東洋大姫路高校のドラフト候補・白鳥翔哉真選手。
バッティングセンスに優れ、4番打者を担う外野手です。
今春のセンバツでは打率.500、今夏の兵庫県大会では打率.680と驚異的な活躍を見せています。
今回はそんな白鳥翔哉真選手の経歴や家族について調べてみました。
東洋大姫路、先制打の4番・白鳥翔哉真(ひやま)に注目集まる 名前の由来は元阪神・桧山進次郎さん【夏の甲子園】#東洋大姫路#白鳥翔哉真#甲子園#夏の甲子園https://t.co/XpGhk3CjFs
— 中日スポーツ (@chuspo) August 8, 2025
白鳥翔哉真のプロフィール
名前:白鳥 翔哉真(しらとり ひやま)
生年月日:2007年4月20日
出身:岡山県
身長:172cm
体重:75kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:岡山市立桑田中学校→東洋大学附属姫路高等学校

白鳥翔哉真の名前の由来
白鳥翔哉真選手の「翔哉真(ひやま)」という名前は、お父さんの一馬さんが元阪神の桧山進次郎さんのファンだったことが由来です。
名前の「進次郎」の方ではなくて、名字の「桧山」の方を付けるなんて、よほどお父さんは阪神と桧山進次郎さんが好きなのでしょうね。
ちょっとキラキラネームっぽくもありますが、
白鳥翔哉真選手本人は
「絶対に覚えてもらえるし、気に入っている」
とのこと。
本人が気に入ってくれて、お父さんも良かったですね。
白鳥翔哉真 東洋大姫路 新3年
— ぶるーたす (@bluamabase) February 3, 2025
パワフルな打撃を武器に東洋大姫路では1年夏からレギュラーとして活躍。2年秋は疲労骨折も、近畿大会で復帰すると、大阪学院大戦で先制タイムリー、天理戦で4打点の活躍で優勝に貢献。名前の翔哉真(ひやま)は、元阪神の桧山進次郎が由来。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/F3tGS4bgcD
白鳥翔哉真の兄・白鳥斗優真
白鳥翔哉真選手の3学年上の兄は富士大学野球部の白鳥斗優真(とうま)選手です。
白鳥斗優真選手は右投げ左打ちの外野手。
高校時代は強豪・岡山学芸館高校でプレーされていましたが、高校3年間で甲子園出場は叶いませんでした。
実は「翔哉真(ひやま)」という名前は、本当はお兄さんに付けるつもりでした。
それをお母さんが止めて、「斗優真(とうま)」になったそうです。
「ひやま」の名は桧山さんの熱烈なファンだった父の一馬さんが名付けた。白鳥選手によると、父は3歳上の兄・斗優真さんに名付けようとしたが、「『さすがにそれはおかしい』とお母さんに止められたようです」。その後、白鳥選手が誕生すると父は再提案して「今度はお母さんが折れたようです」と経緯を明かす。
名は阪神「代打の神様」から「ひやま」 東洋大姫路・白鳥 センバツ
白鳥翔哉真の小中学時代
白鳥翔哉真選手は小学3年生から当新田学童軟式野球クラブで野球を始めています。
岡山市立桑田中学校時代はオール岡山ヤングでピッチャーとしてプレー。
中学3年時には全国大会3度出場し、ヤングリーググランドチャンピオン大会では準優勝を経験しました。
白鳥翔哉真の高校時代
東洋大姫路高校に進学後は1年夏から背番号7でベンチ入り。
2年夏の兵庫大会後に左足を骨折した影響で、秋は出場機会を減らしましたが、兵庫県大会優勝、近畿大会優勝に貢献しました。
翌3年春のセンバツでは全2試合にレフトでスタメン出場し、8打数4安打1打点。
3年夏の兵庫県大会では25打数17安打5打点、打率.680の大活躍で、夏は14年ぶりとなる優勝に貢献しました。
東洋大姫路、白鳥翔哉真(ひやま)くん。
— がく (@black_brokenn) August 15, 2025
甲子園球場で桧山進次郎の応援歌に乗せて大爆発。
剛あり柔ありで素晴らしい。
実況
「なんて打撃をするんだ」😂😂😂#高校野球#甲子園#熱闘甲子園 pic.twitter.com/zAAwJoa6Pl
白鳥翔哉真の進路
白鳥翔哉真選手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていませんが、東洋大学に進学するのでは?と言われています。
と言うのも、東洋大学は桧山進次郎さんの出身校だからです。
おそらく白鳥翔哉真選手が東洋大姫路高校に進学したのも、系列の東洋大学に進むのに有利だと考えたからではないでしょうか。
ちなみに白鳥翔哉真選手の将来の夢はプロ野球選手、
好きなプロ野球チームは阪神タイガースです。
白鳥翔哉真のまとめ
以上、東洋大姫路高校の4番打者・白鳥翔哉真選手についてご紹介しました。
甲子園でも注目される勝負強い打撃と、阪神ファンの父が込めた名前のエピソードはとても印象的ですね。
今後は進路にも注目が集まりますが、大学でも、そして将来的には憧れのプロの舞台でも輝く姿を期待したい選手です。
