明治大学のドラフト候補・添田真海選手。
走攻守の3拍子そろった選手です。
高校時代から注目されていた選手でしたが、大学ではなかなかレギュラーを獲れずにいました。
しかし、4年生になってようやくレギュラーを獲得すると、春のリーグ戦では、打率4割ちょうどという高打率を記録し、優勝に貢献しています。
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プロフィール
名前:添田 真海(そえだ まなみ)
生年月日:1997年6月19日
出身:栃木県日光市
身長:170cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート、セカンド
趣味:ゲーム(パズドラとポケモンの腕は神レベルとの噂)
経歴:日光市立今市中学校→作新学院→明治大学→日本通運
両親
両親は二人とも体育の先生をやっています。
母・一恵さんは高校時代にバドミントンでインターハイに出場し、日体大に進学してからもインカレでベスト8に入ったり、国体に出場したりするほどの選手でした。
その影響で添田選手は、6歳から8歳まではバドミントンの教室に通われていたそうです。
小中学生時代
小学3年生から『今二ブルーソックス』で軟式野球を始めました。
中学時代は『栃木下野シニア』でプレー。
中学3年生の時にはU-15日本代表に選出され、U-15アジアチャレンジマッチに出場しています。
U-15アジアチャレンジマッチでは、エースの小笠原慎之介投手(現・中日)らとともに活躍し、優勝に貢献しました。
高校時代(作新学院)
中学卒業後は、作新学院に進学。
1年春からサードのレギュラーを獲得し、2年生からはショートとしてプレーしました。
甲子園には夏に3年連続で出場し、1年生と3年生の時にはベスト16に入っています。
高校通算20本塁打。
高校のチームメイト
高校時代のチームメイトには朝山広憲投手(現・Honda)らがいました。
朝山広憲投手についてはこちらを→朝山広憲(Honda)は法政大学出身のドラフト候補!父がすごい?作新学院時代の成績は?
大学時代(明治)
高校卒業後は、明治大学に進学。
バッテイングを買われ、2年生の春からリーグ戦に出場しています。
2年秋には規定打席に到達しませんでしたが、5割2分4厘の高打率を残しています。
その後も、なかなかレギュラー獲得までは至りませんでしたが、4年春にセカンド、ショートのレギュラーを獲得すると、1番打者として活躍。
打率4割ジャストという好成績の収め、優勝に貢献するとともに、個人としても首位打者とベストナイン(セカンド)に輝いています。
大学のチームメイト
大学の同期のチームメイトには、今年のドラフト1位候補にも名前が挙げられている森下暢仁投手、伊勢大夢投手らがいます。
https://sports-brothers.com/8329.html
プレースタイル
3拍子そろったプロ注目の内野手です。
「打撃は攻め」と語り、中学時代に自然と完成した“てんびん打法”に似た独特なフォームで、積極的にバットを振ります。
大学では本職のショート、ベストナインにも輝いたセカンドで主に出場しています。
その他、レフトでの出場したこともありました。
<お疲れ様でした>
明大・添田 真海(④作新学院)
各校の選手が「天才」と口を揃える抜群のバッティングセンスと内外野を守れる守備力で明大を牽引。リーグ戦通算打率.366と天才打者であることを証明した。#big6tv #六大学野球 #明大 #まなみちゃん pic.twitter.com/6u0zSe8J0d— BIG6.TV (@big6_tv) December 4, 2019
弟もプロ注目
2歳下の弟・添田真聖選手もプロ注目の好選手です。
兄と同じ作新学院出身で、1学年上には今井達也投手がいて、2年夏に甲子園優勝を経験しています。
ポジションは兄と同じショートで、3年次には主将を務めていました。
現在は日本体育大学で野球を続けています。
兄と同様に弟にも注目ですね!
進路
大学卒業後は、社会人でプレーするとことを予定しているようです。
ですが、将来的にはプロで見たい選手だと思います。
まずは、レギュラーとして初めて臨む大学野球選手権大会で、日本一を目指して、活躍してほしいですね。
※追記 日本通運に入社
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