大相撲ファンのみなさん、こんにちは!
突然ですが、「イケメン力士」という言葉を聞いて、どんな力士を思い浮かべますか?
2026年5月場所、そのイケメン力士の称号がぴったりな新星が角界に登場しました。
追手風部屋の大森(大森康弘)です。
身長185cm、体重120kg。
数字だけ聞くと「大きいな」と思うかもしれませんが、ただ大きいだけじゃないんです。
全身を覆う隆々とした筋肉は、まるでプロレスラーのよう。
そこに端正な顔立ちが重なって、アマチュア相撲界では早くから女性ファンを集める存在でした。
そのルックスはSNSでも大きな話題を呼んでいます。
「千代の富士の再来か!」
「ちょーイケメンですよね!ニュース見て思った!!筋肉質力士!!」
「肩と上腕の盛り上がりがすごい」
「眼福 逸材」
もはや角界の枠を超えた注目度ですよね。
でも、大森の魅力はルックスだけじゃないんです。
能登への熱い思い、そして知る人ぞ知る「イケメン兄」との絆……。
知れば知るほど、応援したくなること間違いなしの力士です。
今回は、そんな大森の魅力をたっぷりご紹介していきます!
金沢学院大学の大森選手、やっぱり追手風部屋!!
— MANAO🕊️🌿 (@MANAO39066486) March 18, 2026
楽しみ過ぎる
推しがまた増えた🤭 https://t.co/Z53t1I1NWK pic.twitter.com/4IFEp2rIEs
〜もくじ〜
能登が生んだ逸材・大森(大森康弘)のプロフィール
大森が生まれ育ったのは、石川県鳳珠郡穴水町。
能登半島の豊かな自然に囲まれたこの町は、2024年元日の能登半島地震で大きな被害を受けた場所でもあります。
そんな故郷への想いを胸に、大森は角界への道を歩み始めました。
相撲エリートの経歴
大森の相撲キャリアは、小学生のころにクラブへ誘われたことからスタート。
中学時代はいったん野球部に転向しますが、高校の相撲部からスカウトを受けて土俵に戻ってきます。
そこからの活躍がすごいんです!
高校時代にはインターハイや高校相撲金沢大会で団体・個人ともに準優勝!
進学した金沢学院大学でもぐんぐん実力を伸ばし、3年生のときには国民スポーツ大会「SAGA2024」で個人・団体の2冠を達成します。
そして学生最後の年に挑んだ、社会人も参加するアマチュア相撲最高峰の舞台「全日本相撲選手権」で見事準優勝!
アマチュア横綱まであと一歩というところまで上り詰めました。
ちなみに金沢学院大学相撲部といえば、炎鵬や横綱・大の里など数々のスター力士を輩出してきた名門中の名門。
そのDNAは大森にも確実に受け継がれています。
「幕下最下位格付け出し」ってどれだけすごい?
2026年5月場所、大森は幕下最下位格付け出しという資格でデビューを飾りました。
これ、実はとてもすごいことなんです!
通常、大相撲に入門した力士は序ノ口という最も下の番付からスタートします。
一方、全日本選手権などで優秀な成績を収めたアマチュアのトップ選手だけに与えられる特別な資格が、この「格付け出し」。
何十番もの取組を飛び越えて、最初からずっと上の番付でスタートできる、いわばエリートコースです。
関係者の間でも「十両まではあっという間に昇進するだろう」と言われるほどの逸材ぶり。
角界の期待を一身に背負ってのデビューとなりました。
強さの秘密は「スピードと研究熱心さ」
185cm・120kgの堂々たる体格を持つ大森。
でも、その強さの秘密は「パワー」だけじゃないんです。
大森が最大の武器として磨き続けてきたのは、意外にもスピードでした。
「ドンドン前に出る」スピード相撲
大森自身が語る、自分の持ち味はこうです。
「立ち合いのスピードと、相撲の流れというか、動きの速さが自分の持ち味です。体の大きさをカバーするのはスピードでできるかなと」
大柄な力士がスピードも兼ね備えたら、そりゃ手がつけられませんよね。
金沢学院大学相撲部の大澤恵介総監督も
「スピードがすごくあって、そのスピードを生かしたダイナミックな相撲、それが彼の魅力」
と太鼓判を押しています。
チームメートからも
「投げがすごい。まわし取られたら絶対投げられるし、力が人と全然違う」
という声が上がるほど。
とにかく、動き出しの鋭さと前への推進力が別格なんです。
憧れのヒーローたちから学ぶ
そんな大森が目指すのは、どんな力士像なのでしょうか?
