ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが今年始動した九州独立リーグに新球団を設立することを明かにされました!
堀江貴文さんといえば、2004年には「仙台ライブドアフェニックス」の設立を計画し、プロ野球参入に挑戦。
その時は、審査の結果、東北楽天ゴールデンイーグルスに敗れ、参入はなりませんでした。
今回設立する独立リーグのチーム名には、その時予定していた「フェニックス」を使い、「福岡北九州フェニックス」とする予定です。
アイデアマンで知られる堀江貴文さんですから、どんなチーム作り上げるのか、とても楽しみですね!
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(48)は21日、西日本新聞の取材に応じ、北九州市を本拠地とするプロ野球独立リーグの新球団を設立する計画を明かした。球団名は「福岡北九州フェニックス」で4月に同市で運営会社を設置。今年始動した九州アジアリーグへの来季からの参入を目指し、加盟申請を開始した。同氏は創立者として株主、取締役の立場で経営に参画。2004年の球界再編騒動で主役となった一人が、17年の時を経て新球団の経営に挑戦する。
〜もくじ〜
福岡北九州フェニックスの本拠地
福岡北九州フェニックスの本拠地には北九州市にある北九州市民球場を予定しています。
同球場はアマも含めて試合が多いため、現在、近隣の球場利用へ各自治体と折衝中だそうです。
福岡北九州フェニックスの球団社長は槇原淳展
福岡北九州フェニックスの球団社長には槇原淳展さんが決まっています。
槇原淳展さんは30歳の元・銀行員です。
槇原淳展さんは堀江貴文さんの主催するオンラインサロンのメンバーという縁で、球団社長に就任されました。
すでに今年2月から北九州市に拠点を移し、体制づくり中とのこと。
槇原淳展さんのツイッター→https://twitter.com/atsunobu67?lang=ja
福岡北九州フェニックスの給料/年棒は?
福岡北九州フェニックスの給料はまだわかっていません。
参考までに似たような琉球ブルーオーシャンズの平均年収を調べてみますと、360万円となっています。
BASE沖縄野球球団の平均年収は360万円です。 去年の全国平均年収436万円より-17.4%低いです。 過去のデータを見ると360万円(最低)から360万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1億9千万円に対し、BASE沖縄野球球団の生涯収入はおよそ1.33億円と推定されます。
年収マスター
おそらく、福岡北九州フェニックスも同じ程度になると予想されます。
福岡北九州フェニックスの今後の予定
福岡北九州フェニックス設立の正式発表は今夏以降の見通しで、並行して監督などの人選も進めています。
また、選手はトライアウトなどで初年度は約25人を獲得する予定です。
トライアウトや新入団選手についてはなにか分かりましたら、改めて追記させていただきますね。
福岡北九州フェニックスのまとめ
これまでも、JリーグアドバイザーやBリーグのライジングゼファーフクオカ社外取締役などスポーツ界に携わってきた堀江貴文さんの独立リーグ参戦は、とても明るいニュースです。
今年始まったばかりの九州独立プロ野球リーグを盛り上げていってほしいと思います。
ただ、儲からないからと言って、途中で投げ出したりだけはしないでほしいですね!
独立リーグの現状やこれからの展望について知りたい方は、東大卒プロ野球選手で、ソフトバンクの球団職員もされていた小林至さんの書かれたこちらの本がお勧めです↓