千葉・八千代松陰高校から早稲田大学へ。
2026年春、臙脂のユニフォームに袖を通した上杉敦史選手が、大学デビュー戦から存在感を見せています。
3年連続で全国高校駅伝の都大路を走り、3年時には主将としてチームを総合5位入賞へ導いた実力者です。
白い帽子がトレードマークのこの選手は、同じ八千代松陰出身で國學院大學に在籍する兄、そして現在も八千代松陰で活躍中の弟を持つ”陸上一家”の中心人物でもあります。
花田勝彦監督のもと、16年ぶりの箱根駅伝総合優勝を狙う早稲田大に、新たな風を吹き込む存在となれるか、注目のルーキーです。
早大ルーキー・上杉敦史「自分らしいスタートは切れた。今年の目標は箱根駅伝に絞る」/陸上 – サンスポ https://t.co/3JlLFSn2ME @SANSPOCOMより #早大 #六大学陸上
— 陸上&駅伝情報@サンスポ (@sanspo_rikujo) April 5, 2026
上杉敦史のプロフィール
名前:上杉 敦史(うえすぎ あつし)
生年月日:2007年5月16日
出身:千葉県流山市
経歴:流山市立常盤松中学校→八千代松陰高等学校→早稲田大学
上杉敦史の兄・上杉広景
上杉敦史選手の3学年上の兄は國學院大學陸上部の上杉広景選手です。
5000mを主戦場とする長距離選手で、八千代松陰時代は15分台からスタートし、着実にタイムを縮めてきました。
大学進学後は成長がさらに顕著になり、2024年には日本体育大学長距離競技会で14分24秒48をマーク。
上尾ハーフでも1時間5分42秒で完走するなど、トラックだけでなくロードでも持久力を発揮しています。
兄・上杉広景選手が切り拓いてきた道を、弟・上杉敦史選手はより高いレベルで歩もうとしているわけです。
同じ高校・同じ種目で切磋琢磨してきた兄弟の存在は、上杉敦史選手にとって大きな刺激になっているのではないでしょうか。
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上杉敦史の弟・上杉創亮
一方、上杉敦史選手の2学年下の弟・上杉創亮選手は現在、兄たちと同じ八千代松陰高校に在籍中です。
中学時代から全国大会の駅伝・陸上競技で安定した成績を残している逸材で、昨年の全国高校駅伝では1年生ながら6区で区間13位という堂々たる走り。
兄・上杉敦史選手が3年生で1区を走った同じ大舞台に、弟も1年生でしっかりと名を刻みました。
上杉三兄弟、それぞれの舞台で活躍する——そんな未来が見えてきそうな上杉創亮選手の今後にも、ぜひ注目してみてください。
#関東高校駅伝#八千代松陰高校
— ストレッチヲタク神谷ハジメ (@JDngjp) December 6, 2025
SONY α7IIIを使用
*八千代松陰高校 上杉創亮選手
「千葉県高校駅伝の悔しさが原動力に」
序盤から躍動溢れる走りでチームを勢いづける走りを披露。
上杉敦史選手の弟。
千葉県高校新人、千葉県高校駅伝でも
攻めの走りが見られた。
区間賞おめでとう。 pic.twitter.com/kDhdqpsZML
上杉敦史の中学高校時代
上杉敦史選手の陸上キャリアは、中学時代から全国レベルで始まっています。
流山市立常盤松中学校出身で、中学3年時には全日本中学校陸上競技選手権大会の3000mで8分45秒74の5位入賞。
高校へ進むと、成長はさらに加速します。
5000mでは高校2年時と3年時に全国インターハイへ2度出場。
トラックでも全国レベルで存在感を示してきました。
駅伝での実績も圧巻です。
全国高校駅伝には3年連続で出場し、1年時は2区8位、2年時は2区6位、そして主将として臨んだ3年時は1区14位。
関東高校駅伝では1区で区間賞を獲得するなど、チームを牽引する走りでチームの総合5位入賞に大きく貢献しました。
関東高校駅伝大会
— TAKU (@t_sgym09) November 18, 2023