まず挙げるのが、「筋肉の鎧」とも称された昭和の大横綱・千代の富士。
小学2年生のころ、お父さんに見せてもらったYouTube動画がきっかけで相撲の虜になったそうです。
あの圧倒的な筋肉美と強さに「自分もこうなりたい」と心に火がついた瞬間だったんですね。
そして現代のヒーローとして憧れるのが、メジャーリーグで世界を席巻する大谷翔平選手。
「スピードと技で相手を倒すところを、世界中の人に見てほしい」
という大森の言葉からは、スポーツの枠を超えてグローバルに輝きたいという大きな夢が伝わってきます。
さらに同じ金沢学院大学の先輩でもある横綱・大の里についても、
「大学時代からものすごく強い先輩だったので、あこがれてます。横綱とやりあえるくらいまで実力を高めたい」
と明言。
いつか先輩と頂上決戦を繰り広げる日が来るかもしれない、と思うとワクワクしますよね!
布団の上でも相撲動画を見返す「研究熱心」な素顔
実は大森、練習以外の時間も相撲のことを考え続けているそうなんです。
チームメートがこんなエピソードを明かしてくれています。
「すごく研究熱心で、布団の上でも相撲の動画を振り返ったりしていて」
稽古が終わってもなお、自分の取組や対戦相手の映像をチェックし続ける。
その積み重ねが、あのスピードとダイナミックな相撲を支えているんですね。
イケメンで強いだけでなく、陰でこれだけ努力しているとなると、もう応援するしかないですよね!
「負けても学べる」最強のポジティブメンタル
強さの秘密はもうひとつあります。
それが、大森のブレないポジティブなメンタルです。
アマチュア横綱まであと一歩に迫った全日本選手権の決勝で敗れたときも、大森はこう言い放ちました。
「楽しかったです。そんな緊張してなかったです」
さらにこんな言葉も。
「負けることで学べることはちゃんとある。次にいかせられたら、つなげる気持ちで」
勝っても負けても、すべてを前向きな糧に変えてしまう。
このメンタルの強さこそが、大森を頂点へと押し上げる最大の原動力なのかもしれません。
チームメートから
「強くて優しいので、みんなが憧れる先輩」
と慕われていた理由も、きっとここにあるんでしょうね。
スピード、研究熱心さ、そして折れないメンタル。
三拍子そろった大森が角界でどんな旋風を巻き起こすのか、今から楽しみでなりません!
