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新田旬希(駒澤大)は主将でイケメンドラフト候補!父もすごい?呉時代の成績は?

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駒澤大学ドラフト候補新田旬希選手。

高校時代から注目されていた身長185cm大型内野手です。

呉高校時代3年春には4番ショート兼主将として、創部初の甲子園出場を達成!

甲子園ではプレーだけではなく、イケメンぶりでも話題になりましたね。

駒澤大学に進学後も1年生からレギュラーを務め、
3年秋の新チームからは高校時代に続いて主将に就任しています。

※追記 大学卒業後はJFE西日本入社!

新田旬希のプロフィール

名前:新田 旬希(にった しゅんき)
生年月日:1999年12月7日
出身:広島県広島市
身長:185cm
体重:90kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:サード兼ショート兼セカンド
経歴:広島市立口田東小学校→広島市立口田中学校→呉市立呉高等学校→駒澤大学

新田旬希の小中学時代

新田旬希選手小学3年生から軟式野球を始めました。

中学時代は広島八幡シニアに所属。

卒業後は市立呉高校に進学します。

新田旬希の父

新田旬希選手の父・浩史さんも社会人まで野球されていました。

尾道商業時代には、現・市立呉高校監督の中村信彦さんの指導を受けられています。

中村信彦さんは尾道商業3度甲子園に出場している名監督ですね。

残念ながら、父・浩史さんの代には甲子園に出場できていません。

おそらく、新田旬希選手は、中村信彦さんの下で甲子園に出場するという父が叶えられなかった夢を叶えるために、市立呉高校への進学を決意したのではないでしょうか。

新田旬希の高校時代

高校では新田旬希選手1年生からショートレギュラーを獲得。

2年秋の新チームからは主将としてチーム引っ張ります。

打順も4番を任され、広島県大会3位中国大会準優勝を成し遂げ、創部初甲子園出場を達成しました。


翌春センバツでは開会式直後第1試合至学館と対戦。

4番・ショートで出場した新田旬希選手5打数3安打の活躍!

チームも延長12回6対5勝利しました。

続く2回戦では安田尚憲選手(現・ロッテ)らのいた履正社と対戦。

この試合では履正社の竹田祐投手(現・明治大学)に3打数0安打に抑えられ、チームも0対1で敗れています。


3年夏の広島県大会3回戦広島商業5対6で敗れ、春夏連続の甲子園出場はなりませんでした。

新田旬希のスカウト評価(高校時代)

プロスカウト 
「走攻守3拍子そろった1メートル82の大型遊撃手。守備の動きも良く、打撃も巧打者タイプで今後の伸びしろが期待される。中国地方では宇部鴻城の嶋谷の注目が高かったが、新田もセンバツで評価を上げた」

巨人・岡崎スカウト部長
「立ち姿。体のバランス。鍛えたら伸びる選手」

巨人・岡崎郁スカウト部長
「野手では作新学院の鈴木萌斗に、ホームランが出ればサイクル安打だった中島淳。呉の新田旬希も、伸びしろがあると感じましたね」

新田旬希の大学時代

高校卒業後は駒澤大学に進学します。

大学では1年春からDHとしてリーグ戦に出場。


1年秋からショートを守り、2年秋にはセカンド

さらに3年春リーグ戦中止を経て、3年秋にはサードとして出場しています。

2年生の時には春夏連続打率3割超えを記録していますが、
3年秋30打数5安打4打点、打率.167、1本塁打と不調でした。


大学の同期のチームメイトには鵜飼航丞選手らがいます。

鵜飼航丞選手についてはこちらを→鵜飼航丞(駒澤大)は中京大中京出身のドラフト候補!大学日本代表候補!中学時代は?

新田旬希のプレースタイル

新田旬希選手は走・攻・守の3拍子揃った内野手です。

野球センスに優れ、大学ではショート、セカンド、サードを守っています。

さらには高校時代にはキャッチャーとして試合に出場したこともあります。

高校、大学と主将を務めているリーダーシップも魅力。

遠投105m。

新田旬希のまとめ

今年は駒澤大学からは若林楽人選手(埼玉西武4位)、緒方理貢選手(福岡ソフトバンク育成5位) 、前田研輝選手(巨人育成5位)と3人もドラフト指名されています。

プロ志望新田旬希選手も来年は先輩たちに続いてのプロ入りを果たしてほしいですね!