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小松蓮(日本代表/金沢)出身は諏訪?高校や経歴は?プレースタイルも!

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東京オリンピック出場を目指す小松蓮選手
183cmの長身を生かしたポストプレーと、シュートの巧さが特長の万能型フォワードです。
今シーズンから期限付き移籍でツエーゲン金沢に加入して、プレーしています。

松本山雅の下部組織で育ちましたが、高校までは特筆するほどの成績を残していませんでした。
しかし、大学進学後、頭角を現し、年代別代表に選ばれるまでになっています。
メディアなどでは「遅れてきたシンデレラ」と紹介されることもありました。
まぁ、遅咲きといっても、まだ20歳なんですけどね…。

プロフィール


名前:小松 蓮(こまつ れん)
生年月日:1998年9月19日
出身:東京都世田谷区
身長:183cm
体重:77kg
利き足:左
ポジション:FW
家族:両親と妹
趣味:ゲームとアニメ
経歴:諏訪市立高島小学校→?→松商学園高校→産業能率大学
サッカー歴:諏訪FC→松本山雅FC U-15→松本山雅FC U-18→産業能率大学→松本山雅→ツエーゲン金沢

小学~高校

3歳からサッカーを始めました。
『東京V』などのスクールを経て、小学校2年生の時に父親の出身地である諏訪市に引っ越したのを機に、『諏訪FC』へ加入しています。

中学からは松本山雅の下部組織に入団。
高校3年生の時には2種登録されましたが、トップチームでの公式戦出場はありませんでした。

大学時代(産業能率大)

高校卒業時でのトップチーム昇格は叶わず、産業能率大学に進学しています。

それまで、世代別代表とは無縁の小松選手でしたが、大学1年生の時に、初の世代別代表となるU-19日本代表に選ばれ、トゥーロン国際大会に出場しました。

そして、年代別代表での活躍が認められ、大学1年生の3月という異例のタイミングで松本山雅FCに加入することが決まりました。
松本山雅にとって、U-18出身選手がトップチームに加入するのは、小松選手が初でした。

プロ入り後

プロ入り1年目は、公式戦の出場なく終わりました。

そこでプロ入り2年目の2019年シーズンから、出場機会を求めて、ツエーゲン金沢に期限付き移籍。
金沢では第3節の東京ヴェルディ戦でプロ入り初先発初ゴールで飾っています。

世代別日本代表

U-19日本代表に選ばれて以降は、毎年、世代別代表に選ばれています。

2017年には、AFC U-23選手権の予選に出場し、初戦のフィリピン戦で4得点の大活躍。
次戦のカンボジア戦でも、途中出場から1得点の活躍を見せました。

2018年にはU-21日本代表に選出され、AFC U-23選手権に出場。
2019年は、トゥーロン国際大会の臨む、U-22日本代表に選ばれています。

プレースタイル

183cmの高さを持った左利きのフォワードです。
恵まれた体格を生かしたポストプレー空中戦の強さが最大の武器。

まとめ

東京オリンピック世代のフォワードの代表争いは厳しいですが、今年のトゥーロン国際大会で活躍して、何とかメンバー入りを果たしてほしいですね。

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