北陣親方との絆と「能登への誓い」
強さと人柄を兼ね備えた大森のもとには、入門前からいくつもの部屋が獲得に動いていたといいます。
そんな大森が追手風部屋を選んだ背景には、特別な「縁」と「絆」がありました。
運命の出会い――北陣親方という存在
大森の入門を熱烈に後押ししたのが、追手風部屋付きの北陣親方(元小結・遠藤)です。
実は北陣親方と大森、ただの師弟関係ではありません。
ふたりは同じ石川県穴水町の出身で、金沢学院大学付属高校の先輩・後輩という間柄。
つまり、故郷も母校も同じという、これ以上ない深い縁で結ばれているんです。
北陣親方は高校時代から大森に目をかけていたそうで、入門に際してこんな熱い言葉で口説いたといいます。
「地元のために、大森を育てることが私の使命。被災地を一緒に盛り上げよう」
「使命」という言葉を使うあたりに、親方の本気度がにじみ出ていますよね。
同郷の先輩からここまで言われたら、心が動かないわけがありません。
強豪実業団チームからの誘いも断り、大森は迷わずプロの道を選びました。
全日本相撲選手権で準優勝 金沢学院大の大森康弘選手が追手風部屋に入門し角界入り 部屋付きの北陣親方からラブコール「いっしょに頑張ろう」 #石川 #ニュース #MRO https://t.co/4TU2ZpMixG
— MRO NEWS DIG・石川県のニュース (@mronewsdig) March 18, 2026
能登への誓い――故郷を背負って土俵へ
大森が角界入りを決意した背景には、もうひとつ大きな理由があります。
それが、故郷・能登への強い想いです。
2024年元日、穴水町を含む能登半島は大きな地震に見舞われました。
生まれ育った町が傷ついた姿を目にした大森は、入門発表の場でこう語っています。
「能登を盛り上げるためにも、早く幕内に入り活躍したい」
国民スポーツ大会で2冠を達成したときも真っ先に
「地元である能登に良い知らせを届けられてよかった」
と口にしていました。
勝利の喜びよりも先に故郷を思う、その姿勢がなんとも温かくて胸を打ちます。
北陣親方もかつて同じ穴水町から角界へ飛び込み、地元に夢と希望を届けてきた先輩です。
そのバトンを今度は大森が受け取った――そう思うと、このふたりの師弟関係がより一層感慨深く感じられますよね。
「4年以内に横綱」――世界への宣言
故郷への誓いを胸に秘めた大森ですが、その目標は能登にとどまりません。
「一番上までいきたい。4年以内に」
デビュー前から、横綱という頂点を明確に、そしてキッパリと宣言しました。
その言葉に迷いはまったくありません。
さらにこんな夢も語っています。
「世界の皆さんに相撲を見られると思うので、大相撲に行って活躍して、いろんな人に勇気とか感動を与えられる力士になりたい」
憧れの大谷翔平選手のように、相撲という日本の国技を世界に発信したい。
能登の小さな町から飛び出した青年が、世界を舞台に夢を語る姿はとても頼もしく、そしてまぶしく映ります。
北陣親方の「使命」に応えるように、故郷・能登の復興を願いながら、世界へと羽ばたこうとしている大森。
その土俵上での一歩一歩が、きっと多くの人の心を動かし続けるはずです。
実はイケメン兄弟!?兄は画家
さて、ここまで力士・大森の魅力をたっぷりお伝えしてきましたが、実はもうひとり、注目すべき「大森」がいるんです。
それが、大森のお兄さんである大森慶宣(おおもり・よしのぶ)さん。
そして驚くことに……お兄さんも、イケメンなんです!
画家・大森慶宣とは?
慶宣さんは、同じく石川県穴水町出身のアーティスト。
金沢大学英語教育学部在学中にアメリカへ留学して美術を学び、卒業後は本格的に作家活動をスタートさせました。
現在は石川県を拠点に、壁画制作や企業とのコラボレーション、似顔絵イベント、ライブペイントなど、アートの枠にとらわれない幅広い活動を展開しています。
テレビ出演も果たすなど、その活躍はどんどん広がっています。
弟が土俵の上で観客を沸かせるなら、兄・慶宣さんはキャンバスの前で人々を魅了する。
大森兄弟、それぞれの舞台で輝いているんですね!
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唯一無二の「ワンストローク技法」
慶宣さんの最大の特徴が、自ら編み出したオリジナルのワンストローク技法です。
その名の通り、一本の線で一気に描き切るというスタイル。
描き直しもなければ、迷いもない。ただ一筆に、すべての感情と技術を込めて描ききるその姿は、まさにアーティストの真剣勝負です。
型にとらわれない自由な発想の作品を次々と発表し、絵画・彫刻・写真・陶芸・オブジェなど、ジャンルを横断しながら創作を続けています。
見る人の心をグッとつかむ、唯一無二の世界観を持つアーティストです。
2025年9月、ついに私設美術館をオープン!
そんな慶宣さんの活動がさらに大きな一歩を踏み出したのが、2025年9月のこと。
金沢市に私設美術館「金沢百年ノ森美術館」をオープンしました!
