日大三高校の2026年度ドラフト候補・田中諒選手。
伝統の強打を誇る日大三高校で、1年秋から4番を打つ強打の内野手です。
同校で1年秋から4番を打つのは坂倉将吾選手(広島)以来とのこと。
今回はそんな田中諒選手の経歴やプロフィールなどについて調べてみました。
【甲子園】日大三が夏の聖地通算30勝目 「バカボン」こと田中諒が劇的決勝弾 – サンスポ https://t.co/wSe70yCGxu
— m-y (@m1y6_bb) August 11, 2025
田中諒のプロフィール
名前:田中 諒(たなか りょう)
生年月日:2008年11月6日
出身:東京都
身長:180cm
体重:92kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト
50メートル走:6秒8
遠投:95メートル。
経歴:中央区立晴海中学校→日本大学第三高等学校
田中諒の小中学時代
田中諒選手は小学1年生から越中島ブレーブスで軟式野球を始めています。
その後、深川ジャイアンツに移籍し、小学5年時に阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会に出場。
さらに小学6年時にはジャイアンツジュニアに選ばれ、NPB12球団ジュニアトーナメントに出場していました。
中学時代は東京玉川リトルシニアでプレー。
田中諒選手は野球以外にも小学生時代には水泳や柔道にも打ち込んでいました。
特に柔道は中学まで習っており、初段の腕前です。
「体幹や組み手で養った左手の引く力は自分の強み」
と語るように、柔道で磨いてきたパワーは力強いスイングの源になっています。
田中諒の高校時代
日大三高校に進学後は1年秋からベンチ入り。
1年秋の東京都大会では背番号13ながら、4番・ファーストでスタメン出場し、ベスト8入りを経験しました。
2年春の東京都大会は全5試合で12打数7安打4打点、打率.583の好成績で、ベスト4。
2年夏の西東京大会では、21打数8安打9打点、打率.381、2本塁打の活躍で、2年ぶり20回目の優勝に貢献しました。
続く甲子園の2回戦(初戦)では、豊橋中央高校の好投手・高橋大喜地投手から8回に決勝点となるソロホームランを放っています。
日大三高 田中諒
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8回裏に値千金の勝ち越しホームラン⚾️🌈
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2年夏の甲子園2回戦終了時点で、高校通算19本塁打。
田中諒のまとめ
持ち前のパワーと勝負強さでチームをけん引する田中諒選手。
柔道で鍛えた体幹と怪力は、打席でのスイングや守備にも存分に生かされています。
今後さらに経験を積み、高校通算本塁打数をどこまで伸ばすのか、そしてドラフトでどのような評価を受けるのか、今から楽しみですね!
日大三高校野球部の三木有造監督についてはこちらを→三木有造監督(日大三)のwiki風経歴やプロフィール!結婚や嫁は?