八千代松陰(南関東・千葉)
総合5位
5区 上杉敦史① 区間賞#関東高校駅伝 #八千代松陰 pic.twitter.com/ZMtNPOuv5H
上杉敦史の大学時代
2025年4月、満を持して早稲田大学スポーツ科学部に入学した上杉敦史選手。
高校OBに早稲田大で活躍する工藤慎作選手、鈴木琉胤選手がいるという流れも、上杉敦史選手の進路選択を後押ししたのかもしれません。
入学直後の4月5日、慶應義塾大学日吉陸上競技場で行われた第59回東京六大学対校陸上競技大会の5000mに早速出場します。
結果は14分16秒71で4位入賞。
決して万全の内容ではなかったようで、本人も
「臙脂のレース初戦は好レースではないが自分らしいスタートは切れた」
と振り返っていました。
今年の目標として上杉敦史選手が明言しているのが、箱根駅伝出場です。
「今年の目標は箱根駅伝に絞って、そこまでしっかり練習を積んでいくこと。この1年間は練習を積んでいきたい」
という言葉には、強い意志が感じられます。
同期には全国高校駅伝1区で区間賞の増子陽太選手、2位の新妻遼己選手、3位の本田桜二郎選手と世代トップクラスが揃う早稲田大。
「実力が足りてないのが正直なところ」と謙虚に語りながらも、その中で揉まれながら成長を目指す姿勢は好感が持てます。
増子陽太選手についてはこちらを→増子陽太のwiki風経歴!進路は早稲田?東洋?出身中学や自己ベストは?
新妻遼己選手についてはこちらを→新妻遼己の進路は早稲田?兄弟もすごい!出身中学や進路は?
本田桜二郎選手についてはこちらを→本田桜二郎の進路は早稲田大学?兄弟もすごい?出身中学や自己ベストは?
上杉敦史の自己ベスト
1500m:3分56秒03
3000m:8分28秒77
5000m:14分12秒92
10000m:30分28秒68
上杉敦史の髪
上杉敦史選手については「上杉敦史 髪」で多く検索されています。
これは上杉敦史選手がトレードマークの白い帽子をレース以外でも、かぶっていて、集合写真でも帽子を取らないことが多いからではないでしょうか。
【悔しさ残る4位 八千代松陰】https://t.co/kdydl0cHD2
— 千葉日報スポーツ (@chiba_sports) December 23, 2024
八千代松陰は4位で3年連続入賞。直前のアクシデントがありながらも3区途中までトップを走りました。2区の2年生、上杉敦史は「来年は自分がチームを引っ張る立場になる。メダルを狙えるように」と見据えました。 pic.twitter.com/JCV9FB9ENP
※一番右上が上杉敦史選手。
中にはハゲているのでは?などと思っている人もいるようです。
でも、安心してください。
以下の写真を見てもわかるように上杉敦史選手はふさふさです。
#陸マガ 5月号は本日発売!
— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) April 14, 2026
大学駅伝ルーキーチェック、箱根駅伝出場20校の1年生名簿と新1年生を大特集。#早稲田大学 は六大学対校、金栗記念と活躍した4人のルーキーによる座談会も掲載!
それぞれが描く大学4年間のビジョンを聞いてきました。
※写真左から #上杉敦史 選手、 #新妻遼己 選手、… pic.twitter.com/JSLwl8TF8M
※1番左が上杉敦史選手。
上杉敦史のまとめ
上杉敦史選手の魅力は、堅実な積み上げと、自分を冷静に見つめる視点にあると思います。
兄・上杉広景選手が國學院大で14分24秒台を記録し、弟・上杉創亮選手も全国高校駅伝の舞台に立つ。
そんな陸上一家の中心で、上杉敦史選手は「箱根駅伝」という大きな目標に向かって走り続けています。
白い帽子をかぶった臙脂のランナーが、大学でどんな走りを見せてくれるのか。
今から目が離せません!