「100年後も残る石川のアートを金沢から世界へ」というコンセプトを掲げるこの美術館。
慶宣さん自身の作品に加え、石川県ゆかりのクリエーターたちの絵画・彫刻・写真・陶芸・オブジェなど多彩な作品を展示しています。
さらに嬉しいのが、その親しみやすさ。展示にはケースも使わず、仕切りもなし。
アートをぐっと身近に感じられる空間になっています。
また、慶宣さんによる一筆描きの似顔絵も体験できるとあって、訪れるたびに新しい発見がありそうですよね。
金沢百年ノ森美術館
住所:石川県金沢市広坂1-2-34 箔一ビル
開館:金・土・日曜 11時〜17時
料金:1,000円(学生800円、6歳以下無料)
金沢を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください!
「人生は一筆書き」――兄弟に流れる同じ哲学
慶宣さんはこんな言葉を大切にしています。
「人生は一筆書き」
一瞬に全力を込めて、迷わず、自分の感性のままに進んでいく。
これって、弟・大森の相撲スタイルと、どこか重なると思いませんか?
立ち合いの一瞬に全神経を集中させ、スピードと技で一気に前へ出る相撲。
勝負の世界に生きる大森もまた、土俵の上で「一筆書き」のような潔い相撲を体現しているように思えます。
アートで一筆を走らせる兄と、土俵で一気に前へ出る弟。
表現の舞台は違っても、そこに流れる哲学はどこか同じ――そんなふうに感じるのは、きっと私だけではないはずです。
同じ穴水町で育ち、それぞれの道で石川から世界へと羽ばたこうとしているイケメン兄弟。
大森慶宣さんと大森、ふたりの今後の活躍からますます目が離せません!
まとめ|石川から世界へ羽ばたく大森兄弟に注目!
さて、ここまで大森の魅力をたっぷりとお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
イケメン力士として話題を集めながら、スピードと研究熱心さで角界を駆け上がる弟・大森。
そして、一本の線に魂を込めるワンストローク技法で石川のアートシーンを牽引する兄・慶宣さん。
イケメン力士 × イケメン画家という、これ以上ない最強の兄弟です。
能登復興の希望の星として
ふたりに共通するのは、故郷・穴水町への深い愛情です。
2024年元日の能登半島地震で傷ついた故郷を、それぞれの方法で盛り上げようとしている大森兄弟。
大森は土俵の上で白星を重ねるたびに、慶宣さんはアートで人々の心を動かすたびに、能登に生きる人たちへの力強いエールを送り続けています。
「地元に良い知らせを届けたい」という想いを胸に秘めた兄弟の活躍は、被災地にとってどれほど大きな希望の光となっていることでしょう。
石川県が誇る、この上なく頼もしいふたりです。
そして、目指すのは「世界」
しかも大森兄弟の夢は、石川にとどまりません。
大森は「世界中の人にスピードと技を見てほしい」と語り、4年以内の横綱昇進を堂々と宣言。
慶宣さんは「100年後も残る石川のアートを金沢から世界へ」というコンセプトを掲げ、私設美術館からグローバルな発信を続けています。
ふたりとも、視線の先にあるのは世界なんです。
能登の小さな町から生まれたふたりが、それぞれの舞台で世界を目指している――そのスケールの大きさに、胸が熱くなりますよね。
これからの大森から目が離せない!
角界に飛び込んだばかりの大森ですが、「4年以内に横綱」という宣言通りのスピード出世を遂げる日は、そう遠くないかもしれません。
その取組のたびに光るスピードと爆発的なパワー、そして土俵を離れれば誰もが惹きつけられる人柄とルックス。
相撲ファンはもちろん、これまで大相撲をあまり見てこなかった方にも、ぜひ注目してほしい力士です。
能登への誓いを胸に、北陣親方の期待を背に、そして兄・慶宣さんと並んで石川から世界へ――。
大森のこれからの歩みから、どうか目を離さないでください!
これからの活躍が、本当に楽しみです。
