仙台大学のドラフト候補・川村友斗選手。
天才的なバッティングセンスを持った外野手です。
北海高校2年生の時に出場した甲子園では、2本のホームランを放ち、チームを創部初の準優勝に導きました。
大学進学後も、2年秋にリーグ新記録となる10打数連続安打を記録するなど、ハイレベルな活躍を続けています。
※追記 福岡ソフトバンクホークス育成ドラフト2位!
川村友斗 仙台大3年
— ぶるーたす (@bluamabase) March 28, 2020
北海では2年夏の甲子園で2試合連続ホームランを放ち、準優勝に貢献したスラッガー。仙台大に進学すると、2年秋には10打数連続安打を放つなどして、首位打者と打点王に2冠に輝き、冬には大学日本代表候補合宿にも参加。今年はチームの4番を務める。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/IXFo1xvl03
川村友斗のプロフィール
名前:川村 友斗(かわむら ゆうと)
生年月日:1999年8月13日
出身:北海道松前町
身長:181cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
家族:両親、弟
経歴:松前町立松城小学校→松前町立松前中学校→北海高校→仙台大学
川村友斗の小中学時代
川村友斗選手は小学2年生から松城ユニオン野球スポーツ少年団で野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属。
卒業後は北海高校に進学します。
川村友斗の高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
2年夏の南北海道大会では全7試合に6番・ファーストで出場。
川村友斗選手は20打数5安打7打点、打率.250、1本塁打の平凡な成績ながらも、
1学年上のエース・大西健斗投手(現・慶應大学)の活躍もあり、優勝を果たしました。
大西健斗投手についてはこちらを→大西健斗(慶應大)は北海出身のドラフト候補!現在は怪我?彼女や進路についても!
【南北海道】北海・川村が公式戦初ホームラン!ノックバット効果で快音 https://t.co/c1EYvpEQ97 #kokoyakyu #高校野球 pic.twitter.com/2YIzVfgHlm
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) July 18, 2016
続く甲子園では初戦(2回戦)の松山聖陵戦に6番・ファーストで出場。
松山聖陵のアドゥワ誠投手(現・広島)から2本のヒットを放ち、サヨナラ勝ちに貢献すると、以降は5番打者として出場します。
3回戦の日南学園戦ではライトへホームラン!
準々決勝の聖光学院戦では、プロ注目の鈴木駿輔投手(現・信濃グランセローズ)から宇宙間にホームランを放つなど大活躍!
16打数7安打4打点、打率.438、ホームラン2本の好成績で、創部初の準優勝を達成しました。
鈴木駿輔投手についてはこちらを→鈴木駿輔(福島→信濃グランセローズ)の青山学院大退部中退の理由は?ドラフトや父は?
【夏の甲子園】北海・川村が道勢初2戦連発「飛んでくれた」88年ぶり4強https://t.co/5DDJWoqH4S#kokoyakyu #高校野球 pic.twitter.com/t2Wb2qgMiQ
— 「報知高校野球」編集長日比野 (@HochiKokoyakyuH) August 19, 2016
甲子園には3年夏にも出場。
この時は初戦で神戸国際大附属と対戦し、4対5で敗れています。
川村友斗選手は3番・ファーストで出場し、5打数1安打1打点。
高校の同期のチームメイトには阪口皓亮投手(現・横浜DeNA)、佐藤大雅選手(現・富士大学)らがいました。
川村友斗の大学時代
高校卒業後は仙台大学に進学します。
大学では1年春のリーグ戦からベンチ入り。
2年秋からセンターのレギュラーを獲得すると、
38打数18安打16打点、打率.474、ホームラン2本の大活躍!
首位打者と打点王とベストナインを受賞したのに加え、10打数連続安打を放ち、リーグ新記録を樹立しました。
大学日本代表候補
— H.ERO@ぴえん🥺 (@ozex41) November 13, 2019
仙台大学 #7 川村友斗(②北海高)
今秋遂に花開いたジーニアスヒットメーカー
高校2年生時、甲子園で2発叩き込んだ打棒は本物!今秋連盟新記録となる10打数連続安打を記録し打率.474で堂々首位打者を獲得
OPSも脅威の1.3超と長打力も兼ね備える
走守もハイレベル!JAPANを背負う選手に! pic.twitter.com/4vmgJuMLFy
その後、3年春のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響で中止。
3年秋のリーグ戦では36打数11安打14打点、打率.306、ホームラン2本の成績で、打点王とホームラン王とベストナインを受賞しています。
難しい当たりも球際の強さを見せ
— H.ERO@ぴえん🥺 (@ozex41) October 7, 2020
表情からも充実さが伝わってくる
川村友斗(③北海高)さんは一過性のものではない、本物を見せつけてくれています
ほぼ全ての打席で芯を捉え、紙一重のハードラックになったアウトも多いのが、打席での内容の良さを物語っていると思います
現在二冠。三冠王も見えてきた pic.twitter.com/JLkd95qTvu
川村友斗のプレースタイル
川村友斗選手は確実性と長打力を兼ね備えた外野手です。
プロ注目レベルのピッチャーからもホームランを打っていて、
2年秋には東北福祉大学の津森宥紀投手から(現・ソフトバンク)から満塁ホームラン、
東北公益文科大学の赤上優人投手(2020年西武育成1位)からもダメ押しのホームランを記録しいてます。
また、センターを守れるほどの足と肩もあります。
50メートル走は5秒89(手動)。
川村友斗2試合連発の逆転3ラン pic.twitter.com/tQkbWsFIrc
— チキボン (@chikibon4431) October 4, 2020
川村友斗の弟
川村友斗選手の4歳下の弟・川村亮太さんも北海道の知内高校で野球をされていて、兄以上のバッティングセンスがあると評判な選手だそうです。
ポジションは外野手。
チームでは主将を務め、2年秋の北海道大会2回戦では2打席連続ホームランを含む3安打6打点と活躍し、ベスト8入りに貢献しています。
来春のセンバツ甲子園につながる秋季全道高校野球で5日、16年ぶり出場の知内が初戦の2回戦を突破しました。5番の川村選手が爆発、2発6打点の活躍でした。
— ぶんちゃんスポーツ(北海道新聞運動部) (@doshin_undoubu) October 6, 2020
:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/mS4n9Rab9H pic.twitter.com/nLWhB6b3Ix
まだ、プロ注目ということではないみたいですが、これからが楽しみな選手ですね!
川村友斗のまとめ
川村友斗選手は大学日本代表候補にも選ばれています。
大学4年生となる2021年は所属チームだけではなく、日本代表での活躍も楽しみですね!