッティングを1ゲームできるので、毎回ストラックアウトでメダルを稼いでバッティングに費やしていました

高校で控え→プロ野球を目指すまでに成長。努力の塊・仲田慶介の一芸

あまりにも『ストラックアウト』パーフェクトを連発できるようになったため、大学2年時には地元で放送されている『ナンデモ特命係 発見らくちゃく』という番組に出演されていました。

仲田慶介の大学時代

仲田慶介選手は、高校野球が終わってから大学に入るまでトレーニングや投げ方を見直して、徹底的に反復練習を行ったところ、
高校時代80メートルほどだった遠投は、大学に入る頃には120メートルを記録するまでになっていました。

また、大学入学後からはスイッチヒッター転向

大学4年春リーグ戦ではセンターレギュラーとして、打率.382の好成績を残しています。

さらに6月に行われた全日本大学選手権では全4試合1番・センターで出場し、大学初ベスト4入りに貢献しました。


福岡大学同期のチームメイトにはプロ注目の強打者である井上絢登選手らがいます。

井上絢登選手についてはこちらを→井上絢登(福岡大)は久留米商出身のドラフト候補外野手!進路や中学時代は?

仲田慶介のプレースタイル

仲田慶介選手遠投120メートル超強肩外野手です。

元々は左打ちでしたが、大学に入ってスイッチヒッター転向しています。

高校時代からが強くなっている仲田慶介選手ですが、実は足も速くなっているんですよね。

高校時代の50メートル走タイム6秒6で、現在は6秒1です。

しかし、それでも、仲田慶介選手は足の速さに満足しておらず、オンライン講習で専門家に走り方を指導してもらい、足の回転や歩幅、姿勢に至るまで改良を続けています。

さらに守備面では「ユーティリティなところをアピールしたい」と、サードショートの練習もされています。

仲田慶介の進路

仲田慶介選手はとても強いプロ志望を持っています。

を強くしたり、を速くしたり、スイッチヒッター内野守備にも挑戦しているのは、全てプロ入りを見据えてのものです。

「育成選手でもいいから絶対に行きたい」
と話されています。

仲田慶介のまとめ

仲田慶介選手はとてもプロ向きメンタリティを持っている選手だと思います。

ぜひ、福岡大大濠時代のチームメイトの三浦投手や古賀選手とともにプロの世界へ進んで行ってほしいですね!